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先日、海外のペンパルを募集して何人かの方々からメールをいただきました。

ペンパルを募集する時は充分に注意した方がいいというアドバイスも目にした為、
お返事の文面で少し気になるところを伺いたくて質問させていただきました。

例えば自分のことを相手に伝えようとして

「I am very kind, faithful, honest, intelligent and humorous person.」

といった類の記述を国や性別、人種に関係なく、しばしば見かけます。(形容詞は様々ですが。)

私はこれを初対面の日本人に日本語で返されたら、
自分でそこまで書けるのか・・・A^-^;)って思ってしまいます。
個人的に、自分の性格をどう評価するかはあくまで他人であるという考えなので、
こういう文が入っていると奇妙に映るのかもしれません。

常識、非常識の感覚は国の文化によっても大きく違うという認識はあるのですが、
欧米の英語圏文化ではごく普通の表現なのでしょうか?

それとも私の周りに、こういう自己紹介をする日本人がいないだけなのでしょうか?

A 回答 (4件)

「intelligent」というのは「私って頭いいし」ではなく「それなりの知性もあるつもりです」という程度のニュアンスでいいと思います。



面と向かってこんなことを言う人は、アメリカ東部の湘南、ジャージー・ショアのナンパ族にしかいなそうな気がするけど、自己紹介文やオーディションでは、よく使う表現でしょう。例えば日本でも入試や就職活動の面接では「知性をもって誠実に務める所存ですが、意外とユーモアもあると自負しております」とか言ったりします。

ただ、本当に一字一句このように書いているのだとしたら、人格としてあまりに当たり前で、何のために書いてんの??って気もしますが(笑)。
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この回答へのお礼

>「intelligent」というのは「私って頭いいし」ではなく「それなりの知性もあるつもりです」という程度のニュアンスでいいと思います。

一体どういうつもりでintelligentという単語を使ったのか理解しかねていましたが、このニュアンスであれば納得できます。

日本語もそうですが、1つの単語もTPOによって意図するところが変わるんですね。
その微妙な変化を掴むには私の語学力では未熟なので、とても参考になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2011/03/18 22:52

アメリカ在住です。

面と向って自分が intelligent だと自己紹介をする人はあまりいないかも知れませんが、オンラインのペンパル募集や恋人募集となると、やはり自己アピールするための positive な形容詞が必要になってくると思います。

日本人の自己紹介というと、(自分の性格的特徴には触れず) 出身地はどこか、職業は何か、趣味は何か、好きな食べ物は何か、好きなアーチスト(音楽)は誰かなどにとどまってしまうことが多いようです。そのような内容を書き並べても「自己アピール」にはなっていません。「好きなアーチスト」が分かってもその人が「どんな性格の人」か分かるわけはありません。自己アピールするためには自分自身を叙述しなければなりません。

自分の性格の positive な点はある程度自分でも認識しているものです。本当に自分が faithful であるか、honest であるかは他人が判断できるものではありません。また日本人がこれらの positive な点を自分で分かっていても前面に押し出そうとしないのは文化の違いなのかも知れません。
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intelligent とまで自分で言うのは、ちょっとやりすぎかな…とは思いますが、


kind, faithful, honest, have sense of humor,
というのはよく自己紹介で使う表現です。
日本人のように控えめな紹介や、長所・短所を両方といった紹介はあまりありません。
基本的には長所を羅列することが多いです。

例えば以下のような自己紹介をしたとします。
「私はとても明るくて友達が多いです。でも普段から親や友達の心配をしてしまうので
 それは少し短所と言えるかもしれません。」
そうすると、この自己紹介を見た人たちから
「この人は長所だけでなく、あえて自分の短所まで紹介なんてすごく誠実な人だ!」
と絶賛されたりする訳です。
日本人から見たら短所でもなんでもないと思うんですけどね…^^;

私の英語教室でも海外で自己紹介するときには良いことだけを言うように!と指導しています。
日本の感覚だと、実際は恥ずかしくてなかなか言いづらいんですけどね。

参考になればと思います。
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 僕は日本でも、今住んでいるアメリカでも、こういう人に会ったことはありません。



 ネイティブでない僕の反応は「この人はこういうことを人に印象づけなければならない人なのだな」ということです。

 いうなれば「非常に不親切」「不忠実で」「不正直で」「頭が悪くて」「冗談が分からない]と謂われている人なんだな、と思います。

 ペンパルには時間を持て余している就役中の人が少なくないそうで、少し自己中的広告をしたくなる人が居る可能性はありますね。
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この回答へのお礼

私も「この人はそう思って欲しいとアピールしているのかな?逆に怪しい。」なんて思ってしまいました。
でも今思えば、まずはペンパルが欲しくて、とにかく英語が分かる人ならば誰にでも分かりやすく伝えやすく自分の安全性?を記述したかっただけなのかもしれません。自己紹介って難しいですね。^^;)

良いペンパル縁に恵まれるよう、いただいたメールとはじっくり向き合ってみます。
ありがとうございました。

お礼日時:2011/03/18 23:41

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