プロが教えるわが家の防犯対策術!

現在大学4年です。就職は決まっていません。そこで最近考えていることがあります。就職活動は自分がこの会社なら本当に働きたいと思う企業にしぼり5社受けました。しかし全て撃沈してしまいました。もう自分が興味をもつような企業の採用は見つけることが出来ない時期に来てしまいました。職種や会社を選ばなければ、まだまだ採用をしているところはあります。でも興味のない企業で働く気にはなれません。そこでこの際、ずっと行ってみたかった国へ、ワーキングホリデーを利用して住んでみようかと思う気持ちが出てきました。しかし、お金をためる間はフリーターという形でアルバイトをするわけで、一生懸命大学をださせてくれた両親に申し訳ないと思う気持ちもあります。フリーターが悪いということではなくて、早く安定した生活をして親を安心させたいと思う気持ちがあるという意味なんですが。。。板ばさみにあってすごく悩んでいます。いろいろな立場からのいろいろな方の意見を聞きたいと思い投稿しました。どんなことでもいいです、思ったことを聞かせてください。

A 回答 (6件)

オーストラリアのワーホリ経験者です。



私は、専門学生でしたが、卒業後すぐにワーホリへ行きました。
就職先が見つからなかった訳ではありません。学校側からは
とてもいい企業を推薦してもらえてました。けど、断りました。
学校は、英語と全く関係ないコンピュータ関連でした。
周りの友達はみんなシステムエンジニア、プログラマとして
就職を決めていく中、私は就職せずにワーホリに行くことを決めました。

HARUPIさんと同じように、海外で生活することはずっと夢でした。
そのことは家族もみんな知ってることでしたし、留学したい、と
ずっと言い続けてたので、やっと実現させることができました。
資金は、主に学生時代の奨学金を利用しましたが、
家族にも少々お金を借りました。

ワーホリでの経験はとてもすばらしいものです。
私自身、とても成長できたと思っています。

しかし、
「就職先がないから」という理由でのワーホリはどうかと思います。

新卒である今よりも、帰ってきてからの方が就職は難しいです。
新卒ではない、プラス実務経験もない。大卒ということで、
帰ってきた時点で23歳です。ワーホリの1年間で、英語が完璧に
話せるようになった人を私は知りません。しかも、英語が話せることは
そんなにスゴイことでもなくなってきてると思います。また、
企業のイメージとして、
 ワーホリ行ってた=1年間遊んでた
と思われることも多いです。向こうで何をしてたの?と聞かれ、
それにしっかり答えることができないといけません。

私は3月に帰国しました。8月にやっと就職が決まりました。
英語を使う仕事ではありません。学校で勉強していたコンピュータ関連、
プログラマとして働いています。私は一応正社員です。
しかし、友達の多くは契約社員、または派遣社員です。
バイトで生活してる子もいます。ワーホリ帰国者に多いパターンです。

実務経験があっても、帰国後に正社員で働くことは難しいです。
帰ってきたら、就職先がある、という訳でもありません。新卒よりも
もっと厳しい就職活動になります。働きたい企業というのは
もっと減ると思います。選んでる余裕はありません。。。

ワーホリに行くことがいけない、と言いたい訳ではありません。
しかし、帰国後のこともしっかり考えておく必要がある、ということです。
今よりも厳しい就職活動になることは必須です。
1年のブランクというのは思った以上に大きいです。

ご両親を安心させたい、というのが一番であるならば、
とりあえず他の企業も受けてみるべきです。
5社って少なすぎると思います。多くの人が何十社と受けています。
興味がある、なしに関わらずです。
ホントに働きたい企業で働いてる人なんて多くはないと思います。

ワーホリ資金を貯めるのもすごく大変だと思います。
100万円以上は確実に必要です。
それをバイトで貯めるのにはどれくらいかかるでしょうか?
向こうで働いてお金を・・・と考えるのも正直甘いです。
ろくに現地の言葉も話せないので、働ける場所は限られます。
また、ワーホリは学校に行くのも、仕事をするのにも制限があります。
そういうことも考えておかなければいけません。

もう少し就職活動をがんばってみてはいかがですか?
まだ時間はあるんです。今のことだけでなく、将来のことも
しっかり考えて決めてください。

長くなりましたが、参考にしていただければ。。。
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下記ウエブでも議論しています。

ご参考に。

参考URL:http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=613224
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自分の場合は司法試験受験生だったのですが、年齢的にも経済的にも受験勉強を続けていくことが困難になり、あきらめました。



しかし、どれもこれも求人票をみてもやりたいことが見つからない、下手に妥協すると労働条件が過酷だったり、意にそわない仕事で長続きしないの繰り返しで職を転々とするばかり・・・

でも今はやりがいのある仕事を見つけて、結婚もして安定した収入を得ています。ではどうやってそういった仕事を見つけたのかというと、ズバリ『過去にしてきたこと』=『バイトの延長線上』です。今は教育産業の会社で働いています。大学生時代や司法試験浪人時代に数多く塾講師なり、家庭教師なりをやってたくさんの生徒を見てきました。その経験が生かせる職業に就こうと思ったのがきっかけです。経験を生かせるというのが一番の自信になるはずです。

やりたいことがないのなら、自分がやってきたことをもう一度見直せば自ずと道が開けると思います。現在バイトをしているのなら、そのバイト先で社員登用してもらうというのもいいと思いますよ。ワーホリは友人が逃避行という感じだっただけでした。無論マジな人もいるんでしょうが、単なる遊学にしか思えませんので、あまりメリットが無いと思います。
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 正直なところ私はワーキングホリデーとはなにかも知らないような者ですが、ひとつ述べてみたいと思います。



