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釣り初心者です。

茨城で何度か船釣りを経験し、面白くなってきたところで先日の震災がありました。
茨城の港も甚大な被害だったとの事ですが、幸いお世話になった船宿は釣り船の被害がほとんど無かったとHPにてご報告があり、安堵しております。

しかしその説明として、「津波の際に船を出したため」とあり疑問を感じてしまいました。
素人考えでは死の特攻にも思えてしまうのですが、津波を船で突っ切ったということなのでしょうか??

A 回答 (4件)

津波というのはもともと「津」=港、の「波」=なみ、ということで、沖合に出ていた漁師さんたちが自分たちの港町に戻ってきてビックリしたことからつけられた呼び名です。


港にいなけりゃわからない波ってことです。
沖合にいては早い話がよーわからん、ということです。

逆に、荒天時の三角波なんて津波でもないでもないのに、津波並みの破壊力でタンカーをポッキリ折っちゃうくらいです。
沖合に出る漁師さんは津波が来る時よりももっと過酷な状況を経験しています。

であれば、時間に余裕さえあれば、船が沖合を目指すという選択はアリです。
船を港に時間をかけて接岸して高台に逃げるのと、船が津波の影響を少しでも受けない沖にでるのとの、どっちが時間を節約できるかです。
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この回答へのお礼

津波の語源に回答が隠されていたとは目からウロコでした!
港では津波でも、沖では波のひとつに見えてしまうんですね。
しかし津波警報の中、船を出すのは相当な勇気がいりそうですね・・・


ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2011/03/20 07:50

波が出来るのは、海底が浅いからです。

だから、海底地震のときは、船は底の深い沖に出るのです。
船で崩れるような波を乗り切るのは危険ですから、そうなるまえに沖に行くのかと思います。

/IJK6KQ4
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この回答へのお礼

経験・知識として知っていても、津波が迫る中で船を出すのは大変なことでしょうね。
私がお世話になった船もこんな波を乗り越えたんでしょうか・・・
次回行った際にうかがおうと思います。

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2011/03/20 07:53

 津波は岸に近づくほど(海底が浅くなるほど)高くなり・・・とくに湾は幅も狭まってさらに高くなります。



 今回、被害が多い三陸海岸は“リアス式海岸”と言われ、湾口に較べて奥の方が狭くなっている入り江では、波高が通常よりも高くなって被害が大きく・・・湾内では一度押し寄せた津波が反射波となり対岸同士を繰り返し襲い、津波の継続時間が長いことも知られています。

 ですので・・・湾内などに停泊しているよりも沖に出たほうが安全なのです。
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この回答へのお礼

沿岸に近づくと急激に高くなる、キケンになる、というのは報道でなんとなく耳にしましたが、沖とはそれほど差があるのですね。大変よくわかりました。


ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2011/03/20 07:47

ご参考に




しっかりと船首を保ち乗り越えるようです。
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この回答へのお礼

この動画、私もたったいまNHKニュースにて見ました。
他の方のご説明でも沖の方が安全ということはよく分かりましたが、すさまじい恐怖ですね・・・

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2011/03/20 07:46

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