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ソフトウェアや自動車などの分野では普通に行われるパッチ適用、リコール対策ですが、原発の世界ではレトロフィットは行われないのでしょうか?

東京電力福島第一原子力発電所では、一号機と三号機では緊急冷却系の設計が異なると考えられます。

東京電力はは一号機の緊急冷却系の設計上の欠陥に気付き、三号機以降には設計改善をした。しかし、稼働済の一号機に対してはレトロフィットせず、問題を放置した。
私には、そんな気がするのですが、いかがでしょうか?

みなさんのご見解をご教示ください。

A 回答 (1件)

>>東京電力はは一号機の緊急冷却系の設計上の欠陥に気付き、三号機以降には設計改善をした。

しかし、稼働済の一号機に対してはレトロフィットせず、問題を放置した。

原発をソフトウエアで例えれば、正常系と簡単な異常系しか考慮しないシステムを作ったってことでしょうか?対処にお金がかかる異常系とか、「その異常を考えたらシステムは成り立たない」って思える異常系の処理は、「それは有り得ないこととする。見なかったことにする。」ってことでしょう。例えば、「原発予定地の直下に活断層なんて無いと私が言ったら無いことになるんだもーーん。ないったら、ないんだもーん!」というようなスタンスで、一号機から三号機、またそれ以降も続いていたってことでしょう。

最新のものでも設計改善しないから、過去の製品も改善されないってことだと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

その後の報道によって、排気弁など、当初装備していなかった非常用設備に関して、アメリカやドイツの先進国事例を参考に、稼働後の原発ににもレトロフィットで装備している事実が判りました。

原発関係者のベストエフォートを知り、益々日本の原発に対する信頼が厚くなりました。

お礼日時:2011/03/14 09:22

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