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国会議事堂のてつぺんに、避雷針があるにもかかわらず雷が落ちました。これはどういう理由でしょうか? 浜辺のような低い場所でも雷が落ちた例もあります。これも疑問です。

A 回答 (4件)

雷が建築物を直撃すると、超高温・衝撃波などで建築物が破壊されたり発火したりするので、安全に地面まで逃がす役割を果たすのが避雷針です。

よって避雷針は雷をそこに落としやすく(おびき寄せる)するためのものです。

稲妻は、高電離プラズマ(気体が超高エネルギー状態で電子と原子核が分離された状態)と考えられ、金属導体と同じように電気を通します。よって、金属の導線で地面まで雷を導いても、たまたま、違う箇所にプラズマが発生してしまえば、稲妻は導線に関係なく空中を通って行きます。その通路にコンクリートやガラスなどがあると、前記の事由などで破壊される場合があります。

>浜辺のような低い場所でも雷が落ちた例
雷は高い所に落ちるとは限りません。海上では海面に落ちますし、砂浜では砂浜に直接落ちることもあります。重要なのは、地面のどこからリーダーがスタートしたかです。高い所で、鋭利なものほど、リーダーがスタートしやすい条件が整っているので、高いところに落ちやすいのです。

参考URL:http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=306468

この回答への補足

リーダーとは何でしょうか?

補足日時:2003/09/18 12:04
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避雷針は雷を可能な限り誘導して他の所に落ちないようにするためのものです。



なので避雷針に雷が落ちる事は設置した側からすれば成功なのです。

雷は雷雲によって電気がためられて放電する事です。
その時には大きな音と光を伴いながら稲妻を発生させます。
ためた電気を地表に逃がそうとして電気が流れるわけですが、空気中の電気の流れやすい部分を伝わって来るわけです。
近くにたまたま高いものがあると電気が逃げようとして落ちますが、なければ地表に落ちますし、高いものがあってもそれよりも他に電気の流れやすい所があればそっちに落ちます。

この回答への補足

高いところに落雷するというのは、理解できるのですが、ゴルフ場の芝生に落雷してグリーンが焦げた、話を聞きました。芝生の落雷地点と他の地点との差は何でしょう?

補足日時:2003/09/18 12:27
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素人考えで恐縮なのですが、避雷針というものは


雷を避雷針で受けて、そこから雷の電気(?)を分散させて
建物や人に被害が出ない様にするもの、だと私は思ってました。
なので、国会議事堂の避雷針に雷が落ちたのは避雷針が正しく機能していたためだと思います。
浜辺については詳しいことはわかりませんが
雷は高いものがたくさんある所より、何も無いところに落ちやすい、ということは聞いたことがあります。
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100%回避できる避雷針は存在しないことです。

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