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春に小4になる娘がいます。
習い事は週に1回、スイミングだけです。(とても楽しんで通ってます)
外遊びが大好きで、公園などでは鬼ごっこやうんていなど走り回って遊んでいます。
家のお手伝いもよくやってくれます。
家庭学習は毎日30分-45分程度です。(平日は主に宿題、土日は市販のドリルなど)

来月から高学年の仲間入りをして、更に高度になっていく学校の勉強に対して
家庭学習で親はどうサポートするべきかアドバイスをいただけたらと思います。

親として、子どものよいところをもっとたくさん見て、ほめて、伸ばしてあげるべきなんでしょうが、
あまりにも自分と違うタイプなので、1年生の時からどう接していいか悩んでます。

娘の長所は・気持ちの切り替えが早いところ・責任感があるところで、
宿題が多い時は夜遅くなっても必ずやります。(でも、机に置きっぱなしで翌日提出を忘れたりします。)
私はマルつけやサインなどで必ず関与してますし、わからない問題などは一緒に解いたりしています。

短所(と思われるところ)は、気が散りやすく、自分の勉強中でも小1の弟の宿題など周りのことにすぐ口を挟んでしまったりするところ
そして最大の難所は「食わず嫌いなところ」かと・・・。
算数のドリルでも苦手な所は「やりたくないー」とだらだら遊んでしまいます。
ちょっとでも嫌な単元になると「国語好き~・算数きらい」または、「算数好き~・国語きらい」と
隣の芝は青い状態でウロウロしています。
成績は「中」です。(上・中・下の3段階評価です)
家では弟も一緒にオセロや都道府県カルタ、百人一首などで遊びますが、
相手が強くて勝ち目がないとなると、試合をする前に「やらない」と試合放棄してしまいます。

本は読む割に読解力がなく、ストーリーの要約はできませんし、趣旨の理解力が不十分です。
頭の中にイメージができてないように思います。
点(印象的な場面)がいくつかあるだけで、それが起承転結につながってないんですよね。
そして、言葉の使い方が正しくありません。
親がいいと思う本(自分が読んで面白かった本とかをすすめても「別に興味ないから」と手付かずで。
かとおもえば、興味を持った「三銃士」は一生懸命読んでいましたけど。
算数は当然ながら文章題や頭でイメージする問題が苦手ですし、
テストでも「もう少し」のつけたしができなくて減点が多々あります。
文の中から抜き出して書くところを自分の言葉で書いたりとか、
記号で書くところを答えを書いて×とか しょっちゅうです。(それでも「見直しした」といいます)

本人も「テストで100点取りたい」という意欲があまり感じられず、
「80点でいいや。隣の男子は20点だったし。」みたいな根拠のない自信?があります。
下ではなく上を見ろと・・・。そこが私にはすごく歯がゆいのですが・・・。

私はどちらかというとコツコツ努力して成績がいい方でした。
習っていない漢字をたくさん使って書いていたクラスメートをすごいと思ったので、自分も辞書を引きながら日記を書いたり、
小3の夏休みの宿題で漢字の書き取りを忘れたところ、利子がついて最後に
200字の原稿用紙137枚になった書き取りを、泣きながら徹夜でやって提出したことがあります。
(小3の時の自分の日記にも書いてあり、娘は面白がって読んでいました)
忘れ物も小3の時に懲りて、それからは前日に必ず準備しないと眠れなくなりました。
小学校で宿題になっていた日記は、結婚して10年以上たった今も書き続けていますし、
家計簿もずっとつけています。

私としては、彼女のやる気スイッチを入れたいんだけど、
あまりにも楽天すぎる娘に対してどうきっかけを作ったらいいのか悩む毎日です。
土日の勉強は主に夫が見てくれています。
(夫は集中力があるタイプで成績もよかったようです。なので、「なんで××なんだ!」と
娘に対して否定的な言い方が増えてます。

ちなみに小3の時に通信教育の「チャレンジ」を本人の希望で半年やりましたが、
付録がたまっていくのに嫌気がさして、本人から「やめる」と言い出しでやめました。
子ども新聞も、私は自分がとっていたので「とってもいいよ」といいましたが、「いらない」の一言です。
とにかく、「勉強きらい」「帰宅したら早く外で遊びたい。」みたいです。

「漢字が読めないと店や商品名が読めないし、計算ができないと買い物のお釣りもわからない」と
小学校での勉強は、大人になって生きていくのに必要なものだから・・・と何度説明したことか・・・。

塾や公文に通うのは希望していませんし、中学受験もしないつもりです。

長文にもかかわらず読んでくださってありがとうございました。
アドバイスや経験談をお待ちしています。

A 回答 (1件)

親の役割は向学心を持たせる事です。

逆に、それ以上の事は必要ありません。
では、勉強しなければどうなるか、就職がより厳しくなるのは間違いありません。
親子で職安に行ってみましょう。勉強できようができまいが、苦労している人は
たくさんいます。現代は厳しい競争社会だという事を強く認識させましょう。
目的や戦略のない勉強を盲目的にさせるのではなく、全ての面において、「何のために」
という目的観を持たせれば、自然と勉強するようになります。

家庭学習なんて長時間するものではありません。要は効率です。
但し、成績が下がりすぎた場合は、子どもの主張を取り下げるぐらいの約束はしましょう。
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この回答へのお礼

早速ありがとうございます。
「向学心をもたせること」というのは大事なポイントですね。
厳しい競争社会を認識させるには、職安で現実を見るのもいい勉強になるかもしれません。
現実における就職や競争、格差社会については、夫が何かにつけて話をしていたことではありますが、
実際に見た方がよりわかるかもしれないですね。
春休みに実行してみようと思います。

娘の友達に「読書好き(成績がよい)」「自発的に1日1時間は勉強する(成績がよい)」
という子が多いので、なんとなく比べてしまって私もあせっていた部分があるかもしれません。
娘の様子を観察しながら、気長に対応していきたいと思います。

お礼日時:2011/03/27 16:13

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