謎のモザイク

テレビを見ていて思ったのですが、意味の分からないところにモザイクがかかっている場合があります。
例えば、海外の映像の文字の所にはよくモザイクがかかってます。
他にはこないだ逮捕された、佐渡島の誘拐犯の手元にモザイクがかかってました。
一体何が見えては不味いのでしょうか？

No.5 ベストアンサー 回答者： chelsea1962 回答日時： 2003/09/23 09:16

なぜここにモザイク？という場面、確かに増えましたよね。

手錠に関しては皆さんがいうように、法律ではなく「人権に考慮した自主規制」ですが、要するに問題になった時への言い訳でしょうね。バレバレなのにね。

「テロップにモザイク」で考えられるのは…。
そのテロップが邪魔、不用、無意味、誤解や混乱を招く等の場合。つまり過去の映像を使う時がほとんどですね。その由を新たなテロップで説明できる場合はそうしますが（これは○年○月○日に放送されたものです、等）、画面がテロップだらけになってしまう場合はやはり元のテロップを消すのだと思います。
海外映像の場合は時刻表示や「live(生中継）」の表示、字幕（元の国で必要だったものですよ）等を消す事が多いと思います。後、日本で新たにテロップを入れたい場所に、既にテロップが入っている時は、モザイクみたいので消した上に入れたりします。

「映像の一部にモザイク」で考えられるのは…。
＃４さんの言うような場合。スポンサー企業に気を使って（又は代理店から要請されて）ライバル企業製品のマークや商品名にモザイクをかける事は非常によくあります。
「一般人の顔」の場合は、当人の許可を得ていないため、映すと何らかの問題になりそうな時。
あと、「この場面はどうしても使いたい、使わざるをえない」のに、映してはまずい人物が写っている時。つまり、元の放送の時は問題なかったのに、今回の放送までの間に、その人が犯罪者になってしまい今回の放送内容的にそぐわない、とか、その人と放送局との間に何かトラブルがあって映像が使えないとか。映像が使えないという意味では、肖像権の問題で許可がおりない人物もＮＧですね。
元の放送当時は問題無かった事物やテロップを消したい場合にモザイクを入れるというのは、放送禁止用語に「ピー」を入れるのと同じ事ですね。

他にもいろいろ理由はあるでしょうが、「だったらそんな場面は使うなよ！」って言っちゃうと元も子もないんで、視聴者は類推して楽しむしかないでしょう（笑）。
制作側だって、出来れば余計なモザイクは絶対に入れたくないんですよ。（バラエティーやワイドショーに良くある、もったいぶったモザイクは話は別ね。あれの方が頭に来る）

長々と失礼しました。

この回答へのお礼

総合的にまとめて質問に答えてくださり、ありがとうございます。
自分の中で納得出来ました。

お礼日時：2003/09/23 20:38

No.6 回答者： noname#6341 回答日時： 2003/09/23 11:19

手錠についてですが、被疑者の人権のためではなく、警察が使用している「本物」の構造が外部の人間に漏れないようにするため。

ということを聞いたことがあります。

この回答へのお礼

まあ、いくらそこだけ隠しても、構造なんかは今の世界では漏れると思いますけどね。

お礼日時：2003/09/23 20:39

No.4 回答者： kenta_tanaka 回答日時： 2003/09/23 00:13

まとがずれているかもしれませんが。

スポンサーのライバル社に関するものにはモザイクを入れるそうです。

アサヒビールがスポンサーなのに、キリンの看板や冷蔵庫（？）が写るのはアサヒビールからすれば不愉快でしょうし・・・。

この回答へのお礼

まあそれは当たり前ですよね。
ありがとうございます。

お礼日時：2003/09/23 20:35

No.3 回答者： famalogist 回答日時： 2003/09/23 00:10

手錠へのモザイクについて。

一時期しばらく「被疑者が手錠をかけられて連行される映像」は自粛されていました。これはおそらくいわゆる「ロス疑惑」の当事者がついに逮捕され、各局ＴＶカメラの居並ぶ前を、警察署まで歩かされたあまりと言えばあまりな映像が中継されたことへの自省からだったと思います。

ところがこれがなにくずしになったのは、これも記憶が正しければ、地下鉄サリン事件で「あの教祖」が逮捕されたときでした。事件の大きさにメディアが振り回され、スクープ合戦が加熱したあげく「連行される被疑者」の映像が復活しました。

モザイクはそうしたメディアの自己欺瞞でしょう。
「手錠は見えないんだから連行映像じゃないよ」と言う。覗き見趣味と事件への配慮の安易な妥協点が「手錠へのモザイク」であるわけです。

実にお粗末な話です。

この回答へのお礼

そんなことがあったのですか。
連行の映像そのものが自粛された時代があったとは知りませんでした。
勉強になりました。

お礼日時：2003/09/23 20:35

No.2 回答者： MetalRack 回答日時： 2003/09/22 23:32

犯人には、手錠が掛けられていたのです。

手錠は、映さないことになっているそうです。

海外の映像ののは、日付でしょう。
理由は、それぞれ考えてください。

この回答へのお礼

手錠は決まりなんですかね？
手錠されてることはモザイクかかってなくても分かるわけですから、あまり意味は無いように思いますけど。

日付とうのも、考えられなくは無いですけど、明らかに日付じゃ無い文字にもかかってますからね。
謎です。

お礼日時：2003/09/22 23:39

No.1 回答者： noname#4825 回答日時： 2003/09/22 23:31

素人判断ですが、外国の文字は、日本で放映している時と時差があるため、視聴者が何か誤解をしないためのモザイク、誘拐犯の手元は手錠をはめられているのを、人権を考慮してモザイクなのではないでしょうか。

この回答へのお礼

誤解ですか・・・。
見れば外国国の映像っていうのは分かると思いますし、文字も日本語じゃないですしね。
無いとは思いますけど。
手錠は人権ですか。
確かにそう考えられますけど、顔の方が人権問題アリとは思いますが。

お礼日時：2003/09/22 23:37