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24で11級程度の級位者です。
周りの強い人から3手詰の詰将棋を完全に覚えてしまいなさい、
とアドバイス受けました。
時間をかければそれなりに覚えられるとは思いますが、
覚えるときの”コツ”のようなものあればぜひ教えてください。
よろしくお願い申し上げます。

A 回答 (7件)

早々のお礼をありがとうございます。


少々補足をしたく再度投稿致します。

丸暗記が棋力向上(終盤に関し)に効果はあるとは思います。
また、目的が丸暗記ということでしたので、前回の回答をさせていただきました。

昔、羽生名人が「終盤はいくつかのパターンに分類できる」というような発言をして、物議されましたが
少なくとも400程度の詰将棋で分類できるほど将棋の終盤は簡単ではありません。
つまり、詰将棋400の丸暗記はあくまでも読む力、もしくは正解の指し手を思いつくためのトレーニングと思って下さい。
3手詰の丸暗記もその手段のひとつにしかすぎず、難解な終盤を乗り切る力をつけるには暗記したものを応用する力が必要になってくると思います。

励みとして、タイムトライアルも面白いと思います。
しかし、たとえば50題を3分で解けるものを、2分に1分にすることは、終盤力アップに意味があるのかと言われるとどうかな?と思います。丸暗記できたら、次は5手詰7手詰と少し長めの詰将棋にトライして、読む力をつけることも必要になります。
暗記した3手詰の形にするためにはどうすればいいのか?を考える力です。
11級とのことですので、おそらく近い将来思い当たる時期がくるとは思います。
そのときに、ああ・・・と、思っていただければと思い、再投稿しました。
いつか、どこかの大会や道場で対局するかもしれませんが、よろしくお願いします。。
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この回答へのお礼

御礼が遅くなりました、申し訳ありません。
昨日 (3/8) は所用があり、ここを覗くことができませんでした。
羽生名人の話は次のようなものを聞いたことがあります。
・・・「7手詰までをパターン化して覚えているらしい」・・・
400題の丸暗記は、「形と手順を覚えるトレーニング」と思っています。
タイムトライアルに関しては iskshi さんとちょっと意見が分かれます。
3分が1.5分になれば大いに結構と考えます。
終盤、秒に終われて詰むや詰まざるやの局面できっと役に立つでしょう。
勿論丸暗記できたら次は5手詰です。
将棋倶楽部24でお会いすることはかないませんか?
名簿(検索)でお探ししましたが、「検索一致した会員いません!」と出ました。
ありがとうございました。
2011-03-09 22:22

お礼日時:2011/03/09 22:19

道場等では四段で指しております。


他の回答者様とのやりとりを拝見すると、目的は将棋に強くなることよりも詰め将棋400題を暗記することのようですね?
もちろん、それも強くなるひとつの方法かとは思います。

英単語の暗記と同じように、暗記ですから、繰り返ししかないと思います。
有段者になると手筋ものとか、簡単な3手詰めなら見た瞬間に詰められるようになります。
繰り返し同じ問題といっても400題だとボリュームがありますから、全てを丸暗記はできなくても
瞬間的に回答できるようになるためには、繰り返ししかないと思います。
何回繰り返せばできるようになるかはわかりませんが、必ずできると思います。
私自身はそういうトレーニングはしたことありませんが、将棋自体が強くなる効果も期待できると思います。

本来は10秒程度でも考えて、変化まで読みきって正解を・・・がいいと思いますが・・・^^;
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この回答へのお礼

iskshi 様、こんばんは

このような回答をお待ちしておりました。
確かに、 目的は400丸暗記することです。
理由は、 丸暗記することで将棋が強くなると思っているからです。
400題瞬時にして解答が言えることができれば、
考えてわかる状態から、見ただけでわかる、知っている状態にまで高めたことになりますよね。
そうなれば、実戦の終盤において自分に自信が持てると考えます。
「アマなら終盤」・・終盤力をつけるためのひとつとして丸暗記したいのです。

!!!繰り返ししかない!!!

そうですね、やはりそうですよね。
今一覧表を書き終えたところです。
1冊:200題÷4=50題を1ブロックにして、1ブロック解くのにかかる時間(分)を記入します。
もうほとんど確認のための解答は見ません。
怪しいなと思うものだけ見ます。その数も徐々に減ってきます。
短くなっていく所要時間を励みにとことんやってみようと思っています。
ありがとうございました。

お礼日時:2011/03/07 23:12

コツのようなものは確かにありますが、


結局コツを覚えた所で、その問題がどのパターンに当たるのかが解らなければ意味がありません。
その辺は、繰り返し練習しないと身につきません。

簡単な話、
1手詰めのパターンを全て覚えてから、3手詰めのパターンを覚えれば良いのです。
(詰めの形は色々変わっても、パターンの数は限られています。)

3手詰を完全にマスターしたら、5手詰めも解ける様になります。
なぜかと言うと、1手指した後に、全て3手詰めの形になっていなければ解けない事が直ぐにわかりますから、初手の発見が容易になるためです。


なので、先ずは1手詰めを完全に覚えてしまう事です。
3手詰めなんて直ぐに解けるようになります。(最初から3手詰めをやるのは間違いです。)

この回答への補足

3手詰をマスターすれば5手詰もわかる・・当然だと思います。
「初手の発見が容易になるため」というのはどういう意味ですか?
1手目に対する玉方の応手(2手目)により、3手目を考えるわけですよね。
初手(1手目)の発見が容易になりますか?

