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放射線量限
一般公衆 :1年間で1ミリシーベルト
http://www.jaea.go.jp/04/turuga/mext-monju/safet …

胸部X線:1回50マイクロシーベルト
CT撮影全身:1回約700マイクロシーベルト
福島市内で23~24マイクロシーベルトの放射線を連続して検出

政府やマスコミはいつも「ただちに健康に問題無し」と言いますが、
結局、放射線の値がいくらだったら、問題ありと発表するのでしょうか。
その基準値を教えてください。
今は収まっているものの20マイクロシーベルトはヤバイ数字ですよね。
50マイクロシーベルトくらい越えないと危険と発表しないのでしょうか。

A 回答 (4件)

医療者は、患者さんの放射線源であったり、検査につきあったり、手術中に透視したりでかなり放射線をあびます。



ですから全てのスタッフは体にどれだけの放射線をあびたか、を計測するセンサーを身につけています。(大きな病院に行ったらお医者さんの胸ポケット(多分)を見てください)
で、基準としては5年で100mSvまで。つまり一年20mSvなのですが、一応1年で50mSvまでは許容されます。
超えてしまうと業務停止になってしまいます。

マスコミのことですが、むしろ高い線量が続く、と考える方が無理があるのです。放射性物質は現在は放出量は微量ですから、空気の流で当然薄まります。(逆に言うと、局所的にありえない値が出る可能性もあります。塵がたまるみたいな感じです)
ですから、現在の状況であれば、半減期の問題もありますし、時間が経てば線量が低下する、というのはある程度の知識があれば分かります。無責任ではありません。
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一般の人が年間1ミリシーベルトで、原子炉で働く人(健康な成人男性)が年間50ミリシーベルトまでって基準があるみたいですよ~


間違ってたらごめんなさい

ちなみにこの人のブログ見るとわかりやすよ

http://takedanet.com/

この回答への補足

ありがとうございます。
発表されてました。
「政府の原子力安全委員会が定める指針では、健康への深刻な影響が懸念される50ミリ・シーベルトの汚染が予想される範囲を目安に「避難」の指示を出し、10~50ミリ・シーベルトを目安に「屋内退避」の指示を出すことになっている。」
http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=38026

補足日時:2011/03/19 15:49
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CTスキャンでの被曝量は「700マイクロシーベルト」ではなく、「7000」マイクロシーベルトです。

下記生地参照。(6.9ミリ=6900マイクロです。)
http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=38026
ですから、おそらく1万マイクロ(=10ミリ)シーベルト程度になっても「直ちに健康に影響が出るレベルではない。」と強弁することでしょう。「影響が出そうだ」などと発表したらパニックになりますから。
科学的に言うと、放射線というのは「どの程度までなら安全」という法則はないのです。いくら微量であっても生命に悪影響があることが考えられます。ただ「経験的に」ある程度までなら「直ちに悪影響はない」とされているだけです。「直ちに」というのは裏返せば「長期的には」悪影響があるかも知れない、ということなのです。
しかもこのことはかなり「確率的」な問題なのです。あるレベルの放射線を受けた場合に100人の内で発病するのが半数以上になるレベル、などとされています。つまり100人のうち数人はもっと低レベル被曝でも発病する可能性がある、ということです。いくら確率が低くても発病した人にとっては100%ですが・・・。
よく被曝量の数値として「自然放射線(自然界から誰でも受ける放射線量)」として約2000マイクロシーベルトだから、その程度なら安心、と言いますが、その程度でもそれが原因で発ガンする人は数パーセントはいるでしょう。また人工放射線は、この「自然放射線」にプラスして被曝するわけですから、この程度なら安心というのはなんら根拠ないことです。
なお、「シーベルト」とは放射線被曝の積算量ですので、どんな強い放射線でも極短時間であれば「シーベルト」は低くなります。ニュースで報じられている値は前提として「その放射線に1時間被曝した場合」として報じているようです。
参考に。↓
http://knn.typepad.com/knn/2011/03/%E6%94%BE%E5% …

この回答への補足

ありがとうございます。
>CTスキャンでの被曝量は「7000マイクロシーベルト」

わたしの参照したサイトが間違っていたようです。
今ニュースで、
「30キロ離れた浪江町のある地点で18日、周辺より高い、1時間当たり140マイクロシーベルトを検出している」と述べました。そのうえで、「この地点は、風向きなどの影響で放射線の値が高く出る傾向にあるとみられる。この値は、直ちに体に影響は出ないが、ずっとさらされていると影響がある可能性があるので、そのことを考えて対応する必要がある」と説明しました。」
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110319/k100147 …

140マイクロシーベルトでもとりあえずOKのようです。

補足日時:2011/03/19 15:00
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1年で1ミリシーベルトなんですから、割り算して考えればいいのです。

1ミリシーベルト=1,000マイクロシーベルト÷365日÷24時間です。1時間あたり0.114マイクロシーベルト程度までは、ずっとそこに住んでいても大丈夫ということです。残念ながらこの基準で行くと、現在の観測データからすると福島県のかなりはずっと住んでいて大丈夫とはなりません。

マスコミは、現状の放射線量がどれだけ継続するのかが不明なので述べていません。そして、勝手に「放射線量は間もなく減少する」ことを前提に「問題がない」と言い続けています。実に無責任です。
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