プロが教えるわが家の防犯対策術!

現在25歳の理学療法士です。

最近小さい頃からの夢だった建築士になりたいという気持ちが強くなっています。

今の病院の勤務契約により27歳までは勤めなければならないため、28歳から専門学校へ入学し、4年間実務経験を積んで一級建築士を目指したいと考えています。

専門学校を卒業するのが29歳で、30歳から建築の現場へと考えているのですが、その時の就職状況がどのようになっているかどなたか予想できる方はいらっしゃいますでしょうか?

また、設計の仕事に関わりたいと思っているのですが、建築士になれば設計の仕事が本当に出来るのかというところも不安です。

まだ色々調べている段階で大雑把な質問しか出来ませんが、答えていただけると助かります。

宜しくお願い致します。

A 回答 (3件)

設計するには、建築専門知識が不可欠ですが


何を空間構成に意味づけるかと言えば、人間生活です
理学療法者と共同して設計を考える事もあります
どんな経験も必ず活かせるはずです
3月の日経朝刊に建築家の人生が書かれています、大変参考になりますよ
勉強始める動機が就職に都合良いからと出発されるのですか
経済学者でさえ今年の動向も読めない時に数年先が解ろうはずはない
好きで遣るのなら必ず場はありますよ
社会人の一歩目に、40・50は洟垂れ小僧、60・70で漸くと先輩に言われました
社会と人間と文化と科学と、設計の為に知らなければならない事は沢山あります
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
そうですね。確かに就職に都合が良いからといって建築士を目指そうと思ったわけではありません。
今は建築士の仕事をやりたいという気持ちと、建築士の将来性に対する不安が半々な状況です。
色々調べていると、やはり建築業界も不況の波が押し寄せているようなので…
建築士になった時にきちんと生計をたてられるのか?その時に新しい家族がいたら(今は独身です)?ということを考えると不安になります。
「好きで遣るのなら必ず場はある」という言葉を信じたいのですが、建築士になった自分を想像すると、あまりにも不透明で心配になってしまいます。
知識不足からくるものもあると思いますので、もっと色々調べてみようと思います。
好きで遣るという原点は忘れないようにします。
3月の日経朝刊も探してみます。
ありがとうございました。

お礼日時:2011/03/06 15:32

再、蛇足です


昔、天が落ちて来ると心配した民が居た
今、企業(業態・業種)の盛衰は20~25年と言う
建築界は、多分に世の景気に左右される
しかし、衣食住人間に不可欠な重要要素とは雖も、業勢は一様ではない
設計の仕事を如何様にイメージされているか解りませんが
総体的な業種としてなくなるものではないが、業態の姿形は変化し続ける

一般的な建築士になるのではなく、必要とされる智技能者になられる様
勉強は日々日常出来ます、例;メジャー持って歩かれ 何でも測る事
階段の踏面、蹴上、巾、手摺、又作業するスペース、置かれた家具類

景気良く就職先がありそうだからと、学入して就職し盛年の頃、衰退する
今時、倒産や転業が多いが、漠然とした欲では勤まらないからだろう
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この回答へのお礼

度々ありがとうございます。

>設計の仕事を如何様にイメージされているか解りませんが
自分のイメージとしてはまだぼんやりしているのですが、

良いイメージとして
・お客と話し合い、お客が満足し笑顔になるような設計ができればそれが自分の喜びとなる
・自分の設計したものが形に残るということが素晴らしい
・土地や資金が僅かなものであったとしても、その限られた条件の中でいかに工夫して満足を与えられるかを考えることにやりがいを感じる
・設計とは建築の基礎であり、設計がなければ始まらない。その分責任が重く、やりがいがある

悪いイメージとして
・安定した収入は得られない
・不況のあおりを受けやすい

まとめるとお客さんの笑顔が見られ、自分の仕事が形に残るやりがいのある仕事、しかし景気に左右されやすい、というイメージです。

>景気良く就職先がありそうだからと、学入して就職し盛年の頃、衰退する
これは確かにそうですね。
私のもっている悪いイメージも結局はどの職業にも言えることですし…
不景気の中でも収入を得るためのアイデアがだせるかが大切になるのかなと考えています。
逆に言えばどんなに好景気でもダメなときはダメでしょうし。

勇気をもって踏み出すかどうか…最初の一歩の重みを感じます。
もっと具体的にイメージできるように勉強してみます。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2011/03/06 17:17

29歳で卒業し30歳から4年間の実務を積むと一級の受験資格は34歳


運良く2回で合格できるとすると登録は36歳ごろですね。
4~5年選手もゴロゴロいるので最悪40歳近くまで覚悟しておかないといけませんね。

>建築士になれば設計の仕事が本当に出来るのか?

これは少し違います。
建築士免許は技術力を認めたと言う称号ではなく
運転免許と同じで設計をしてもいいよと許可してくれただけのことなので
その人に実務能力があるかどうかは保証していません。
とは言いつつもある程度は試験に合格したわけですから世間は認めてくれますが
やはりその道の実務では実績キャリア重視です。
そう考えたときに実績のない中年を採用してくれるところがあるのか?
です。
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この回答へのお礼

やはり「採用してもらう」ということを考えると、年齢というのがネックになってくるようですね。
H22年の一級建築士合格者平均年齢が32.7歳となっていました。
34歳で一発合格できないと厳しいことになりそうですね。
一発合格となるとそうとうな強運ということになるのでしょうか…

>やはりその道の実務では実績キャリア重視です。
働き出して4年間で10年分くらいの経験と実績を積めると良いのでしょうが…

とにかく険しい道になることは間違いないようですね。
自分にその道を突き進む覚悟があるのかどうか、もう一度問いただしてみようと思います。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2011/03/06 16:32

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