アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

はじめまして。 バンドでボーカルを担当している者です。
ずっと悩んでいることがあります。PAの方,バンドの経験者の方にお答えいただきたいです。

バンドを始めてから,半年ほど経ちました。普段,スタジオで練習しています。

初めてスタジオで練習したとき,愕然としました。
全く私の声が拾われず,ボーカルのいないバンドのような感じでした。プロのライブDVDを観たら,ボーカルの声が聴こえないということは考えられないくらいよく聞こえるし,ボーカルがバンドをひっぱっていけるんだと思っていたので・・・。
そして,何より辛かったのが,時折頭に電気のようなものが走り(グニャという変な音が聞こえました)頭がクラッとして一瞬意識が飛ぶのです。とても怖くて,マイクを通して歌うとは,こんなに大変なことだったのだと自覚しました。

それから何度かスタジオ入りして,練習時の爆音には段々慣れていき,電気のようなものも段々となくなっていきました。しかし,どうしても私の声が埋もれて,楽器の音しか聞こえない状態でした(周りが落ち着いて,ボーカルのみの所になると急に自分の声が聞こえます)。

メンバーに,ボーカルが聞こえないと相談したところ,もっと音量をあげればいいと言われ,ゲインというものや,なんやかんや上げて,さらにモニターをなるべく自分に向けてみるようにしました。

しかし,やはり盛り上がって全体の音量が上がると私の声は埋もれ,そのため,わめくように歌ってしまい,「わたしの声」というものがなくなってしまっているなと感じます。
合唱や吹奏楽の経験もあり,声量と音程をあわせることには自信をもっていますが,全く駄目です。



昨日,初めてライブをしてきました。
スタジオとは違って,自分の声がしっかりと拾われ安心したのですが,弱冠自分の声が聞こえにくく,リハの時に私の前にある返し(?)の音量をあげてもらいました。

けれど本番・・・ リハの時とは驚くほど音量が違って,かなりの爆音でした。
もちろん私の声は聞こえず,周りの音でさえも,ボーッとするというか,自分の耳の限界なのではと思いました。
向こう側(客席側)には確かに私の声が届いているようで,少し声が響いているのが聴き取れたのですが,楽器の音もボーッとし,自分の声も聞こえない私は,一体自分がどんな声でどんな音程でうたっているのかを把握できず,本当に辛かったです。

質問です。

スタジオで練習するとき,ボーカルの音量を上げるための正しい方法を教えてください。
また,上にあげたような,自分の声が聞こえないという経験をされたことがある方,いらっしゃいましたら,自分の声と周りの音を上手に聞くための方法・対策を教えてください。PAの方もよろしければ,知恵をお貸しください。

本来歌うことがとても好きなのに,いまとても辛いです。
もしかして私は,耳に異常があるのでしょうか・・・。

どうか宜しくお願い致します。

A 回答 (3件)

大変失礼ですが、初心者バンド・へたくそなバンドにありがちな事です。


バンドで練習するということは、メンバー全員が全ての音を聴くようにしなければ意味がありません。
従ってヴォーカルが聴こえない状態で(もしくは他のメンバーには聴こえているんでしょうか?)練習するのは無意味です。

解決法。質問者さんの声量がそもそも足りないのであれば話は違ってくるのですが、
ちゃんと声量が足りているとの前提でお答えします。
その1、ミキサーの使い方は適正か?正しいセッティングが出来ているのか?をチェックしてみてください。ミキサーの使い方が(いい加減に使うのではなくて正しい使い方ですよ)解らなければ、スタジオの店員に訊けばよろしい。むしろ初心者は訊かなきゃ駄目。
その2、マイクの使い方は正しいか?これも大事。マイクと口の距離、角度によって音の拾い方が違います。意識して使ってますか?
その3、これが一番大事というか当たり前の事なんですが、楽器隊が大音量を垂れ流していませんか?
バンド全体の音を各自が聴こえるように自分の音を押さえることが大事。この場合、単純に音量を下げる事も必要ですが、スタジオ内での各自の立ち位置も重要。まあ、ドラムは移動できないですけどね。

