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宜しくお願い致します。

スピーカーやアンプの下に挟む、インシュレーターやスパイクについてお聞きしたく思います。

振動は柔らかいところから堅いところに向かって移動すると何処かで読みました。

ということは、スピーカーの下に挟む場合は、スピーカーBOXより堅い素材のインシュレーターを使用すべきということでしょうか?
もしそうであれば、
インシュレーターの下に存在するはずのスタンド、
もしくは床等はインシュレーターと比べて、
堅い方が良いのですか?それとも柔らかい方が良いのですか?
そして最終的にその振動は何処へ逃がせば良いのでしょうか?

宜しくお願い致します。

A 回答 (2件)

>振動は柔らかいところから堅いところに向かって移動すると何処かで読みました。


私も初耳ですね。
音の伝播(あなたの言い方だと、振動の移動)は媒体の密度によって速度が変わりますが、媒体の密度は硬いとか柔らかいで表現されるものではありません。
媒体の柔らかさは振動のエネルギーが熱エネルギーに変化して失われる事に貢献します。スピーカーボックスに入れられる吸音材とかエアコン室外機の下に敷かれるゴム製の防振マットとかがその用途で使われています。
インシュレーターも、振動の伝播経路に有りますので、いろいろな素材がそれぞれの伝え方をします。それぞれのオーナーの環境が違うので、あちらで最良の物がこちらでも最良という事は有りません。それぞれが自分に合った物を見つける事になります。
「逃がす」という発想なら、ゲルマットような防音防振材料方面を使う事になります。

ところで、スパイク型ですが、何かに似ていませんか?
答えは子供の工作「糸電話」です。ピンポイントで繋がるというのが共通点で、スパイクは非常に良く振動を伝えます。スパイクで無いインシュレータよりスピーカースタンドとか床などが共鳴・共振し易くなります。
インシュレーターとして使うと3点繋がりになるところがマイナス点なのですが、4点にするとそのうち1点に圧力が加わらず遊んでビリつきの原因となります。そういう特性がある事を念頭に置かれると良いでしょう。どちらかというと失敗確率が高いものです。どんなものが有るか検索して見たらゲルマットを最初から貼り付けたものが有るんですね。使いにくさを克服しようというのでしょうがスパイクの意味が無いと笑ってしまいました。

何を使う使わないにしても、伝わった先の共鳴・共振音がどの程度プラスに働くかマイナスに働くかそれがインシュレータを選ぶ意味ですので、(売り手やアドバイザーを含めて)その場で聞く事のできない人間の言葉より、ご自分の感性で好みに合わせてください。
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この回答へのお礼

これはよくわかりました。ありがとうございます。

お礼日時:2011/02/22 20:23

音は個人の好みで違ってきますので、硬いのが良いか柔らかい方なのか、


トライ&エラーでやってみるしかありません。

インシュレータはBOXの振動を逃がす物ではないです、振動が他に
伝わり2次的に音が発生するのを防ぐ役目の物です。

BOXの理想は振動しない事です、その為各メーカーは補強材を入れたり
色々の工夫をします。
コスト重視の最近のスピーカーBOXは観てくれは良いが盛大に振動してる
製品が多くなりました。

>振動は柔らかいところから堅いところに向かって移動すると何処かで読みました。
この記事は科学的に実証&検証されたものなのでしょうか?
私は初耳です、オーディオの世界では、この手の話は五萬と有ります、鵜呑みに
すると余計な出費がかさむ事になりますので、御注意を。
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この回答へのお礼

なるほど、ありがとうございます。

お礼日時:2011/02/22 20:22

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