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政党支持率のグラフを見ると無党派層というのがいますが、
昔は政治的無関心とかノンポリとか言ってたはずで、この人達は一体なんなのでしょう。
ここの掲示板でも自分から「無党派です」ていう人達がいますが、
政治に関心を持つならば無党派なんてありえないはずだと思うんですがどうでしょう。

サッカーのカテに行って、「サッカーに関心があるけど好きな選手とかチームはいません」とか
「サッカーに関心があるけどどのチーム応援したらいいのかわかりません」なんて書いたら相手にされません。
普通の人はそんなこと書かないと思いますが、政治のカテはよく見ます。
それでいて、当人は人より政治に関心があると思っている。

相撲の三賞とか直木賞・芥川賞で「該当なし」ていうのがあるけど、政治の世界ではそんなことは絶対にありえず、
現状ならば自民党か民主党かのどちらかが政権をとるのだから、政治に関心のあるというのならば
どちら(もしかしたら公明・共産かもしれないけど)を支持するのかが真っ先に決まるはずでしょう。

「自分は無党派です」ていうのは「自分は政治に関心がありませんよ~」「政治なんてぜんぜんワカリマセン」て
言ってるように聞こえ、恥ずかしいことだと思うんですが。

A 回答 (10件)

本来の政党の有り方は政策集団ですが、日本の場合は選挙互助会です。


一般に政策の対立軸としては「保守・革新」「自由主義・規制主義」
等があげられます。
個々の政策論において既成政党が歩み寄りを行うのはアリですが
日本の政党は政策の対立軸すら平気で飛び越えたりするので
日本の有権者のうち一定の割合は無党派にならざるを得ないと考えます。
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6です。

お礼ありがとう。

>それを政治の世界では無関心と言うのですよ。
>コレ↓
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%94%BF%E6%B2%BB% …

上記(Wiki)を見ました。あなたの論拠はその中の下記でしょうか。

現代型無関心 ……国民が政治を他人事のように捉え、
関心を抱かない状態。政治を解する予備知識や学識を
持ち合わせていても、自分に関係がないとして参政しよう
としない。または、分かりにくい政治を理解しようとしない。
現在の日本が直面している政治的無関心の問題の本質は
ここにあるとされる。[要出典]

上4行は日本の無党派にそのままあてはまりません。
政治に関心を抱き、政治をかなり理解している無党派
は大勢いるでしょうから。
従って下2行は上4行と結びつきません。それゆえ「要出典」
なのでしょう。
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政治に大きな変化を望む意思を持っている人たちもいると思います。



あなたの考えでは、中東の民衆の放棄は、ばかげている。現実のカダフィを支持するしかないではないか、という風に聞こえます。
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政治に関心があって、既存の政党は嫌だ、という


人の存在は十分考えられるのではないですか。

あなたは既存の政党が総てをカバーできている
と思うのですか。

政治的に関心があればあるほど、既存の政党では
不満が残る、ということになりませんか?
そういうことは十分に考えられることでしょう。

どうして既存の政党を絶対視するのでしょうか。
視野が狭すぎませんか。
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この回答へのお礼

>>政治に関心があって、既存の政党は嫌だ、という人の存在は十分考えられるのではないですか。
だから質問文には「政治のカテはよく見ます」て書いてあるじゃん。
そういう人いるんですよ。
でも残念ながらご本人の思いとは裏腹に、「政治に関心がない」とみなされてしまいます。
#6のwikiでも政治的無関心にカテゴライズされているし。
サッカーの例じゃないけど、関心があるならA党はすごく嫌だけどB党はちょっと嫌とか程度が出てくるのが普通で、
自国の政党がどれも嫌ていうのはいくら御託を並べても奇妙でしょう。
政治カテは優しいからはっきりは言わないけど、「ああ、また痛い香具師が・・」というような感じで嘲笑されてるぞ。

