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新聞によりますと、被災したキリンビール取手工場やアサヒビール茨城工場がそろそろ稼働すると報じられています。これらの工場は同地域から取水していると思いますが、近隣では放射性物質により乳児の水道水摂取が禁止されている昨今、これらの工場から生産出荷されるビールは飲んで大丈夫でしょうか?多分検査されていると思いますが、その検査方法とかその数値を公表して頂けないでしょうか?
各メーカーの方々にご回答頂けたら有り難いです。

すみません、被災したお見舞いも言わずに失礼かと存じますが、宜しくお願い致します。

A 回答 (3件)

メーカーの者ではありませんが、



ビールなどの飲用製品の工場は、
ほとんどの場合(大手ではおそらく100%)
独自の深井戸を持っており、
生産にはこの水を用いています。

通常岩盤の下にある深井戸の水脈は上流にあり、
おそらく茨城の雨水ではありません。
また、雨水が深井戸の水脈に到達するには数ヶ月を要し、
その面でも当面汚染を受ける心配は皆無です。

また、放射性ヨウ素は半減期が短く、
深井戸に到達する際にはほとんど放射活性を失っております。
ただ、セシウムの場合は混入する可能性も否定はできません。

なお、ビールのような大手メーカーは風評被害に過敏ですので、
万一水源に放射性物質が検出された場合には、
たとえ害の無いレベルでも直ちに出荷停止にすると思われます。
実際に市場に流通する可能性は皆無と思います。

蛇足ですが、
もし原料水の放射性物質が基準値ぎりぎりの値でも、
成人の発がんリスクを考えた場合、
ビールのエタノールよりもはるかに低いレベルですので、
実質的に、気にする必要はまったく無いと思われます。
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この回答へのお礼

説得力のあるご回答を有難うございました。健康に問題ないとは言え放射能なんて嫌なものです。信頼おける日本のビールメーカーですからその辺チェックは怠らないに決まっていますが、何せ利根川辺りの水系は嫌な気がしました。詳細は各ビール会社に聞いてみます。ビール愛飲家として少し気が晴れました。

お礼日時:2011/03/30 10:03

確かに、メーカーの人がここで回答するとは考えにくいですが


通常は、ほぼ0%であるであろう有機水銀やダイオキシンがビールなどの飲料に
それらが微小に含まれる事態になったとして
そんなもの酒を飲んで肝臓病になる可能性に比べたらたいしたことない、心配するな
という言い方はどうでしょうか
例えば、水俣や足尾に住んでいる人に対して、魚や井戸の水にそういうものが
ちょこっと入ってたとして、タバコ吸ってガンになる確率のほうが高い気にし過ぎ
なんて言えるでしょうか

私は全く別次元の話だと思いますけどね
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この回答へのお礼

ご意見有難うございます、私もそう思います。

お礼日時:2011/03/30 10:06

乳児に対しての摂取制限をビールが飲める年齢の成人が心配するってどういう意味かわかってますか?


そんなに気になるなら飲まなければ宜しい。
またこんな所を各メーカーの方が徘徊する筈が無いでしょう。常識で物を考えなさい。
気になるのであればメーカーに直接言いなさい。各社HPに問合せ先があります
プレスリリースなどを随時チェックするなどご自身で対策を考えましょう。
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