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尾崎 豊とは何か?

モデル顔負けの甘いマスク
ハスキーでセクシーな歌声
言葉と重なる独特なメロディ
心がむき出す様に表現されているような言葉
骨折してまで歌う危うい生き方

幾つかの希有を重ねた奇蹟の様な存在

時が流れる忘れ去れる人が多い中、人の心を尚も捕まえて離さない尾崎 豊

言葉で言い尽くせるほど、単純ではないと思うけど挑戦して欲しい。

あなたにとって尾崎 豊とは何か?

A 回答 (6件)

自分の青春ですね。


アラフォーの男性にとって、
尾崎は自分の魂の叫びを、
自分の代わりに歌ってくれるヒーローでした。
いま振り返ってみれば、
青臭い歌詞のオンパレードなんですけど、
その時の自分にとって、
間違いなく尾崎の歌は本物でした。
      
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この回答へのお礼

 
回答ありがとうございます。

>青臭い歌詞のオンパレードなんですけど、

そうなんですけど、個人的には、あそこまで徹底して青臭さを追求しているってある意味凄いって思います。
多くは、途中で妥協するもんですけどね・・・・
 

お礼日時:2011/03/23 22:52

心理学系の考察を読んだことがありますが、クリミナル・マインドの<都会のバンパイア>と同じかなーって思います。



ダンテって歌手が再起をかけて活動しているのですが、彼曰くダンテはステージにおけるキャラクター>つまり架空の存在で実在していないって。

演技してそういうイメージキャラをして、その<作られたイメージ>で稼いでいるってわけです。

本当の自分じゃあなくファンが求めるイメージを演技してやってみせているってわけです。

ところがファンは実際の歌手とステージのダンテが同一であると願っている。

ファンの期待を裏切らないために、演技し続けなければならず、ファンはステージ上の彼のファンであり、彼の歌のファンじゃあないので、そのギャップに苦しみ麻薬に溺れ混乱していったわけです。


尾崎さんも同じだったんじゃあないかと。
ファンの求めるものは孤独に打ち震えるおびえた少年。
実際は陽気で成長を望む大人。

ファンは大人の尾崎さんは望まなかった。
ずっと疎外感を抱き震える少年であることを望んだ。

死因は麻薬による内臓疾患らしいですが、本当の死因はファン。ファンが彼を殺した、と私は思っています。
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この回答へのお礼

 
じゃ、演技で骨折したと言うわけですか?
下手したら、死んじゃうかも知れないのに

演技のために麻薬を吸ったというわけですか?
知られたら、ミュージシャン生命が終わるかも知れないのに

演技でI love you という名曲を作ったというわけですか?
他のミュージシャンも演技で名曲を作りたくなりますね・・・

kigurumiさんは、帰納法って知っていますか?
 

お礼日時:2011/03/24 09:14

昔、X-Fileだったか何かで、亡くなってしまわれてから製作された、尾崎さんの全てという番組を見ました。

彼の生い立ち、音楽、結婚、そして、事故でなくなられるまでが、詳細にカバーされていました。

尾崎さんは一言で言うと、天才だったんでしょう。

その時代の若者が、見たり、聞いたり、感じたりしていても、言葉にすることの出来ないものを、ざくざくと掴み取って、言葉にして、音楽にして、しかも歌で表現し続けたんですね。

私達が今聴いても、新鮮で、繊細な感性が伝わってきます。彼の歌を聴くだけで、その時代に若者は、自分がどんな風に生きていたか、フラッシュバックをみるように蘇ってくるでしょう。

時代からの、若者への贈り物。

http://www.lyricsfreak.com/n/nirvana/smells+like …

尾崎さんと前後して現れたNirvanaというバンドの Kurt Cobainは作詞作曲、ギター、ソロを受け持ちました。Alternative Rockというジャンルが、80年代に出来ましたが、彼のこの”Smells Like Teen Spirit”でその地位は確立されました。今でも、ラジオで何度も彼らの曲が流れます。(オルタナティブ・ロックの局で、ですが。)彼も1994年に二十七歳で事故で亡くなります。歌詞をお送りします。うまく送れるといいんですが。ほぼ二十年たった現在でも、若者達に共感をもたらす芸術を彼が創作しました。