「まず1手詰を覚えること」といわれる意味がわかりません。
1手詰なんて、問題が1000問あれば100%正解を出す自信がありますが。
覚える必要性を全く感じません。
なので3手詰に挑戦しているわけで。

補足日時:2011/03/07 22:50
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将棋倶楽部24で6級のものです。



私は詰め将棋は結構解きましたが、詰め将棋の形そのものは覚えませんでした。
本などにも「覚えたほうがいい」とありますが、あれは「詰めパターンを覚える」ことなのです。
つまり、実戦でよくある形の王様を、大体どのようにして詰めるのか。
詰め将棋そのままの図を暗記するのではなく、
「この状態で相手玉を詰ますにはどういう手順で前に行く駒がいくつ必要なのか。桂馬はいくつ必要か」というのを把握しなくてはいけません。
そのために「覚えろ」というのです。
詰め将棋は、実戦に向いている作品があって、実際に実戦に同じ配置で出てくることがあります。
その際に、「確かこの配置は・・・」と思い出せるようになればいいと思います。

だから、覚えろというよりは、実際の詰め手順が結構大事(詰め将棋というのは大概捨て駒から入ります)なので、「詰め将棋ってこういう風にして解くんだ」とか、「何の駒がこれだけ必要だ」というのが必要ではないかと、思います。
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この回答へのお礼

200題x2冊=400題の3手詰問題集を所持しています。
イ)逃げ道に捨てよ
ロ)危険地帯に誘え
ハ)邪魔駒消去
ニ)打ち場所を作る為の捨て駒
ホ)守備駒の移動
イ+ロで400題中の75%を占めます。
それを踏まえたうえで、400題すべてを丸暗記したいのです。
パッと見て解けるようにしたいのです。
ありがとうございました。

お礼日時:2011/03/06 17:16

個人的な感想ですが、目的と手段が逆な気がします。



詰めるコツを覚えるために詰将棋を覚えるのが良いわけであって、
それを目的としてコツを教えてくれと言うのは変というか何と言うか。

要するに、そのあなたが求めているコツを掴む方法が詰将棋を覚えることなのです。

まあ、自分でやってみて基本パターンを覚えれば覚えなくてもすぐに分かるようになると思います。

何でもそうですが、自分で考えながらやることです。
聞いてもだめですよ。
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この回答へのお礼

いえ、とにかく丸々暗記したいのです。
考えながら解くのではなく、パッと見てわかる状態にしたいのです。
コツなんてない、ただ解きまくることでしょうか。
ありがとうございました。

お礼日時:2011/03/06 17:09

詰将棋は奇抜な手で詰める観賞用の詰将棋と、実戦形の終盤の詰め手筋中心の(初心者なら驚く手でも有段者なら当たり前の手)の詰将棋があります。



質問者さんは指し将棋の終盤が強くなるための勉強としても詰将棋ですので、実戦形詰め手筋中心の3~7手詰のものをたくさん解くことが効果的です。

しばらく考えてわからなければ答えを見て構いません。
そうか、そうだったのかと理解したら次に進みます。
数日後に同じ問題を見ると、パッと答えが出るものとそうでないものが出てきます。
またわからなければ答えを見て再確認します。
これを100題200題と繰り返していきますと、実戦の終盤で良く似た形が出た時ほとんど考えずに詰みの有無がひらめきます。

覚えるというより、考えてわからなかったものの答えをみて「そうか、そうだったのか。」と感心することで自然に身につきます。
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この回答へのお礼

3手詰200題x2冊をもうかなり前からやっています。
その400題すべてを、
「考えてわかる」状態から「見ただけでわかる」状態にしたいのです。
完全に記憶してしまいたいわけです。
ありがとうございました。

お礼日時:2011/03/06 17:05

詰め将棋のポイントは、邪魔駒を見つけること、柱を立てて相手の王が逃げる先をつぶすこと。

王がどこへ動いてしまったら詰みが消えるのか、相手のどの駒が手駒に加われば詰めるのか、相手にどの駒を渡してしまうと詰みが消えるのか発見することです。

心理的に指しにくい妙手が実は正解となるのが、よくできた詰め将棋作品です。大駒を捨てる、成らずで指す、相手の駒を取らないなど。

これらを詰め将棋を数多く解いて発見し身につけるというのがオーソドックスな方法論なわけです。

好著があります。

湯川博士著、門脇芳雄監修『将棋無双―秘伝 詰むや詰まざるやに挑戦』山海堂、2006。

江戸時代の人たちが詰め将棋の解き方の手ほどきを受けに、棋士の屋敷にに習いに集まる、という趣向で、分かりやすく段階的に説明しています。詰め将棋のポイントを実感しながら発見する手間は大きく減ります。

ただし、制限時間内に詰む手順を見つけるためには、実際に詰め将棋を解きまくる以上の訓練はありません。

駒をただで取らせたり、成らなかったり、相手の駒をとらなかったりまで手を読むには時間が余計かかります。その時間を十分短くするためには、解いて解いて解きまくるしかないです。
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この回答へのお礼

「解きまくる」ですね、わかりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2011/03/06 17:01

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