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東電の長野の揚水発電所に60ヘルツの送電線引いてきて、中部電力の電気で東電の揚水発電所の水をくみ上げできないものでしょうか?

50ヘルツのモーターを60ヘルツでまわすとどうなるでしょうか?
単純には回転数が高くなって余計に負荷がかかるような気がするのですが。

A 回答 (7件)

揚水発電は深夜の電気を使うので東京電力でも少し余裕があるから東京電力の50Hzでも可能では?


いくら福島の原発がだめでも新潟は動いているし火力もあるから深夜ならOKでは?


余談ですが中部電力では一部発電所を50Hzに変更して東京電力に送っているみたいですね。
http://www.chuden.co.jp/corporate/publicity/pub_ …
2 泰阜水力発電所の切替作業実施に伴う電力融通
泰阜水力発電所の発電機を50Hzで送電できるよう切替作業を実施しました。昨日(3月22日)より、電力融通を実施しています。融通電力は2万~4万kWです。

3 電源開発(株)佐久間水力発電所等を利用した支援
当社は電源開発(株)と佐久間水力発電所の電力を受給する契約を交わしていますが、この発電機を50Hz運転へ切り替えることで、支援を行っています。

さらに、佐久間発電所に接続する154kV送電線につながる電源開発(株)秋葉系水力発電所についても、50Hz運転へ切り替えることで、支援を行っています。

両方合わせた融通電力は、最大で23.1万kWとなります。

4 電源開発(株)新豊根水力発電所を利用した支援
新豊根水力発電所(揚水)は、当社および東京電力が電源開発(株)との間で電力を受給する契約を交わしており、当社と東京電力がダムを共同で使用しています。

このたび、東京電力が必要に応じて発電できるよう、当社の電力を用いて揚水いたしました。
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この回答へのお礼

どうでしょう?夏の夜間電力の需要がわからないのでよくわかりませんが、厳しいのではないでしょうか?
ところで発電所の50Hz運転へ切り替えって意外と簡単なんですね。

御回答ありがとうございました。

お礼日時:2011/03/30 22:10

自分で引用して最後までよく読んでいなかった・・・申し訳ないです。



>>このたび、東京電力が必要に応じて発電できるよう、当社の電力を用いて揚水いたしました。

中部電力で揚水してるみたいですね。
数日前に中部電力の社員に聞いたのですが火力の燃料とかの応援もしているみたいですから揚水も中部電力やったのでしょう。


>ところで発電所の50Hz運転へ切り替えって意外と簡単なんですね。

ここの3ヶ所は50・60Hzの境界ですからそれ用に設計されていたかも知れません。

特に電源開発(株)新豊根水力発電所は東京電力と共同みたいですから
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%B0%E8%B1%8A% …
佐久間ダム湖(佐久間湖)を下池に利用している揚水発電所である。地理的にはちょうど東西商用電源周波数の境界近くに位置し、50ヘルツ機を2台、60ヘルツ機を2台、50 / 60ヘルツ両用機を1台、合計5台の立軸フランシスポンプ水車発電電動機を設置。最大112万5,000キロワットの電力を発生させることができる。

これを見ると共用と専用があるので設計次第と言う気もします。共用のためのコストアップが効果に見合うかが問題になるのかなとも思います。



新豊根みたに送電線路がある場合良いですが、東京電力の梓川とかの場合は中部電力の送電線路とどう接続すかが問題だと思います。
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この回答へのお礼

御回答ありがとうございました。

お礼日時:2011/04/02 01:25

>50ヘルツのモーターを60ヘルツでまわすとどうなるでしょうか?


無理に50Hzのモーターをまわさなくても60Hzのモーターを増設すればいいのでは?

むしろ、
>東電の長野の揚水発電所に60ヘルツの送電線引いてきて、
のほうが大変だと思うのですが。
山林を切り開いて、鉄塔をいくつも建設するだけでも期間がかかりそうだし、
その前に用地の買収や自然破壊を防ぐべく環境アセスメントをして・・・
することいっぱいと思うので。

回答というにはちょっとずれてしまいましたね、すいません。
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この回答へのお礼

御回答ありがとうございます。
確かにモーター増設もありですね。

送電線も確かに大変ですね。
ただ既存送電網で使えるものがあるかとか、山間部や国有地とかもあるのでその辺はよくわかりません。

お礼日時:2011/03/30 22:06

出来ると思います。


異なった速度で運転できる可変速揚水と云う物がありますし。
コストは直ぐには解らないですが、原理的には。

あとは
1)設置工事にどのくらいの時間が必要か?
2)工事完了後に60Hz管内に融通の余裕があるか?
が問題となるんですけど......。

2)について夏の負荷パターンを考えて見たんですが、深夜帯なら60Hz管内も余裕がありそうですから、負荷面でも行けそうすね。

今は多少のコストを無視しても変換能力を高めるべきでしょうし、意義はあるかと思います。
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この回答へのお礼

御回答ありがとうございます。
原理上はできそうですか。
あらゆる手段を検討して供給力をあげてほしいものです。

お礼日時:2011/03/28 21:12

技術的にはできないそうです。

今回は変電所が3ケ所しかないから必要な送電ができないのです。  地震はいつどこでおこるかもしれないので、普段からもっと多くの変電所を作っておいたら、少しはこの問題も解決したとおもいます。 明治時代に発電機を購入した当時は、電球しか電力の使用がなかったから、問題にならなかったそうで、統一はいつの間にかにむやむやになったのでする。いま統一するのは不可能だそうです。  今度の震災が収まったら、変電所の数の増やしかも含め電力会社間と政府で検討する必要があると思います。
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この回答へのお礼

すいません、質問の意味を取り違えてると思うのですが。

お礼日時:2011/03/28 21:11

1970年10月


三菱長崎で、タービンの120%過負荷運転試験中にタービンが破裂、1.5kmも飛散して、4人の死者を含む大事故を起こしています。

ということは、120%で運転できないようにも取れますが、これで試験するということは、十分耐えられるように設計されていて、それを実証する試験だったのでしょう。
材料に欠陥があったようで、当時の技術では、世界各地で同様な事故があったようですが、三菱はこれを研究克服し、120%に十分耐える製品を世界に出荷して、高い評価を得ているようです。

だから、その他の回転機も強度的には120%には耐えられるようには設計されているのだと思います。

効率とか、長時間持つかとかについてはわかりませんが、120%で回すとなると、関係する技術者は嫌がるでしょうね。

http://home.j04.itscom.net/fukuda/engineer/shiry …
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この回答へのお礼

御回答ありがとうございます。
70年に実験失敗ですか。
実証例は無いが理論的には可能ってところでしょうかね。

お礼日時:2011/03/28 21:10

回転数が上がったときに問題になるのは、モーターよりもむしろポンプのインペラー(翼車)でしょう。

ポンプやタービンのような流体機械は回転数が変るとひどく高率が落ちてしまうものが多く、特に発電所で用いられているような大型の物では、ヘタに回転数を上げるとインペラー周辺でキャビテーション(プロペラやインペラーなどの翼の後縁に圧力低い部分が出来て、そこが空洞化する現象で、このため翼に掛かる力がアンバランスになり翼が変形したり、気泡がはじけるときに出る衝撃波で翼の表面が潰蝕をおこしたりする)をおこし、場合によってはインペラーが破損することも考えられます。20%も回転を上げたら多分致命的とまではいかなくても相当なダメージがあるでしょう。
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この回答へのお礼

御回答ありがとうございます。
モーターより翼車が問題ですか。
確かに火力や原子力でもタービンブレードが弱いですね。

お礼日時:2011/03/28 20:58

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