尾崎豊も、カート・コーバインもその人柄、外見、生涯、音楽、苦しみ、そして最後の時まで、全てを含めてみた時に、彼らの人生そのものが私達に深い感動を与えます。。人の心をひきつけてやまない、短いけれど宝物のような一生でした。

最後にカート・コーバインは”レイプ・ミー”を作詞作曲しています。これは、メディアによるいたぶりに反抗した、やれるものならやってみな、という歌だそうです。
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この回答へのお礼

 
回答ありがとうございます。

カート・コーバインは知らなかったので、検索して調べました。
心をぶつけるように歌う感じを受け、尾崎との共通点があるように思いました。
 

お礼日時:2011/03/24 20:21

んー 小学生を相手にしている気が・・・・




えっとですね。
アイドル って偶像って意味ですよね。

偶像は人間が作ったもので、年を取らないですよね。
変わらないもの ですよね。

だけど、人間は変化しますよね。


彼は自分が作り上げた偶像を演技して演出していた。
だけど、成長とともに その幼稚さがおかしく思えてきたと思える。

だけど人々は、いつまでも変わらない偶像 お人形 ロボットを尾崎さんに求めたわけです。

ショービジネスと割り切って、演技してサービスしてやれば儲かっていいのですが、<騙している>ってことが辛かったと思う。
それで麻薬に走ったのだと思う。


人々を騙して金をせしめているといういやらしさんに反吐が出たが、麻薬で罪悪感をしばし忘却していたのだと思う。

だけどどんなに麻薬で自分を偽り騙していても、自覚があるから辛かったと思う。

人々に「お前ら いつまで幼稚なこと考えているのさ」って言う勇気が無かった。
人々を裏切る勇気が無かった。

それで結局 人々が求める偶像を演技しつづけ、滅びたわけです。


心理系に人が言っていたが、その人は彼が脱皮することを期待していたみたいです。
彼がここからどうファンを裏切っていくか見守っていくつもりだったそうです。

だけど、彼はファンの期待を裏切ることができず、ファンの期待によって食い殺されてしまったってわけです。

ファンって恐ろしいんです。
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この回答へのお礼

 
でっ、帰納法は?
 

お礼日時:2011/03/24 19:53

>帰納法は?



うーーん 帰納法で説明・・・・
ちと話があっちこっち飛ぶので、順序だって説明するのは難しい。
誰か私の説を読んで、帰納的に説明しなおして。笑

(一応、1000文字程度の文書を読んで15分くらいで、その文章を論じるって試験ではAを取れたのですが、元となる文章がないと、自説を論じて、それをさらに論じるのは、、、、他の人がするしかないわけで)

チェーホフの小説に「かわいい女」ってのがあるんですね。グレートマザーを題材にした小説。
オーレンカは「こいつだ」とターゲットを決めると、とことん相手の特徴と自分の特徴を同化させる特技を持っている。
相手の特徴に影響を受けて自分が変わるのではなく、相手の特徴に自分を合わせるのだ。
すると相手と自分の個性に差が無くなり、相手そのものになってしまえる。
A.T.フィールドが消失し孤独が消える。


普通はファンになることで、相手の得た名声が少し自分にも分け与えられたような満足感を得る程度なのだが、アイドルを作り信者集団を形成し、ひとつのカルト宗教のようなグループを作り、社会と自分たちを分離したがるような集団は、時に社会に牙をむくことがある。(例 オウム 人民寺院 )
キリスト教はすべてをひとつにして差をなくそうとしたため、自分たちに融合しないものに対して攻撃を加えた。

陰性の場合牙をむかない。


尾崎豊を教祖にたてまつった集団はかまってちゃん族だと思える。
彼らは<俺は他とは違う>と根拠無く自分を優秀だという妄想を抱いている。
しかし陰性なので、自分を誇示せず、アイドルを打ち立てることで、アイドルに自分の変わりをやらせる。
アイドルが有名になると、そのファンである自分も優秀だと優越感を得られる。自分がやることなしに。お手軽。

