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「鐘鳴りぬ」の中の(五暁)ってなんでしょうか。
教えて下さい。
(おもひもうけぬ日の空に
ひびきわたらふ鐘の音を
鶏鳴か五暁かしらず)

A 回答 (2件)

中国の「史記」にある漢の高祖劉邦の軍師的な人物張良の若い頃のエピソードです。


あるとき不思議な老人に認められ「5日後の夜明けにここに来い」といわれ、それに3度挑戦して、兵法書を頂いたというものです。「鶏鳴」は夜明けに鶏が鳴くからです。
私は、この疑問を20歳頃に感じ、分るまで20年ほどかかりました。rabbitさんは、どうしてこれを調べる気になりましたか?
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
この詩は、多田武彦男声合唱曲集3の中の組曲「わがふるき日のうた」の(6)です。だれも意味がわからず、わからないまま歌っていたそうです。
鐘の音、鶏鳴=音 五暁=なにかの音かなと思っていました。

お礼日時:2003/09/21 22:22

はじめまして。


漢字源などを調べても「五暁」は載ってませんでした。
もしかしたら造語かもしれませんね。

ただ、田螺金魚の洒落本『契情買虎之巻』に「五暁」という人物が出てきます。勘当されたりするのですが、もしかしたら人物名かなとも思います。

できましたら、
その詩の前後をもう少し教えていただけないでしょうか。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。そうなんです。辞書にも載っていないし、当て字かなとも思ったりしました。

「聴け 鐘鳴りぬ 聴け つねならぬ鐘鳴りいでぬ  
かの鐘鳴りぬ いざわれはゆかん
おもひもうけぬ日の空に ひびきわたらふ鐘の音を 鶏鳴か五暁かしらず
われはゆかん さあれゆめ ゆるがせに聴くべからねば
われはゆかん 牧人の鞭にしたがふ仔羊の 足どりはやく小走りに・・・」

お礼日時:2003/09/21 22:28

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