お礼日時:2011/03/08 18:15

>政治に関心を持つならば無党派なんてありえないはずだ


>と思うんですがどうでしょう

自民、民主どっちもどっこい。心の中でこの数カ月両政党への
支持のウエイトが揺れ動いている人は、選挙の時までよく
注視して決めようと思っても不思議じゃないでしょう。
中には、今は指示したい政党は無し。今後も今の政治混乱が
続き近いうちに解散となれば、自民、民主より○○党に投票
してやろうという人もいるでしょう。

数日前の読売新聞の世論調査の結果、

どの政党を支持しているか
  既成政党の合計 ; 48%
  なし         ; 52
  答えない      ;  2

何故か合計102%ですが、それはさておき、

現時点で衆院選があればどの政党に投票するか
  既成政党の合計 ; 58%
  決めていない   ; 31
  答えない      ; 11

無党派の人もいざ選挙となれば、その人がよりベター
と思っている党に投票する人が少なからずいる事を
示しています。その人達を政治に無関心だと決めつ
けられません。

この回答への補足

>>自民、民主より○○党に投票してやろうという人もいるでしょう。
既存政党を支持できない人が新党○○党を信じられるのかな?
民主だって言わば新党で政権につけたらこの有様でダメだて言っているのに、それをまた繰り返す?

補足日時:2011/03/08 01:38
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この回答へのお礼

>>無党派の人もいざ選挙となれば、その人がよりベターと思っている党に投票する人が少なからずいる事を示しています。その人達を政治に無関心だと決めつけられません。

それを政治の世界では無関心と言うのですよ。
コレ↓
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%94%BF%E6%B2%BB% …

お礼日時:2011/03/08 01:34

おっしゃる通りだと思います。


民主主義において皆が得をする政策など有るはずがないのに
「国民の為の政治をする政党がない」等と言って無党派層を語る人は
「私は政党政治の仕組みが分かっていません。」と言っている様なものでしょう。

自分が特にひどいと思うのは、民主党を散々非難していながら「今は政局を争っている場合ではない」などと言っている人達です。
現状の与党を非難しているから政局を争う事になっているのに本末転倒です。
具体的に言えば、前参議院選挙での与党が負けたことでしょう。
参議院選挙で野党に投票するという事は、それによって捻じれ現象が起きるので現内閣を機能させない為に行う行為です。
現内閣の邪魔をしておいて、「内閣は何もしない」等と言っているのは意味不明です。
国民の意思を反映する参議院選挙によって、内閣の機能が止まっているのに何を言っているのだろうか?
といった印象です。

また、「民主党に頑張ってほしいから、あえて、お灸をすえる為に野党に投票した」や「良い政治をすれば投票する」と言っている人も政党政治が分かっていないと言えるでしょう。
なぜなら、それでは国民が自分の国の政策を決める場ではなく、政治家の評価をする場になってしまうからです。
それでは、民主主義とは言えないのでは?と思います。

政治に不満を持っている者は「不満だ」と大声で言うでしょうが、政党政治をうまく利用している人は大声で「満足だ」とは言いません。
いい加減、実行力が伴わない政治評論家等の実現不可能な言葉に踊らされるのは止めにしてほしいですね。
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この回答へのお礼

>>「国民の為の政治をする政党がない」
よく聞くフレーズですね。
国民の為の政治をしない政党がいたら見せてほしいものだけど一度も見せてもらったことはない。
建前的なことを言えばどの政党も国民の為の政治をするけど方法が違うだけ。
方法が違えば結果もことなり、もちろんそれが日本にとって不利益になってしまう結果になることもある。
ちゃんと綱領に「国民の為の政治はしない」と明記してある政党しかいないならともかく
そうではないのだから、そこから支持政党を選ぶのは自然で、なんで選ぶことができないのだろう。

