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自然に1年間に被爆する量は世界平均で2.4mSvで放射線作業従事者はたしか今回の福島の例を除いては50mSv。年間100から200mSvが危険領域の入り口と言う風に言われていますが、これは外部被爆の話のように思えるのですが、では131Iなどの内部被爆についてはどのような数値で見ていけばいいのでしょうか。吸収率、排泄量、とどまる時間を加味して上記の放射線量を基準に評価するのでしょうか。

A 回答 (1件)

内部被曝も50mSvですよ。


だって、線量というのは相手の物質に与える影響で測りますから、50mSv分の影響はどの組織に対しても同じです。

>吸収率、排泄量、とどまる時間を加味して上記の放射線量を基準に評価するのでしょうか。
だから、年間摂取量限度、というような数値は放射能の量(単位:Bq)で決めます。
ある放射性同位元素が、ある経路で体内に入った場合、体に残るのはこれくらいだから、50mSvになるのは何Bq、という風にして決めてあるのです。
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この回答へのお礼

ありがとうございました.

お礼日時:2011/03/26 11:39

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