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高専って先生のことを生徒は教官と呼んでいつのですか?普通の高校だと先生だと思うのですがそうなんですか?。

A 回答 (2件)

国立高専の先生は,以前は「教官」でした.しかし現在,高専のしくみが変わり,正確には「教官」と呼びません.「教員」と呼びます.高校の先生も「教員」と呼びます.



国で働いている職員(国家公務員)の中で,とくに教育の仕事にたずさわる人のことを「教官」といいます.かつての国立大学,かつての国立高専,防衛大学校などの学校,国の研究所や施設などで教えている人が「教官」です.ただし,公立または私立の大学・高専に勤めている先生方は国の職員ではないので,「教官」ではありません.つまり,同じ高専でも,国立高専の先生は「教官」ですが,私立高専の先生は「教官」ではありません.また,高校の先生方は国の職員ではないので,「教官」ではありません.一般に,高校が「公立高校」や「私立高校」と呼ばれ,「国立高校」とは呼ばれないことからも,高校の先生が国の職員でないことが想像できます.

現在,学校のしくみが変わり,国立大学と国立高専は国の機関ではなくなりました.したがって,これらの先生方は国の職員(教官)ではなくなりましたので,「教員」です.ただし,学校のしくみが変わる前の「なごり」として,国立大学や国立高専の先生のことを,今でも習慣で「教官」と呼ぶことがあります.

正確には,高専の先生も高校の先生も同じ「教員」であり,「先生」です.ただし,国立高専や国立大学の先生(とくに高齢の先生)はかつて国の職員であったことから,「教官」と呼んでもあまりさしつかえないでしょう.その他,教員には「職階」があり,大学や高専の教員は「教授」や「准教授」などと呼ばれますが,高校の教員は「教諭」などと呼ばれます.
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おはようございます、素人です。



それはローカルなネタだと思います。

高専卒でしたが、普通に先生と呼んでましたよ(一部の教師には
「組長」「ボス」「神父」(キリスト系学校だったのです)とか
呼んでみたり)
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