お礼日時:2011/03/08 02:04

今は、ものすごい勢いで社会情勢が変化し、国民の考え方も変わっていますからね。

なかなか、恥ずかしい話とは言えないかもしれませんよ。実際にはもっと裏には深刻な問題があるかもしれませんしね。社会が、無党派を認める時代ですからね。

これの答えを出すには、考える人それぞれが、普通の人というのは例えばどういった方なのかが大事ではないでしょうか。
それによって、考え方は変わるように感じます。

例えば、自民党支持者や民主党支持者、または他姓党の支持者からすれば、確かに無党派は政治に関心がないと思われるでしょう。何故なら、彼らの基本は、その政党を支持することに重きがあるからであり、多数派の政党が最も自分を反映することを知っているからです。それが、政治を変えるという前提にあり、実際にそうですから、政党を支持します。例え数が少なくとも、自分の策に近い政党を支持し続けることは最も理屈が通っています。

ただ、この数年の話をすれば、そういう2つに1つまたはいくつかのうちの1つという考え方は崩れつつあります。それは、マスコミやインターネットといったメディアの発達によって、世界の情報を知り、それぞれに主張する機会が生まれたためです。これは、リビアやエジプトのような一致した力ではありませんが、根本は似ています。(彼らも政権を落とすことに意はあっても、その先は必ずしも一枚岩ではありません。即ち支持政党に基づく動きではないのです。むしろ直近の何かを落とすことに目標があります)それぞれが、こんな社会だったら良いのにと自分の都合のよい社会を身近に考えるようになれば、その視点において無党派が増えるのは頷ける話だとは思いませんか。
むしろ、逆にある政党を支持する方が今後は、少数になる時代が来るかもしれません。そうなると、少数派は昔からある政党支持を掲げていた人になります。

問題はこれが、恥ずかしいことかどうかです。
例えば、これで政治が大きく変化すればむしろ、古い側を支持していた人は少数派となり、一般の人からは恥だと思われるかもしれません。それに対して、今の政治体制が今後も継続して続くなら、今まで通りでしょう。なんと言っても質問者の意図は通っているという考え方をしても良いのです。もちろん、無党派は無党派なりにそういう発言をするでしょう。

今の日本は、多方面で不安を抱えています。将来の年金、保険、国債、税制度改革、公務員、経済自由化、少子高齢化など、これらの問題が年々増えている状況で政治は実際の動きとしてこの数年、停滞傾向にあり、今、これまで政党支持をしていた人も、無党派へとシフトする傾向があるようです。
それが何を示すかは、おわかりでしょうか?

政治不信です。政治家は信用ならないから、お前ら勝手にやれよということです。質問者様の考える恥ずかしいこととも言えますが、見捨てられたか、見捨てられつつあるとも言えます。このままいけば、10年~のスパンで何らかの政変が起きる可能性も考えられます。早ければ数年かもしれません。
尚、政治不信が続くといわゆる頭の良い人や政治を知る人も、徐々に無党派に付くようになります。束ねやすいですからね。ある意味、訳の分からない人から、力のある人までいろいろいて、そそのかすのが楽です。

歴史が証明していますが、社会は周期的に人々の不満が爆発して行動となり、それが政変や社会の変動となることがあります。まあ、大半はほとんど何も変わりませんけどね。
そのポイントが近づきつつあることを無党派は示していると思うのが、どちらかというと妥当かと思います。特に、あまりそういうことに興味のない人が、意識するようになれば、より混乱は大きくなります。

個人的には、無党派を否定するのはあまり望ましくないと思います。むしろ彼らの意見を聞き、ならばこの政党なら良いのではと材料を与えることが本来は大事です。もっと言えば、本当にこの意味を政治家が理解することが大事なのですけどね。

まあ、日本の場合は、食糧自給率などを考えると、よほどの覚悟がないと、飢え死にしたり、苦しむ人が多数出てくるでしょうが・・・質問者様が思っている分かりませんというレベルの人ばかりなら、それもあるでしょうね。