その妄想の産物が尾崎豊さんという架空の存在だ。

彼の実像は陽気でお茶目。
喧嘩っぱやくて攻撃的な狼のような人格。
テレビに映る弱弱しくはかなそうなイメージとは真逆。
商業用に作られたイメージ。

実像と虚像の差に辛くて麻薬に溺れて罪の意識を忘却しようとしたのではないかと。
実像をファンに見せて受け入れてもらうことを模索すればよかったと思える。

クリミナル・マインド(犯罪者の心)の都会のバンパイアのダンテは、モンスターのような化粧をして、吸血鬼のようなふりつけで歌うことに疲れた。
ファンはそれを望んだが、本人は「ばけもの」だと思った。

マネージャーは、バンパイア路線で売り出したところ、受けたので「よーし このままいくぞ」とこの商法がうまくいっているとして、ダンテに「やめたい」と言わせないようにした。

そしてさらにこの人工的に作られた偶像をもっと神格化しようとして、統合失調症のファンを利用して殺人を犯させた。

FBIは最初、ダンテが犯人だと思ったが、実際のダンテと合ってプロファイルと当てはまらないことに気づいた。
この人が犯人ではない。 では誰なんだ。

実際の犯人はマネージャー。
ダンテという偶像を作ったマネージャー。
ダンテを演じていた男についていたマネージャーはソシオパスだった。

殺人事件で空前のヒットとなり、マネージャーが起こしたスキャンダルで、ダンテは有名になったわけです。
このままセンセーショナルな逸話を持った歌手ダンテとして売り続けるか。
BAUは「彼はダンデを殺すのが普通でしょうね。」みたいなことを言っていた。

尾崎豊さんは作られた偶像・妄想を殺せなく絶命したわけです。
早めに勇気を持って、人々の求める妄想を打ちくだいていれば、麻薬と縁を切れたと思います。

彼の名声への欲望がすさまじくて、ファンの期待とおりのアイドルを演じることを選び、混乱のまま事故が起こったと思えます。
事故ですが、妄想を抱き彼にその妄想を実体化させることを求めたファンにも死因の原因のひとつはあると私は考えます。

彼が浮かばれるとしたら、ファンが「ごめんなさい」と彼に謝罪することだと考えます。
彼に謝罪することで、ようやくファンも浮かばれると思います。
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この回答へのお礼

>うーーん 帰納法で説明・・・・
>ちと話があっちこっち飛ぶので、順序だって説明するのは難しい。
>誰か私の説を読んで、帰納的に説明しなおして。笑

最初から、順序だって説明するのが礼儀だと思います。
読む人が、分かりやすいように書く気持ちが弱いのでしょうか?
 
 

お礼日時:2011/03/25 11:49

サリンジャーの「ライ麦畑で捕まえて」みたいな、今でいう


モラトリアムが題材になってるんじゃないでしょうか。

誰しも理想的な何かをあきらめて現実に少しづつ近づいて大人に
なっていくわけですが、しかし、現実に近づくということは実は
あきらめるばかりではなく、青写真をもとに現実に展開していく
為の作業に移行していくとかっていう、即自から対自に移行する
ポジティブな意味があるともいえると思います。

しかし、その移行する時の苦しみみたいなことをそのまま芸術の
題材にしているのが、尾崎さんやサリンジャーだと思いますが。
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この回答へのお礼

 
回答ありがとうございます。

モラトリアムという観点からの解釈はうなずける物があります。
しかし、モラトリアムというの尾崎だけが持っていた物ではなく、数多くの人が抱えていた物だと思います。
それこそ無数に近い人が・・・
十代でデビューするミュージシャンも多いわけです。

でも、尾崎が伝説の様に称えられるのは、それだけ彼が抜きんでていた物を持っていたからだと言えませんか?
そこを語って欲しいので、このスレを立ち上げています。
  
 

お礼日時:2011/03/25 17:12

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