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ある会社の株式公開のための新株式発行並びに株式売出届出目論見書の中に
「発行価額の総額は、商法上の発行価額の総額である」
と言う記載があるのですが、商法上の発行価額とはどういうものでしょうか?
商法を「発行価額」で検索したのですが、発行価額の定義
は見つけられませんでした。
この会社の場合、
発行数5,000株、
発行価額の総額212,500,000円、
想定発行価格500円で算出すると発行価格の総額(見込学)は250,000,000円
となっているのですが、商法上の発行価額とは想定される発行価格の85%なのでしょうか?

別の会社では、
発行数1,700株、
発行価額の総額340,000,000円、
想定発行価格200,000円で算出すると発行価格の総額(見込学)は340,000,000円
となっていました。
必ずしも85%ではないのでしょうか?

よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

昔は商法上の発行価額=証券取引法上の発行価額(引受け手数料は外枠として費用計上)でしたが、引受け手数料を認識しない場合は商法上の発行価額>証券取引法上の発行価額となりその差額が実質的な引受け手数料となったと記憶してます。

いずれの方式を選択するかは当事者のビジネス判断と会計の継続性によるかと思われます。会計専門家ではないものでとりあえずざっくりと・・・・
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