プロが教えるわが家の防犯対策術!

いろんなスポーツ、特に格闘技を観察していて思ったのですが、
旧ソ連や東欧のアスリートはパワーが求められる競技で
活躍している人が多いなと感じました。

まず、ヘビー級のボクシング王者にはウクライナの
ビタリ・クリチコ、ウラジミール・クリチコ、そして元王者の
ロシアのニコライ・ワルーエフ。三人とも2m級の巨漢です。
レスリング重量級では、ロシアのアレクサンドル・カレリンが
他国の選手を寄せ付けぬ圧倒的なパワーを見せて、
十数年、国際大会やオリンピックで無敗を誇りました。
総合格闘技のヘビー級では、ロシアの
エメリヤーエンコ・ヒョードルが183cmと決して大柄ではない
体でありながらも、身体能力では自分よりも大柄な選手に
対してひけを取らず、最近2連敗をするまでは無敵でした
相撲では、モンゴル勢に遅れを取っていますが、
二人とも巨漢で握力と背筋力抜群のブルガリヤの琴欧州、
エストニアの把瑠都が大関に君臨してます。
そして、ロシアのアラン、グルジアの黒海、栃ノ心も幕内にいます。
あと、アマチュア相撲でもロシア勢の活躍が目覚しいですね。

さらにハンマー投げや円盤投げなどの投擲種目でも
リトアニア、エストニア、ベラルーシなど、大柄で分厚い体を
持つ旧ソ連勢がトップを占めてます。

申し上げたいことは以上ですが、何故ソ連や東欧は
北欧や西欧、南欧と比較するとパワー系に強い傾向が
あるのですか?
ご意見をお待ちしております。

A 回答 (4件)

 旧社会主義体制のせいなのか、あるいは人種のせいなのか難しいところです。


旧ソ連といっても、ロシア人はスラブ系、グルジア人はコーカサス系、エストニアは北欧に近いし、リトアニアはポーランドの隣です。ウズベキスタン人は中央アジア系です。さらにいえばロシアは多民族国家なので、ロシア国籍といっても、コーカサス系やスラブ系や朝鮮系やモンゴル系が住んでおり、一概に「ロシア」で括れません。
 スラブ系に限れば、偏見が入りますが骨格が我々とまったく違います。骨そのものが太い。だから筋肉も載せやすい。これがソ連時代の食生活によるものなのか、人種的遺伝によるものなのか私にはわかりません。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
旧ソ連や東欧以外の民族、つまりゲルマンやアングロサクソン、
ラテンの人達にも優れたアスリートがいることは
わかってます。
しかし、馬力や打たれ強さ、根性になると、旧ソ連や東欧が
突出しているように見えるのです。
彼らのパワーの源はなんなんでしょうね?

お礼日時:2011/03/23 18:28

代理師国際A級



 まあ、怪力はオランダも勝ってるくらいですが、ソビエトドクトリンにはこう記載

 力が相手より30%勝り、先制攻撃により相手の機先を30%制すれば、残りは気力で勝る

 と第東亜戦争時代に クリメント ボシュロコフ(宰相)の記述にありました

 まあ、理論は好きでないのでさわりで。

 国技、特にサンボ(国技でないと言われるが、自身Russianにはユーリ アルバチャコフ なる義理の弟

 がいるので徴兵制度より、オランダから入ってきた柔術が基礎とされる故に、動ける速度と、

 圧倒的パワーで機先を制する事を身上にしたものがサンボですね、実際ライオンズ招待

 選手と相対する事がありましたので、力は同じ体格でもパワーボム食らわせるほど強いですね、

 難を言えば、倒すのに少々時間が掛かるのが難点なくらいで総合ではトップクラスです

 90kクラスとも相対しましたが、危うく当身を使わなければと思わせる馬鹿力でした

 決めたら折るという所もある意味認知されにくいでしょうか、、、私はその派なので

  今の柔道には興味がないので企業対抗に呼ばれるくらいです

  まあまともに腕相撲なら1秒で間接もっていかれるでしょうねぇ。

   記載しきれないに付きこの辺で

  
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かつての東欧圏やソ連はステートアマによるオリンピックのメダル狩りをしていましたから、その頃の残滓で指導者層が残っているとかトレーニング場がある、ドーピング技術が残っているといった理由が大きいかも知れません。



ベルクマンの法則も少し関係あるかも
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この回答へのお礼

ご意見ありがとうございます。

>かつての東欧圏やソ連はステートアマによるオリンピックのメダル
>狩りをしていましたから、その頃の残滓で指導者層が残っているとか
>トレーニング場がある、ドーピング技術が残っているといった理由が
>大きいかも知れません。

ドイツも東西に分かれてた頃は、東ドイツがステートアマや
メダルラッシュに力を入れてましたよね。
しかし、統一されてからはソ連や東欧ほど、パワー系の
競技での活躍はしてないように見えるのです。
まあ円盤投げではユルゲン・シュルトという、すごい記録保持者が
いますけど。

>ベルクマンの法則も少し関係あるかも

確か、北部というか寒い地域の生物は南方の生物より
大柄になるという法則ですよね。間違ってたらすみません。
それだったら東欧やソ連だけでなく
北欧も該当しますね(彼らも大柄な傾向にありますので)
ただ、やっぱり東欧やソ連と比較するとパワー系での活躍が…
同じ言葉ばかりで、くどくて申し訳ありません

お礼日時:2011/03/24 16:39

スポーツ関係者による推測ですが



もともt、人種的な骨格の大きさ太さに加えて、水がカルシウムを多く含んだ硬水であることにより、ますます骨格が太くなっているのが理由なのではないかと

筋肉は骨の端についていますから、関節部が大きければそのぶんテコの原理で同じ筋肉量でもトルクが稼げる、みたいなことかもしれません。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
ただ、聞くところによると、水にカルシウムが含まれているのは
ソ連や東欧だけでなく、ヨーロッパ全土に及んでるらしいです。
おもしろいのは国民が総じて長身な傾向にあるドイツ、オランダ、
北欧などのゲルマン民族と違って、ソ連や東欧は
身長の高低の差がすごいんですよね。
日本人と変わらないような大きさの人もいれば、クリチコやワルーエフ
チェコのサッカー選手であるヤン・コラー(202cmだとか)みたいに
ゲルマン以上に大きな体を持つ人も見かけます。

お礼日時:2011/03/23 18:37

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