プロが教えるわが家の防犯対策術!

最近、カメラマンなる者にちょっと憧れを抱いた中学生の女子です。
(私の叔父(といってもまだ20代)がカメラマンの卵なのです)

去年の夏、叔父がわざわざ
ずっと行ってみたかった沖縄の海の写真を撮ってきてくれたんです。
それはもう、めちゃくちゃ感動しました。
透き通るようにきれいな空と海、きれいな花・・・
ベタなドラマでありそうだと思っていたその風景が、本当に綺麗でした。
プロを目指しているからこそ撮れる写真であって、
そして熟年のプロであればもっと素敵な風景が撮れるのだろうと
はっきりしない、言葉にうまく表せないけど、とても憧れを抱きました。
さて、本題なのですが、
カメラマンになりたいと思ったら何か資格や学歴は必要なのですか?
また、お仕事として務まるのにどのくらいの年月がかかりますか?
教えて頂けるとありがたいです。

A 回答 (5件)

カメラマンと呼ばれる人たちでも、身分はまちまちです。


特に経歴や資格などは問われませんが、車の運転免許くらいは持っていた方が有利でしょうね。

写真の専門学校や、各種学校の写真に関わる学科など卒業して、スタジオなどに就職したり、カメラマンのアシスタントになったりして修行を積みプロになる人(この場合は収入は無かったり、アルバイト程度とか条件は色々です)、雑誌などのコンクールにコンスタントに入賞し実績を積んでプロになる人、中には、独学で写真を学び気が付けばプロカメラマンと呼ばれる様になっている人もいます。
また、写真方面からだけでなく、広告業や今ではコンピューター関連の方面からプロカメラマンになる人もいます。

身分も、社員カメラマン(新聞社や雑誌社などの社員)、営業写真館のカメラマン(七五三や成人式等の写真を撮るカメラマン:多くはそこのオーナー兼カメラマン)、フリーカメラマン(これもピンからキリで、自分の作品で商売になる人、仕事をもらってそれを撮影する人など)。
フリーカメラマンで、新聞社や営業写真館の依頼を請けて、イベントや婚礼、学校などの卒業アルバム用の写真、遠足や修学旅行のアルバム用や販売用写真の撮影を行っている人もいます。

兼業でやっている人もたくさんいます。
今のご時世、写真撮影だけで生活できるカメラマンは全カメラマンの1/3程度かと思います。

また、カメラマンは社員カメラマン以外は基本機材はすべて自分持ち、デジタルがメインになってからは機材の更新などカメラマンの金銭的負担は大きくなってます。
PCも高性能なスペックがないと後での処理に時間がかかり、結局終わる仕事も終わらなくなる事もあります。
デジタルになってからは、撮影後の処理もカメラマンが行う事が多くなってきました。

撮影対象も、自分が好きなものだけ撮影しているだけでは苦しいです。
かといって苦手な物を撮影して、失敗すると信用にかかわるし、機材的に撮影困難な撮影ではその撮影のために機材を入手なくてはならない事もあります。
カメラマンと言っても、物撮り専門の人もいますが、そういう人にスポーツや婚礼等の撮影は難しいでしょうし、その逆も難しいです。

私は、知り合いのカメラマンに声をかけてもらい、特に学校などで写真を学んだわけではありませんが3年ほど研修(月数回ですが、ギャラも入らない修行と言う方が合っているかもしれません)を積んで、今では仕事を回してもらっています。
また、その中で知り合った人たちからも声がかかるようになってきました。

どこからをプロカメラマンと呼ぶのか、カメラマンとして写真に関する仕事だけで生活できるようになりたいのか、どのジャンルを目指すのかにより、カメラマンとして認められるまでの道のりや時間は変わります。

基本的には新聞社などのカメラマンは大学卒しか取ってなかったと思います。
新聞社のカメラマンでもフリーの場合もありますし(専属契約や写真の持ち込みなど)、記者が写真撮影する事もあります。
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貴方がなりたい仕事をしているかどうかは分かりませんが一応撮影を仕事にしています


資格学歴等必要は有りませんが知識は有った方が良いですよ
高校行って大学行ってその間にカメラ買って写真撮ってみましょ
写真を撮影するのに必要ない無駄な知識というものは無いです
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叔父さんという身近な存在がいるんですから直接本人に聞きましょう。



高校を卒業した時点で叔父さんが独立なりしていたら弟子入りも考えてみては?
或いはどこかのアシスタントをしているのなら高校か大学に進学した時点でバイトさせてもらうとか。

こういうのは考えるより先に行動した方が良い結果になると思いますよ。

学歴や資格は必要ありませんが、勉強はしておいた方が良いですね。
今は中学校でもパソコンの授業はありますよね?
学校で習うだけでは足りないのも事実。今はパソコンで編集するのが当たり前の時代ですからフォトレタッチに必要なコンピューターの基礎理論くらいは知っておいて損はありません。
写真とパソコンって実は広い知識を持っていた方が有利だったりします。「ワープロソフトの使い方を知っている」というだけでは「パソコンを使える」事にはなりませんからね。

いずれにしろ、まだ中学生なんですから幅広く勉強しておけば将来どんなところで役に立つかわかりません。
教科書に書かれていることを丸暗記するのではなく、「何故そうなるのか」を考える力とか発想力を付けましょう。

今時の大学生の中には九九が出来なかったり、アルファベットの順番がわからないという中学生以下の学力の人も多いそうですから(笑)
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カメラマンになるのに資格や学歴は必要ないです。


ただ、専門学校に行ったほうがとりあえずの就職先のスタジオの求人がある分だけ行きやすいですね。
でも、希望している様な風景写真とかは、その写真家が仕事ではなく趣味で撮った写真を発表しているに過ぎません。
カメラマンになりたいのか、写真家になりたいのか、前者は職業として依頼された仕事をこなす為の写真を撮る人。撮った写真は自由に発表できません。分かりやすく言うと、家電品カタログや、百貨店のチラシの写真がメインで、モデル撮影をしてファッション雑誌に載る人は一部です。

後者は、自分が作品として自費で撮った写真を発表する人。
カメラマンをやっている人の一部が自分の写真を発表していますが、職業柄、発表したり写真集にしたりするルートに知り合いが多いからでしょうね。

独立する人は、いきなり独立ちしますし、アシスタントをして上がっていく人は5年~10年くらいじゃないでしょうか?
みんな同じ様な経験をして同じ様な腕を持っていて、今ではデジタル処理で多少の修正はできる様になっていますから、カメラマンとしてやっていくには、腕よりは人付き合いを大事にする必要があります。
この人でないと困る、と言うのでなければ嫌いな人に仕事は出しませんから・・・

あと、家族の協力。
放置してくれるならともかく、「仕事がキツそうだからやめろ。」と言うような家族がいるなら、仕事先が近くでも、家を出て離れて住んだほうがいいです。
毎日夜遅くまで仕事をして、帰るたびに言われたら精神的に追い込まれてしまいます。
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資格など無用ですというかそんな物ありません


センスと努力だけです
必要な道具はカメラです
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