電気の様なものって言うのが、解らないのですが、大音量プラス気張って大声を出し過ぎてクラッっと来てるのでは?よく解らないけど。

また、ライヴでリハと本番で音量があからさまに違うって言うのも問題だなぁ。
盛り上がると音量が上がるって実際にヴォリュームを上げているの?
    • good
    • 6

歌い手さんは自分の声が聞こえることが鉄則です。


スタジオは一人一人に返しがないから案外聞こえにくいのですが、あなたは充分すぎる大きい声をだされておられます。と推測できます。

単純にマイクの音量を上げるだけでなく、ギターの音量を中心に考えてバランスをとってみましょう。ギターが大きいと他のパートも大きい音になってしまいます。それは各パートがそれぞれ自分の音が聞こえなくなるからです。

スタジオ内のスペースがあれば、ギターアンプの真ん前やドラムの真ん前から少しずれましょう。そして自分の声の聞こえる位置にたちましょう。

ライブではリハ中に違和感があればすぐストップをかけ、足りない音、大きい音を注文しましょう
これは例えですが、
ボーカルは、返しは自分の声とベースの音だけにして、ドラム、ギターはステージでなっている音、つまり返さないで直の音を聞く、で対処する

ギター、ドラムは、歌の裏と間奏のメリハリをつけさせる(歌っているときはバッキングです目立つプレイは控える)
ギター、ベース、音響係はリハで決めたつまみの位置を記録し、絶対に本番で変えないこと。
是非頑張ってください
    • good
    • 2
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
音量バランスの取り方など,具体的に教えていただいて,とても分かりやすかったです。
早速実践させていただきたいと思います! 頑張ります^^

ありがとうございました。

お礼日時:2011/02/28 13:07

とりあえず、ドラムの音量はどうでしょうか。


ドラムも聞こえない様であればアンプ使用者がバカで音量を上げすぎています。
ドラムが聞こえているなら少し控えめにしてもらって、その他の楽器をそれに合わせて下さい。
それでもダメならあなたがどうにか頑張るか、辞めるかしかありません。

>メンバーに,ボーカルが聞こえないと相談したところ,もっと音量をあげればいいと言われ,ゲインというものや,なんやかんや上げて,さらにモニターをなるべく自分に向けてみるようにしました。

バンドのボーカルであれば、発声の前からPAの出音までコントロールする必要があります。歌うだけではいけませんのでちゃんと使い方を理解してコントロールして下さい。
あと、スタジオはうるさくなりがちなので、耳栓とかもアリだと私は思います。
小さなヘッドホンとかでモニタとかもアリと言えばありですけど、それも運用は大変です。

>プロのライブ

ポップスでは歌が中心ですが、バンドと言うのはそうではないものも多いです。
ロックだとあなたが思っていても音作りではポップスなものなのだと思います。
少なくともそのバンドはボーカルのための隙間を空ける考えか技量のどちらかが欠けているのでしょう。

基本的にバンドとして解決すべき問題です。しかし、それがメンバー間で解決できないなら続けるのは厳しいと思います。

ちょっと意地悪な見方をすると、
楽器は自分しか見えていなくて、音量は自分がいいように設定している、しかもライブでは本番は音が大きくなってしまうという制御不十分な人。
ボーカルも勉強不足で自信もなく、遠慮がち。

でも、最初はそんなものです。最初だけでなくしばらくはそうです。
しかし、そこから踏み出さないと良くはなりません。
まずは、じっくりコミュニケーションしてみてはいかがでしょう。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

早速のご回答,ありがとうございます。とても嬉しいです。
ドラムは,とてもよく聞こえます! 少し控えめにしてもらうようお願いしてみます。

バンドとして解決すべきという言葉にはっとさせられました。
お見通しのようですが,自信がなく,ずっと一人で抱え込んでいました。。

もっと私も勉強して,バンドの皆と話し合って,皆でバンドを創り上げていこうと思います!

ありがとうございました。

お礼日時:2011/02/27 21:26

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!