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医療系の質問です

体外式ペースメーカーについての質問です。

体外式ペースメーカー挿入中の患者は、リードが体から出ている部分にワイヤーと一緒にシリンジがついていると思うのですが、これは何の為についているのですか?
見たところ体の中に繋がっているような感じはしないのですが…。
挿入操作の際に必要なものなのでしょうか?

今までみた患者では皆、シリンジ内は1ccほどのところでロックがかかっている状態でおかれています。
看護する上でこのシリンジに関してどのように注意したら良いのかわかりません。
何の為についているのか、どのように注意したら良いかご存知の方がいらっしゃいましたら教えてください。

A 回答 (2件)

ペーシングリードの先端にあるバルーンを膨らませるためのシリンジです。

普通は空気を入れます。静脈内でバルーンを膨らませると、血流にのって右心室まで容易にペーシングリードを運ぶ事ができます..という建前です。

ペーシング中にバルーンが膨れると、リードがはずれやすくなり、ペーシング不全をおこす事になるので、私はシリンジ内の空気を抜いた状態(内筒を押し込んだ状態)で接続してロックしていますが、看護師によってはその状態をみてバルーンが膨らんでいると勘違いするひともいるので、シリンジ内に空気を入れたままロックしている施設もあります。シリンジをはずして、ロックする施設もあります。

統一してあれば、どっちでもかまいません。
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この回答へのお礼

とてもよくわかりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2011/03/12 22:00

これだけ医療が進歩しているのですから、知らないことがあっても恥ずかしいことではないので、担当医にきちんと教えてもらうのが良いと思います。



患者さんの命を預かっている方に、自分が見てもいないものを回答しづらいです。

おそらく参考URLにある、バルーン付のペーシングカテーテルなのではないかと思います。
バルーンの中には炭酸ガスを入れるのか、なるほどと思ってしまいました。

参考URL:http://www.info.pmda.go.jp/downfiles/md/PDF/1003 …
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