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日本で評価、知名度が最も高いオーストラリアの大学はどの大学ですか?それともどの大学も日本では所詮オーストラリアの大学と見下されますか?

A 回答 (4件)

オーストラリアの大学の方が日本の大学より格上なのでオーストラリアの方が上とされます。


一方海外に在住していた人が特に理由もなく日本の大学を選んだ場合は現地の一流大学を卒業した人より下とみなされ見下される場合があります。
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kaz3991さんが日本での就職を希望されていると仮定すれば、豪州の大学在学中に敢えて日本の大学に留学する必要性は低いと考えます。



恐らく、kaz3991さんは就職前に日本の雰囲気、慣習などに触れておきたい、あるいは浦島太郎になりたくないという考えがおありなのかもしれません。お気持ちはよくわかります。ただし、今はインターネットの普及により、海外に居ても日本の情報が全て入ります。ネット上のチャットにより、日本語を読み書きする機会もあります。国際電話も昔より遥に安いです。日本に暮らして日本人と日々接する事とは次元が違うのは事実ですが、kaz3991さんは日本人ですし、日本に帰ってくれば早かれ遅かれ日本に染まりますよ。心配されない方がよろしいかと存じます。

日本の大学に留学する場合、しっかりした大義名分が求められるはずです。例えば、世界的に著名な教授がいる、そこの大学の農学部ではXX分野の研究が進んでいる、あるプロジェクトで来日したなどなど。つまり、単純に日本の大学で学びたかった程度の理屈はやや弱いかもしれません。斜に構えた人事部の人なら、「日本の大学で遊びたかったんでしょ?」と突っ込まれる可能性もあります。

昨今、日本は就職氷河期と言われています。このご時世、やたら「個性」が求められていると報道されています。私は、この「個性」という言葉が独り歩きしすぎているのが鼻につくのですが、メディアが操作しているのでどうしようもないですね。ただし、この「個性」は就職面接の際に「取っ掛かり」になるのは事実です。「取っ掛かり」とは、労少なくして人事部に印象を与えるという趣旨ですが、例えば、背が高い・可愛い・スタイルがいいといった外見もありますし、生い立ちがユニーク・成績が抜群・スポーツ万能・裕福・著名人の子孫・語学が堪能といった面もあります。

kaz3991さんの場合、「生い立ちがユニーク」に当てはまります。小六から大学卒業まで首尾一貫してオーストラリアに居住。これは印象深いですよ。

上記に書いたことは私見ですので、最終的にはkaz3991さんが決断されるのがベストです。こういう考え方もあるんだと、心の片隅に置いておければ幸いです。
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やはりメルボルン大学とシドニー大学、あとはANU(オーストラリア国立大学)辺りではないでしょうか。

どこの国にも優秀な人はいるので、オーストラリアの大学だから下に見られるなどということはないはずです。

ただ、外国人である日本人がわざわざ留学するのにあえてオーストラリアの大学を選んだとすれば、「なぜ?」という質問は当然投げかけられることになると思います。その質問に説得的な答えができるなら(その分野で強いとか有名な教授がいるとかオーストラリアという国に興味があったとか…)問題はないと思います。もっとも、ある程度教養のある人でオーストラリアの大学名も知っている人であれば、そうした言い訳ができなかったとしても、上記のようなオーストラリアでトップレベルの大学であれば純粋に「優秀なんだね」と思うとは思います。

この回答への補足

回答ありがとうございます。小学生のころからオーストラリアに在住していたのでという返答は説得力があるのでしょうか?それともなぜ帰国受験しなかったんだ?と突っ込まれるのでしょうか?
私は農学部を専攻しようと考えているのですが、たとえオーストラリアの輸出の大半が農作物に頼っていたとしても農学部自体が良いという評価にはつながらないですよね?

補足日時:2011/03/26 23:54
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確かに、オーストラリアの大学はどれも知名度が低いことは否めません。

強いて挙げるとすれば、シドニー大学になろうかと思います。

ご存じの通り、同じ英語圏の国であるアメリカではハーバード、スタンフォード、MITなど、またイギリスではケンブリッジやオクスフォードという世界でトップクラスの大学があります。一方、オーストラリアの大学で同レベルの知名度がある大学は存在しません。オーストラリアは先進国とは言え構造が後進国に似ており(原材料輸出型)、経済規模が小さいために、優秀な人材が諸外国に流出しやすいと言えます。大学には優秀な人材は山ほどいるのに、卒業後は海外でMBA取得にいく者もいれば、海外で事業を始めるものも多いと感じます。つまり、優秀な人材にとってオーストラリア国内の大学は次へのステップの踏み台に過ぎないという意識が大なり小なりあろうかと推測します。ですから、大学は発展しないまま今に至るというのが現実だと思われます。

ただし、かといって悲観的な材料ばかりではないですよ。渦中のウィキリークスの創設者であるジュリアン・アサンジ氏はメルボルン大学に通っていたようですし(卒業したかは不詳)、第9代世界銀行総裁のジェームズ・ウォルフェンソン氏はシドニー大学出身です。知名度は低いが、実力は相当なものです。全世界ベースの大学ランキングでは、東大や京大よりもオーストラリアの大学の方が上位に付けています。

就職活動の面では、豪州だからといって不利にはならないはずです。私は豪州の大学から日本企業に就職した人々を何人か知ってます。豪州の大学出身がゆえに、不利だったという意見は聞いたことがありません。もし、貴方が現在オーストラリアに居住されているならば、所詮片田舎の大学を卒業したところでというネガティブな気持ちは一旦横に置いて、「個性的」といったプラス材料を考えるのは悪くないと思います。

この回答への補足

brighterdayzさんが察せられている通り、私は小6の頃からオーストラリアに居住しています。去年オーストラリアの現地高校を卒業したのですが、当時帰国受験をするかオーストラリアの大学に進学するか迷ってしまい、現地の某地方大学に合格はしたのですが今は休学しています。現在ではオーストラリアの大学に進学する決意ができたのですが、オーストラリアの大学在学中に日本の大学に留学という形で在学するのは日本で就職するにあたって有利になると考えて良いのでしょうか?

補足日時:2011/03/26 23:49
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