キ-ポイントは”逃げの悩み”なのか”攻めの悩み”なのかだと思います。もし思い通りの就職もできそうにないし、時間稼ぎにどこか外国にでも・・という考え、つまり”逃げの”部分が少しでもあるならば単なる問題の先送りなのでいずれ同じ問題にぶつかります。しかも利子がついて返ってきます。資金稼ぎの為にフリ-タ-をしてその後外国に渡るとなると数年の月日が流れることになるのでしょう。
もはやそうなればよほどのものがなければ現在の労働市場において値段は付きません。閉店間際の生食品と同様に値段をどんどん下げても買い手が現れるかどうか分かりません。つまり、前の回答者の方が述べられていますが、職種や会社を選ぶというような贅沢なことはできなくなるということです。これがどれほど過酷な状況なのか今の立場であれば想像できるのではないでしょうか。

”逃げ”なら、その道を私ならば怖くて選択できません。


仮にそういう可能性があってもよいから行きたい、という考え、つまり何らかの目的を持った”攻め”ならばご両親と相談するのがベストとしか第三者としては申し上げられません。

あと”逃げ””攻め”のどちらでもなく悩んでいるという状態もあろうかとは思いますが、これは”逃げ”の心理が働いている状態だと思われます。


最後にいろいろな考えはあろうかと思いますが、ひとつ言えることは社会人になることとは妥協と判断の繰り返しです。もちろん目標を立てて揺ぎ無くそれに向かってまっしぐらというのもすばらしいことだとは思います。しかし状況にあわせて目標を再設定する柔軟性も重要な力だと思います。
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こんばんは。

思わず回答したくなる質問です。経験者として思ったことを書かせて頂きますが、成長に期待しています。

>就職活動は自分がこの会社なら本当に働きたいと思う企業にしぼり5社受けました。しかし全て撃沈してしまいました。

う~ん、これは賛否両論ありそうですね。芯があり立派だ、と思える半分、みんな働きたいと思える企業でなくても暑い中面接を受けています。働きたい企業に働ける人は氷山の一角です。では、なぜ大半の人が働きたくない企業に働いているのでしょう?

5社で働きたい、働きたくないを決めるのはいささか乱暴ではないでしょうか?石の上にも3年。3年経験しないと会社の善し悪しはわかりませんね。

>もう自分が興味をもつような企業の採用は見つけることが出来ない時期に来てしまいました。

あきらめないでください。最近は通年採用する企業が日増しに増えています。リクナビでは説明会などを開いている会社は少なくなったかも知れませんが、転職雑誌やサイトでもう一度探してみてはどうでしょうか?中小企業でも働きやすい企業がたくさんありますよ。

>でも興味のない企業で働く気にはなれません。

そこは考え直してみましょう。買い手市場なのに自分から見切りをつけては志望する企業に就くことはできません。

>そこでこの際、ずっと行ってみたかった国へ、ワーキングホリデーを利用して住んでみようかと思う気持ちが出てきました。

ワーキングホリデーで一財産築き上げた方もおられます。それ自体に参加することは全然悪いことではありません。

戦略的にワーキングホリデーに参加したいですね。もし間に合えば大学に在籍したままワーホリに参加したいところです。と言っても、夏前だったらプログラムの参加手続きや休学手続きが間に合ったかも知れませんが、いまからでは間に合わないでしょうか。一度調べてみてください。

なぜ休学する必要があるのかは「新卒」のブランドを利用できるためです。また、休学の費用は比較的安く済む可能性があります。

ワーホリではどこの言語圏に行かれるのですか?また、帰国後はどのようなプランをお持ちなんですか?ワーホリへ参加し、単に向こうの生活を体験していたでは帰国後苦労すると思います。しっかりなにかを身につけて帰ってこられればワーホリに参加した甲斐があります。

ちなみに英語圏のワーホリに参加し、帰国後私は英語を話せるからあまたの企業が私を欲しがるだろう?と思われがちですが、新卒でもないのに英語を話せるだけの人を企業は採用してはくれません。ワーホリに参加するとビジネス経験が積めないのが痛いところですね。

私は経験者として、意中でない企業で働くも地獄、就活断念するも地獄だと思います。社会は本当に厳しいです。厳しくてもがんばりましょう。
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この会社で働きたいと思うところがあったなんて尊敬します!


うらやましいです。
私は目標が何もなくて、ずーっと親のスネをかじって学生でいる予定でした。
でも、さすがに親に申し訳なくて卒業式の5日前に就職活動しましたが。(苦)
その時は親に安心してほしいだけで就職を探したので、その時就職情報誌に載っていた中で一番大きな会社を受けてみました。
(その業界の○日本エリアで1番大手です。)
たまたまたま卒業式の2日前にめでたくそこに採用されそのまま就職、やってみるとほんとすごーく希少な職務でとても楽しかったです。
なのに、このたびなんとなく大学院を受けてみたら、合格しました…ので来春からは学生に戻ります。
受けた動機は…なんとなくです。(全くのなんとなくだけではないですけど。)
私は割と完璧主義で、目途の立たないことや、自分が100%に近いくらい本位でない事が好きじゃなく、100%に近くないんなら意味がないんじゃないか?と、あがく事をしない傾向があります。
でも今過去を振り返ると、あがかなくても、人生の岐路といわれる時点で将来のビジョンを描けてなくても、なんとなくやっていく中で世界が広がり、方向転換する事も十分可能なんだなと、今回答を投稿していて気づきました(笑)
って、回答になってないか?!

とにかく卒業まであと半年あります。
先の事を思い詰め過ぎて、4年間の大学生活を無意味に3年半にしないでくださいね。
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