A 回答 (7件)
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No.7
- 回答日時:
ホンダフジシマ効果というやつは、水に浸した半導体に光を照ると水素が出ます。
他にも電気分解に頼らず水素を作る研究には30年前から巨額が注がれてます。
水素自体は工業的にいろいろと使い出はあります。
しかしながら、水素はガスで、低温高圧にしてもなかなか液体にならないので
溜めたり運んだりするのが厄介です。そこのところも研究されてます。
No.6
- 回答日時:
かなり「いい加減」なお答えが多いので一言だけ。
当該研究は全世界の「トップレベル」の研究者が莫大な数つぎ込まれ全力で行われています。
水素発生プラントは海上に発電・水素発生装置を並べます。
水素を貯蔵する金属は安価です。たとえばニッケル。
酸素が増えても大気中の量に比べ無視できる程度しか増えません。
水素と電気は互いにほぼ100%の効率で変換できます。
問題は:
1.分子量が小さいので小さい穴から拡散で漏れやすく、その際静電気を発生して自発発火する。
2.電気(電池)も水素吸蔵合金・液体水素も体積・質量あたりのエネルギー量が石油類やウランなどに比べてかなり小さいので水素(電気)を運ぶエネルギーが馬鹿にならない。
突破口ができればすぐに巨大プラントが世界中にできるでしょう。
No.5
- 回答日時:
わたしは逆で多少のブレーキはかかるでしょうが、原子力は衰退しないと思っています。
例えば、人類史上最悪として知られるチェルノブイリ原発事故後も世界で多数の原発が造られ稼働しています。
原発事故の怖さを知ることは重要なのですが、原発の持つメリットを知ることも重要です。
おそらくpeechinu様が質問されているのは、太陽電池による電気分解ではなく、
光触媒によって水素を作る方法なんだと思います。
確かに注目される技術だと思うのですが、バイオエタノールやメタンハイドレートなどの
代替エネルギーも注目を浴びており、実用化という意味ではむしろこちらが先かもしれません。
そういう意味では実用化に近い技術の方にウエイトを置いているのかもしれませんね。
No.3
- 回答日時:
水を電気分解すると、水素と酸素ができますが、
水素は爆発性がありますし、
酸素はものが良く燃えるようにする働きがあります。
つまり、危険度が2倍で、水素と酸素が一緒にあると、
より危険です。
うまく、水素と酸素を分離したとして、
水素を危険なく使わないといけません。
水素吸蔵金属のように、水素を吸着する金属を
使うとボンベより安全に取扱いできます。
しかし、この金属は高価なので、コスト的に実用化レベルでは
ないのでしょう。
水素電池は革新的な技術ができれば、莫大な利益をもたらすので
研究は盛んです。自動車業界とか良く研究してますね。
医学におけるエイズ研究みたいなものです。
No.2
- 回答日時:
太陽光発電で水を電気分解すれば、水素が作れますよね
他にも水素を作る方法は色々ありますが、問題は作った水素の運用です
水素は非常に爆発しやすく、金属をボロボロにしてしまう性質があります
都市ガスみたいに、貯蔵・運搬の技術が確立されていません
実用的なコストで運用できればいいのですが、まだまだそのようなモノが開発されていません
コストがかかってもいいロケットには使用されていますが、やはり爆発のリスクは拭い切れていません
No.1
- 回答日時:
太陽電池で電気を作り 電気分解するだけです。
小学校の理科でも習うようなしくみです。
なぜ普及しないかというと 家庭に配るならわざわざ水素に変換せずともそのまま電気として使ったほうが効率がいいだけの話
とはいうものの 大規模太陽光発電は敷地の確保の関係で現実的でないので結果として各家庭でローカルな発電を行うしかないこと。
水素にした場合は自動車燃料にするくらいしか応用が利きませんが
石油系燃料と異なり 体積当たりのエネルギー密度が低い点はどうしようもないこと
石油系燃料と異なり常温常圧で取り扱いができないことから輸送や保管のコストが莫大であること
動く凶器である自動車にそんな危険な燃料積んでいいのか という点が解決できていないこと。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B0%B4%E7%B4%A0% …
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