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定時降下物の放射性ヨウ素、放射性セシウムの暫定基準値はいくつでしょうか?
調べてはみたんですが、単位がメガベクレル/平方キロメートルであるということ、
1メガベクレル=100万ベクレルだということ以外有益な情報は得られませんでした。
ご存知の方がいましたら回答お願いします。

A 回答 (2件)

あ、、ww。

。。それ、別の質問に対する私の回答でも読んだのかな?
色々な点で附合します。

まず、回答から言っておけば、
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放射線管理区域の設定基準
1. 外部放射線に係る線量については、実効線量が3月あたり1.3mSv
2. 空気中の放射性物質の濃度については、3月についての平均濃度が空気中濃度限度の1/10
3. 放射性物質によって汚染される物の表面の放射性物質の密度については、表面汚染密度(α線を放出するもの:4Bq/cm2、α線を放出しないもの:40Bq/cm2)の10分の1
4. 外部放射線による外部被ばくと空気中の放射性物質の吸入による内部被ばくが複合するおそれのある場合は、線量と放射能濃度のそれぞれの基準値に対する比の和
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上のこの中の「3」が回答となる基準値かと。

つまり、1平方メートルあたり4万ベクレル。1平方キロメートルあたり4万メガベクレルになりますかね。(単位換算が間違っていたら御免)
文部省のHP等で公表されているのは24hの間に降下した量で、毎日決った時間に測定する。それを「定時降下物」と命名して毎日毎日公表している。


今回の原発事故を受けて、急遽、文部科学省が全国の放射性降下物に関する測定情報を、全国の自治体に求めた。(恐らくは都道府県レベルに)
そこで泡食った自治体諸君が急遽、自分のところの放射性降下物を測定して文部科学省に届け出た。
だが福島県と宮城県は災害中のため文部科学省に届けられず、しかし不思議な事に福島市といわき市は独自に調査結果を公表している「らしい」。

普通、原発のある自治体などでは空中の放射線量を域内の何箇所かで測定し、安全対策をしている。この測定拠点をモニタリングポストとかと言って原子力行政上の重要測定網だが、これには「水道水」と「降下物」が含まれていなかった模様。少なくとも常時観測の対象ではなかった模様。

そこで学術研究を主として行なう文部科学省が、「良心性」を発揮して独自にそれらをまとめて調査しようとし、全国自治体に発令。
この文部省数値が引き金となって色々な事が起こっている模様。良く知らんが。
しかしこれはそもそも厚生省とか原子力行政としてやっておくべきことなんでしょうけどね。
政府バカ菅が率先してやる事なんでしょうけどね。

そういうことなので、測定の網目も粗いし、公表までのタイムラグが大きいし、不都合な事に自治体が勝手に公表できない場面も出てきている。
政府バカ菅とお役所仕事が組み合わさると、こんな戒厳令下のような日本でもこういうブザマな状態になるんですよね。
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すみません、浅学なのでお教えください。


(揶揄や嫌みでなく、なんだろう?と疑問になったので。)

御調べになられたHP、「定時降下性物質」というものが
書かれていたのでしょうが、どういう物でしたか?
宜しければご紹介いただければ助かります。
(参照して再度お答えします。)

また、どういう物が知りたいのか?をもう少しお教えいただけ
ますか?

例えば
  ・地面に降り積もったチリの中に含まれる放射性物質
   の、物質ごとの濃度基準があるか?
  ・そういう物を定期的に測定する義務があるか?
   あるなら、どういう法令等に従うのか?
という御質問でしょうか。

できるだけ「公知」のデータや文献を用いて御回答しないと
不味い状況ですので、補足をお願いいたします。


なお。
作業環境の法規制(管理基準値)は解ります。
これで宜しいのでしょうか?

この回答への補足

http://atmc.jp/ame/

基本的に県のHPなどから情報を入手していますが、
こちらのサイトの統計が非常に見やすいのでお世話になっています。
こういった「雨に含まれる放射能」の、基準値はいくつなのか?というのが私の知りたいことです。
つまり、1日何万メガベクレルまで浴びても大丈夫なのか、ということです。
説明が分かりにくくて申し訳ありません。

補足日時:2011/03/25 18:48
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