被覆アーク溶接とセルフシールドアーク溶接の違いって何ですか?両方ともフラックスを気化させて、シールドガスを作っているようですが。

A 回答 (2件)

アーク溶接では溶接品質の確保のため大気中の窒素や酸素などが溶接部に浸入するのを防がなければなりません。


大雑把に言うと、「セルフシールド」は語義からいうと溶接材料(棒・ワイヤー)から自己的にガスを発生させ、溶接部の周囲を溶接に適した雰囲気で覆う、ということです。
言葉の意味だけでは両者とも同じことを指しているように見えますが、実際は違います。

「セルフシールドアーク溶接」は普通、フラックス入りワイヤーを用い、炭酸ガスのようなシールドガスを使用しない溶接を言います。いわゆる「ノンガス」ですね。
産業用途ではシールドガスを使った溶接にフラックス入りワイヤーを使うことも多いですが、これはシールドガスを使うフラックス入りワイヤーで別のものです。

「被覆アーク溶接」は被覆のついた溶接棒を用いる溶接法で俗に「手棒」とか「手溶接」と呼ばれるものです。
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被覆アークではフラックスは溶接棒の外側につけられていますが、セルシールアークの場合は管状になったワイヤーの内部にフラックスや金属粉やスラグ形成剤などが入れられています。

アーク棒に比べ湿気などの影響を受けにくく、ワイヤー状の素材を使うため被覆アークでは困難な溶接作業の自動化や半自動化が可能なことがあげられます。
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