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現在、福島原発の放射線について様々なことが言われていますね。

情報不足が想像をかきたて、真偽定かでないまま情報が飛び交い、正しい情報を手に入れることすら難しい状況なのかな。と思います。

そのことを想定したうえでご質問させていただきますし、こちらも専門としておりませんのでお返事はご挨拶程度にさせていただくことをご了承くださいませ。

個人的にネットなどで原子炉の仕組みなど調べていたのですが、疑問に思ったことを質問させていただきますね。

現在空気中に放出されている放射性物質ですが、半減期が数秒のものや分単位のもの、一週間程度のもの、化学反応をおこせば年単位のものなどいろいろあるようですね。

それらは空気中に存在する時の単位であることと思いますが、

質問(1) 体内に入った時は半減期は変化したりするのでしょうか。

テレビでは「放射性物質を体外に出す方法というものはなく、勝手に体から出ていく」と専門家の方から説明がありましたが、

質問(2)どの放射性物質でも言えることなのでしょうか。

質問(3)体内にとどまる期間はどれぐらいなのでしょうか。

たとえば「ヨウ素は甲状腺にたまりやすいから甲状腺癌にかかりやすい」とありましたが、

質問(4)身体部位によってとどまる期間の差があったりするのでしょうか。

もし可能であれば、参考にされたURLと一緒に教えていただければ幸いでございます。

よろしくお願いいたします。

A 回答 (1件)

1) 抗菌薬でもなんでも体から排出されていきます。

ある物資が体から半減期T1で排出されるとします。
また、その物質が半減期T2で崩壊していくとしますと、体における半減期Tは1/T=1/T1+1/T2という式で表せます。

2) 半減期の長い、短いの差はありますが、この式自体は変わりません。ただし、体からの排出は単純に一つの半減期で表せないこともあります。この辺は薬物動態の本を読んでください。

3) 体内にとどまる期間は、物質の半減期に従います。脂溶性だと長期となる傾向があります。

4) ヨウ素は甲状腺にヨウ素を貯めるプールがあるので、甲状腺には長くとどまります。カルシウムなどは骨に沈着します。臓器によって親和性が異なります。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2011/03/18 15:55

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