これが、私の考え方で、恥というより無党派が増えることはある意味今なら自然でしょう。まあ、後はどこでそれを止めるのか、それとも止められる人も現れず無党派の救世主が現れるか、どちらが早いかだと私は思います。
日本は、ほぼ単一民族の国で今のところお金もありますから、今はまだそこまで行かないでしょうけどね。質問者様が無党派側にならないことを祈ります。
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この回答へのお礼

長々と回答ありがとうございます。(#1-3の短い回答もありがたいですが)

無党派へとシフトしても何がメリットが全然わかりません。
政党なしでは政治はできないし無党派の人の不満を考えるのも結局は政党じゃん。
それに皮肉なことに、無党派が増えてしまうと、おそらく無党派の人たちが一番嫌いだと思われる「特殊な政党」
が議席を持ってしまうということも起こっているし、
さらにはキャスティングボードも握ってしまいましたね。

民主党だって10年前はなかった政党で、自民がダメだからといって無党派層が民主を政権につけみたら、
自民も民主もダメだなんて・・・。
無党派の人は誰に政治をやってもらうのか考えていないようにみえます。
究極なことを言えば、自民か民主かのどちらかを選択するしかないのに。
だから、政治に関心がないのでは?と思わざるをえません。

お礼日時:2011/03/07 23:41

民主党がマニフェストを捨ててしまいましたよね。

現在では、民主党も自民党も信用できないという、既成政党不信が、国民の間に広がっている状況であると思います。つまり、積極的無党派、と呼ばれる人たちも増えているのではないでしょうか。

その根底には、政党が、「経歴は素晴らしいが、特に信念の無い雑魚ども」を人選して、頭数にしてしまう、という、日本の「制限選挙」が問題として挙げられると思います。船頭が右を向けば右、左を向けば左、と、船員がフラフラと、どちらへでも行ってしまうのであれば、既成政党のマニフェストなど、何の重みも意味もありません。

既成政党は、所詮、烏合の衆なのです。一人一人に信念は皆無。国民の多くから、政党を支持する気が失せ、無党派が増えても不思議でありません。普通選挙により、貴賎にかかわらず、己の信念のために立候補する人間が現れ、信念の元に結集する党が出てくれることを期待します。
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この回答へのお礼

2に引き続きですか。
供託金制度が制限選挙ならそれでもいいでしょう。
でも、現状「供託金制度による制限選挙」が現実に行われており、
ダメダメといわれる既成政党でこの次の選挙も行われ、
有権者はそれに投票しなければならないのですよ。
空想的な政党に投票することはできません。

お礼日時:2011/03/07 23:11

おっしゃる通りかもしれませんが、一方で、日本では、他の先進諸国と違い、被選挙権は金(300万円、600万円という供託金)で売買されているので、日本の国政選挙は、「普通選挙」ではなく、「制限選挙」になっています。

既成政党が、被選挙権を買い上げて、都合のよい人材に与え、政党公認として立候補させている実情があります。

共産主義国のように、あらかじめ決められた候補者の中から選ばなければならない、のと、日本の選挙は、事実上、50歩、100歩です。

制限選挙を撤廃し、普通選挙を実現して、他の先進諸国に追いつかなければ、国民の政治不信は、決して無くならないでしょう。

この回答への補足

供託金と無党派の関係がわかりませんし、
いつもどんな質問の回答にも供託金がでてきますね。

補足日時:2011/03/07 21:11
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・ここの掲示板でも自分から「無党派です」ていう人達がいますが、


政治に関心を持つならば無党派なんてありえないはずだと思うんですがどうでしょう。



いいえ、昔、無所属クラブという政党ありましたが
「無印良品」
という有名ブランドあるように、
無党派という党派は、政界で無視できない存在です


zzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzz
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この回答へのお礼

無所属クラブて政党に所属しない議員が質問時間の確保等を目的として結成する会派で
政党じゃないですよ。

お礼日時:2011/03/07 20:33

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