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放射能を浴びたものも、同じように放射能源になり、同じ量の放射能を発する、と聞いたんですが、本当でしょうか?
それはモノ、人、問わずにそうなるんでしょうか?
モノだと、鉄とか金属に限らず、そうなるのでしょうか?
人だとヨウ素で放射能を減少できるのですよね?
知識が少なくすみません。
教えてください。

A 回答 (10件)

こんばんは




>放射能を浴びたものも、同じように放射能源になり、
>同じ量の放射能を発する、と聞いたんですが、本当でしょうか?
大ウソです。


>と聞いたんですが
被災地の外では、今、一番怖い事態です。
十分な確証のないままの不確実な情報だけが全国に拡大しています。
そして、その不確実な情報が人々を不安にさせています。


>知識が少なくすみません
多くの人がそうだと思います。
ニュースで「ミリシーベルト」と聞いても、それが何を意味するのか分からなくて、必要以上に不安になっているのだと思います。
報道関係者もまた、情報を十分に理解できないまま情報を流しているように思えます。

今、一番大事なのはパニックを起こさないことです。
wents1515 さんが今できることは、wents1515 自身が理解できないことは他人に伝えないことです。そうでないとウワサがウワサを呼ぶような事態になってしまします。
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放射線でも、中性子線を浴びると放射能になります(原子炉の中の機器など)。


放射能を近くに置いて、その放射線を物に当てても放射化はしません。
放射能を身体の中に取り込んだら、それが出す放射線を浴びることはあるのですが、現在のレベルであれば対策をする必要は全くありません。
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人は放射性源になりません。

まず、放射能についてWikipediaなどで調べてみたらどうでしょうか?
ヨウ素については、ヨウ素は甲状腺に蓄積しますので、先に安定したヨウ素を甲状腺にワザと蓄積させ、飽和状態にして、同位体である放射性のヨウ素を取り込めなくさせるのです。ようするに、体に蓄積し辛くさせるのです。が、『放射能』に対して有効ではなく、『放射性ヨウ素』に対して有効であり、それ以外の放射性コバルトやセシウムなどには効果ありません。
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放射線を出すのは放射性物質です



ヨウ素剤は、ヨウ素をたくさんとることで放射性ヨウ素を取り込みにくくする物です
病気の治療で放射性ヨウ素131を摂取する場合は逆にヨウ素を控えます
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放射性物質という物質があります。



これが放射線を出します。

原発から放射性物質が大気中に飛び散りました。

それを、体内に取り込んでしまった場合を内部被爆といいます。

内部被爆は口や鼻から呼吸によって入る場合と、食物から入る場合があります。

体内に放射性物質を取り込んでしまった場合、物質から放射線が出て、その人は被爆し続けます。

そして身体の外にも放射線は出ます。
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そんな事実はないです。

かなり昔に反原発の関係でベストセラーになった本にそれに近いことが書いてありまいたが、科学的な事実とは違います。

衛生方面で「不衛生なものに触れたものはすべて不衛生と考える」って考えかたがあります。
(必要とする資材の数はものすごく増えますが、何がどのくらい汚染されたかは考えなくていいです)

手術室は中に「清潔でないものが入った」時点で消毒やりなおしです。
でも一般家庭でおむつを毎回熱湯消毒とかはしないでしょう。

それと同じで放射線を測定できない場合には、放射性物質に触れた可能性がある場合は、すべて低レベル放射性廃棄物として処理するって流儀があるかもしれませんが、そうすべきかどうかは経済性とか使える資材の量とかによると思います。
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放射能には2つの意味があります。


1 単位時間当たりの壊変数
2 放射線を出す能力

放射線とは、
α線、β線(+とーがありますが気にしないでください)、中性子線などの粒子線
γ線、X線などの電磁波(波長がどれくらいから放射線というのかは知りません)

ヨウ素は、放射能の中和剤ではありません。
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先ずは放射能と放射線の違いから勉強しましょう。


http://www.chuden.co.jp/energy/nuclear/nuc_hosha …
専門家以外の発言には注意が必要です。
「聞いたのですが」の様に噂やまた聞きの話に惑わされないように。
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よくある用語の混乱がみうけられますので、まずはそこから。



放射能というのは、放射線を出す能力を言います。
放射線というのは、いろいろありますが、とりあえず、こんな例えで。

放射線=光
放射線源=ライト
放射能=光を出す能力

こんな感じですね。


用語を把握していただいたと思うので、ご質問の内容にお答えします。

放射線を浴びせると、物質が放射能を持つようになるようになることはあります。
これを、放射化と呼びます。

ただし、「同じ量の放射線を発する」というのは間違えです。
放射化するかどうかは、放射線の種類とエネルギー、及び放射線を受ける同位体に依存します。
つまり、すべてがすべて、放射化するわけではありません。
もし、そのようなことがあるなら、いま福島でがんばってる方々は、放射能の塊になりますよね。

さて、ヨウ素に関して・・・
人間にはヨウ素を取り込む能力があります。
取り込んだヨウ素は甲状腺というところに集まる性質があるようです。

ここで、ヨウ素はいくつかの種類があって、普通のヨウ素と放射能を持ったヨウ素があります。
放射能を持ったヨウ素が、甲状腺に取り込まれてしまうと、
甲状腺に影響が出てしまって、ガンになってしまいます。

でも、人間がヨウ素を取り込む量には限界があります。
たとえば、100g取り込むとしましょう。
もし、100gすべてが、放射能を持ったヨウ素なら、とても危険なのは想像に難くないと思います。
でも、あらかじめ普通のヨウ素を100g取り込んでいたらどうでしょう?
放射能を持ったヨウ素を取り込むことは出来ませんね。
これが、デマでも流れましたが、ヨウ素を飲むと良いって言う意味です。

ですから、ヨウ素で放射能を減らせるわけではありません。
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>放射能を浴びたものも、同じように放射能源になり、同じ量の放射能を発する



こんなことは、中性子放射化か、γ線による人体の原子核の励起くらいしか
思いつきませんが。

γ線の場合すぐに脱励起すると思いますが。

放射線障害は、伝染病ではありません。

>人だとヨウ素で放射能を減少できるのですよね?
安定ヨウ素剤の服用で、放射性ヨウ素が蓄積されるのを
防ぐだけです。セシウムなどには全く効果がありません。

皮膚に付着した、放射能は、水で洗うことによって
かなり取り除けます。
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