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前回も仕訳を教えてもらったんですけどその仕訳とつながっています。

http://m.oshiete1.goo.ne.jp/qa/q6577379.html?sid …

↑のURLは前回の仕訳です。

上記社債の第2回目の利息を小切手を振り出して支払った。また、第11期の決算にあたり、社債利息の当期配分額を計上し、社債発行費を償却した。ただし、社債発行費は、社債の償還期限までの期間にわたり定額法で償却する。

読みにくいかもしれませんがすみません。

何回やってもできないので教えてください!

お願いします。

A 回答 (3件)

No.2です。

さらに補足です
前回の質問で
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/6577379.html
で回答している人がいますが、

船橋工業株式会社(決算 年1回)は、第11期初頭に、額面総額\80,000,000の社債を、払込金額@\98.40 利率年4% 利払い年2回 償還期限10年の条件で発行し、全額の払い込みを受け、払込金は当座預金とした。なお、この社債の発行に要した諸費用\760,000は小切手を振り出して支払い、全額繰延資産として計上した。

の問題の時の発行の仕訳は
当座預金 78,720,000 / 社債 78,720,000
です。

回答されている方の仕訳は間違っています(というか改正前のものになっている)
4~5年前に社債は会計基準に改正があったので、社債発行差金勘定はなくなり、上のような仕訳に変更になりました。
もうだいぶ前だし、無くなったので覚えなくていいのですが
改正前は8000万(社債額面)と128万(社債発行差金)を貸借両建で計上する総額表示だったのが
改正後は差額の7872万(社債発行価格)と純額で表示するように変わりました。


先程の回答と纏めると
●発行時(期首)
当座預金 78,720,000 / 社債 78,720,000
社債発行費 760,000 / 当座預金 760,000

●第1回利払時(期中)
社債利息 1,600,000 / 当座預金 1,600,000

●第2回利払時(期中)
社債利息 1,600,000 / 当座預金 1,600,000

●決算整理仕訳(期末)
社債利息 128,000 / 社債 128,000
社債発行費償却 76,000 / 社債発行費 76,000

となります。
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No.1さんの回答を補足で説明します。


仕訳や考え方はまさにそのとおりなので、それぞれ何がやりたいのかをイメージしながら解いてみてください。
社債は複雑なので間違えやすいのですが、やりたいことは三つです。

(1)自社の社債を買ってくれた人に利息の支払いをする(これは分かりやすいかと)
社債利息 1,600,000 / 当座預金 1,600,000

(2)社債の額面と発行差額が違う時に、期末にちょっとずつ額面に近づける(償却原価法)
社債利息 128,000 / 社債 128,000

(3)社債発行費がある時は徐々にその額を減らしていく(社債発行費の償却)
社債発行費償却 76,000 / 社債発行費 76,000

●分かりにくい(2)と(3)について補足しておきます。
お礼の方で(2)は半年分にしなくていいのかと質問されていますが、これはしません。
おそらく社債利息が出てくるので(1)の利息の支払と混同されているのだと思いますが、
まずは貸方に注目してください。
やりたい事は社債の額面に近づけることです。

「現在7872万円の社債を10年後には8000万にしたい」
そのためには10年で128万円分近づける。
それじゃあ1年なら12.8万円近づけなくちゃいけないなということです。

相手科目がなんで社債利息(費用)なんだと思って混乱されると思いますが、
これはこの8000万(額面)と7872万(発行価格)との差額はそもそもなんで出てきたのかという点に着目しています。
簿記は「時の経過による価値の変化」を考えるので「10年後に8000万の価値があるものは現在は7872万の価値しかない」と考えるのです。
今回は時の経過によってどんどん負債が増えていってしまってるのですが、それは時の経過による費用=利息によって増えていると考えます。
なので「社債によって発生した利息」という意味で社債利息という勘定になるのです。
(1)の単純な利息と意味合いが違ってきて混ざりやすいのですが、「時の経過によって出る利息」というのは共通しています。

●(3)は簡単にいえば(2)の逆です。
最初に出た76万円の社債発行費(この場合は資産にしてる)を10年後には0円にしたい。
じゃあ1年なら7.6万円だよねってことです。
もっと言えば固定資産の減価償却費みたいなことをしていきましょうと言うことです。
この場合、固定資産とは違って直接法(固定資産は間接法)でやっているので社債発行費をそのまま直接減らしています(貸方)。
んで相手勘定に減価償却費と同じく社債発行費償却としているわけです。


●さらに細かいことを言うと(1)は期中(利払日)の通常の仕訳、(2)(3)は期末の決算仕訳(期末日)にやります。
今回は問題を簡単にするため(1)も期末日と同じ日になっていますが、半年前にも
社債利息 1,600,000 / 当座預金 1,600,000
とやっているので(1)の仕訳は残りの半年分でOKということになるのです。
逆に言えば(2)は期末にしかやらないので半年分じゃダメということです。

社債は問題によっては(3)が出てこなかったりとややこしいので慣れるまで大変なのですが、しっかりとイメージをつけて頑張ってください。
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この回答へのお礼

わかりやすくありがとうございました♪

お礼日時:2011/03/17 23:12

船橋工業株式会社(決算 年1回)は、第11期初頭に、額面総額\80,000,000の社債を、払込金額@\98.40 利率年4% 利払い年2回 償還期限10年の条件で発行し、全額の払い込みを受け、払込金は当座預金とした。


この社債の発行に要した諸費用\760,000は小切手を振り出して支払い、全額繰延資産として計上。

以上がこのご質問の前提条件ですね。

~今回のご質問の要点整理~

▼上記社債の第2回目の利息を小切手で支払う。

★第2回目の利息支払=「利払い年2回」の前提条件より「半年分の利息」と判断
★社債利息=社債の額面総額×年利率×経過年数
80,000,000×4%×1/2年=1,600,000
★小切手による支払=当座預金残高の減少

【回答】
社債利息 1,600,000 / 当座預金 1,600,000

▼今期決算にて、社債利息の当期配分額を計上。

★社債発行会社は社債額面金額80,000,000×@\98.4=78,720,000を、社債の買い主から既に受け取り、預金済<*1>
当座預金 78,720,000 / 社債 78,720,000

★10年後の社債償還日には、額面総額80,000,000を社債の買い主に支払い、「社債」勘定を消去<*2>
社債 80,000,000 / 当座預金 80,000,000

★社債発行会社が社債発行時に受け取る金額78,720,000<*1>と社債償還時に支払う金額80,000,000<*2>の差額1,280,000を1年ごとに分割償還
★償却すべき差額=問題文より@\100の内@\1.6と判明=社債額面総額の1.6%という考え方で計算
額面金額80,000,000×1.6%=1,280,000÷10年=128,000

【回答】
社債利息 128,000 / 社債 128,000

▼社債発行費は、社債の償還期限までの期間にわたり定額法で償却する。

★社債発行費760,000を償還期間10年の内に平均償却
760,000÷10年=76,000

【回答】
社債発行費償却 76,000 / 社債発行費 76,000

この回答への補足

InTheLifeさん

社債利息/社債

の仕訳は

128,000は2で割って
64,000にしなくてもいいんでしょうか?

利払いが2回ですけど
割る必要はないのでしょうか?

すいません
教えてもらってる分際で

補足日時:2011/03/12 06:15
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この回答へのお礼

助かりました!
ありがとうございました♪

お礼日時:2011/03/17 23:11

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