プロが教えるわが家の防犯対策術!

東大の助教授の方が、
東京の水を乳幼児に一トンのませても問題ない、と。
それならどうして制限したりペットボトル配ったりしているんですか。
一トン飲んでも問題ないレベルなら、何も対策せず、
一トン飲んでも大丈夫だよ、と告知すれば良いじゃないですか。
どうしてこんなに大げさに対応するんですかね。
ペットボトルなんか配ったら誰だって水道水やばいって思うでしょう。
逆効果です。
それとも本当はもうすでに僕らは放射能に被爆してるんですかね。
それを隠すためのカムフラージュですか。

A 回答 (6件)

放射線科医です。



結論から言います。現在のレベルでは心配ありません。私なら自分の子供にも水道水飲ませます。

基準はかなり安全係数をかけています。ちょっとかけすぎ。

>それとも本当はもうすでに僕らは放射能に被爆してるんですかね。

自然放射線で生まれた時から被曝しています。病院で検査した場合も被曝します。それらと比較すれば、現在の量はそう多くありません。

我々の染色体はダメージを受けても自己修復する働きを持っています。被曝量が微量であればその範囲に収まります。

しかも、発ガンに関係するのはヨウ素だけです。チェルノブイリと違い、日本人は普段から海藻などから多量のヨウ素を摂取していますから、放射性のヨウ素が甲状腺に取り込まれるのをかなりブロックしてくれます。

なお、タバコを吸っている人は今回騒ぐ資格がありません。遙かに遙かに危険なものを毎日吸い込み、回りにまき散らしています。笑止千万です。

ペットボトルを配ったのは失敗だったと思います。気を回し過ぎたのでしょうが、それは不必要に大騒ぎする人が多いからです。裏目に出ましたね。
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保険?のコマーシャルにありましたよね!



怖い犬が1mの鎖でつながれています
1m以内に近づかなければ安全です。
お母さんが手をつないで通れば、安心して通行できます。

科学者は安全であれば通行できる言います。
行政は「安全だから通行しろ」ではなく、
安心して通行できるようにします。

こんな違いでは・・・・
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基準値より下だから問題ないと言っていますが、そもそも日本の基準値(ヨウ素300ベクレル)は国際的な基準値(10ベクレル)の30倍というユルさです。



平常時の値に戻るまで乳幼児には飲ませるべきでないと言うのが本当ですが、理論でしか物が言えない教授などはそういう柔軟な事が言えません。

過去に国が大々的に使用を認めていたアスベストのせいで大勢の人が亡くなりました。問題提起する専門家や大学教授も誰一人居ませんでした。たとえ居ても変人扱いされるだけです。日本人は国の示す方向性に流されるのを好み、その傾向は高学歴の人ほど顕著です。

国やマスコミの言う「安心」「大丈夫」はアスベストでウソだと証明されています。死者が大勢出てからでないと対応しないのがこの国です。

東京電力はテレビ局にCMを流させているスポンサーです。テレビ局が東京電力を「かばっている」のは誰の目にも明らかだと思います。なので、批判的な事を言う評論家などは出演させません。

2つの情報が有れば、安全なほうを信じましょう。1つしか選択肢が無くてもより安全な道を探しましょう。テレビの情報に流されていると、あとでえらい目に遭います。
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科学的な話をする為には、双方にそれなりの知識が必要です。


1t飲ませても・・は、基礎知識のある人であれば「まぁ、そうだよね」って思うわけです。
それくらい、安全基準というのは余裕があるもんなんです。でも、もちろん飲ませないに超したことはない、というのは専門家の中でも一致していると思います。

でも、普通の人はどうでしょう。当然のことながら専門知識は持ち合わせていないわけですから、(決して悪いとは言いませんが)感情や感覚的なものの方が先に来るのです。

だから、「安心だよ」って言っても、
「専門家の考えている安心」

「一般人の考えている安心」
にはかなり隔たりがあるのです。

で、感覚的に不安を感じている人を安心させるためには、彼らが安心と思えるもの=ペットボトルの水を配るのが一番ではないでしょうか。

ちなみに、水道水の検査項目は、50項目を超えますが、ペットボトルの水は、26項目程度ですから、どちらが安全か、というとやはり水道水なんですよね。
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暫定基準を超えたためです。


乳児は水道水を控えるように訴えたのは行政です。
行政の判断は基準を超えたか超えないかだけです。
行政は素人です。基準の意味なんて関係ありません。
暫定基準を1下回っただけでも安全宣言します。
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一トン飲ませても 問題はないけど できるなら 飲ませたくないってことでしょう。



街では 交通事故が 毎月あります。
交通事故があるから 外出禁止!なんていっても みんな出かけるでしょう。

外出は 安全なんだといっても 危険なときもあります。

水は 安全なんだといっても 危険なときもあるのです。

気をつければいいのかもしれませんが、どう気をつければいいのか わかりません。

肺がんで死ぬぞ と言ってるのに タバコを吸う人は 絶えません。

どれも 可能性の話だけのことなのです。

もしかしたら、万が一 ということを 考えての ことなのです。
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