プロが教えるわが家の防犯対策術!

戦闘機に詳しい方がおられましたら、分かりやすく回答をお願いします。ロシアの戦闘機は何であんな機動が出来るのですか?コブラみたいな、静止したみたいに一回転してみたりとエンジンの噴射とかコックピットの近くにある翼とかも関係しているんでしょうか?あとアメリカ空軍はF22ラプター、ロシア、中国もステルス機の新型がテスト飛行などを終えたとテレビで見ましたが、ミラージュ、タイフーンでしたっけ?フランス空軍とか?イギリス空軍?よくわかりませんがステルス機の開発はしているのですか?専門用語はよくわかりませんがなるべく詳しく教えていただければ幸いです。よろしくお願いします。

A 回答 (5件)

こんにちは




> ロシアの戦闘機は何であんな機動が出来るのですか?コブラ
> みたいな、

ありゃ ひとえにパイロットの腕ですな (-.-)y-゜゜ なーんちゃって。

機体、翼、の形状、構造等々、様々な要因があるでしょうが、
やはり「エンジン」の凄さが、一番光っているような・・・。

あの急激な姿勢変化では空気の流入状態もかなり激変すると
思うのですが、それでもストールしないで動き続けてるんで、
いくらディジタル制御とは言え、ありゃ不気味ですね (^^ゞ

ようするに「強力で、かつ、どんな時でも止まらないエンジン」の
おかげかと思います。

ちなみに10年くらい前にフランカーシリーズを設計したスホーイ
設計局の偉い博士様が来日し、確か講演を開いたと思うのです
が、その時にコブラなどの常識外れの機動について聞かれたら
「いや、そんなたいしたことはありゃせんよ、それよりも他国の
戦闘機って、なんであんなに安定性ばかり気にするのかな?」
みたいな事をおっしゃられていたそうです。(苦笑

そう言えば、その後のフランカーシリーズ(例えばSu-37等)には
TVCと呼ばれる推力偏向機構(エンジンの排気口が、独立して
上下に動く)なるものも付いたりしているおかげで、さらに過激な
機動(クルビット:ご質問にもある"1回転しちゃうヤツ)が可能に
なりました。

ロシアってこういうところが"あなどれない"んすよね (^^ゞ


> フランス空軍とか?イギリス空軍?よくわかりませんがステルス
> 機の開発はしているのですか?

研究はいずこの国でも行っているとは思いますが、もう実機をリリ
ース済の米国を除き、実証機、実験機、のレベルに到達しているの
は、ロシア、中国、日本の3カ国だけです。(うち、ロシア、中国は
実飛行も済ませています)

この回答への補足

早速の回答ありがとうございます。他の方からいただいた回答にもありましたが、クルビットとかの機動はやはり実戦にも有効なんですか?なんかアニメ的な機動に思えてしまいますが?あとパイロットの方の腕と言う事はやはり経験でかなり違いがあると言う事ですね。

補足日時:2011/03/30 14:54
    • good
    • 0

こんにちは 補足質問 ありがとうございました




> クルビットとかの機動はやはり実戦にも有効なんですか?

いきなり見せつけたら、さぞや相手(のパイロット)はビビる、
でしょうね。

でもAAM(空対空ミサイル)は、「いかん! クルビットだ!!
こりゃまずい」とか考えたり、ビビったりはしないんで・・・(苦笑

結局 実戦には不向きでしょう。

パフォーマンス、と一言で切ってしまえば 確かにそうなので
しょうが、あれほどのバカでかい機体が、あんな動きをする、
つまり通常のACM(空中戦機動)においても、それなりのポテン
シャルを秘めた機体だ、という証明にはなるでしょうね。

でも、フランカーって、広い(ロシアの)国土を高速で目的地まで
進出して、長距離からミサイルで相手を迎撃する、ってのがそも
そもの任務ですから、あまり格闘戦って意識しなくとも良かった
と思うのですが、何故だかこんな芸当が出来るんですねぇ。

基本設計もさることながら、トータルバランスが、抜きんでていい
飛行機なのでしょう。

うーーーむ、奥深い ロシア _(‥)


> あとパイロットの方の腕と言う事はやはり経験でかなり違い
> があると言う事ですね。

まぁ飛行機の操縦特性を熟知している事はもちろん必須でしょ
うが、必ずしも「誰もが出来るワケではない」というような"秘伝"
のワザでは無いみたいですね。

Mig-29でも(フランカーほど キレイ? ハデ? では無いですが)
コブラをやった事例はあるみたいです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

分かりやす回答ありがとうございました。素人でも解りやすい説明でした。また解らない事がありましたら投稿したいと思います。他の方からも回答をいただき大変感謝しております。ありがとうございました。それでは失礼します。

お礼日時:2011/03/31 12:17

 リビア空爆を行なった、Rafale〈ラファール〉は、広義にはステルス戦闘機です。

日本の技術者が、何で、あんなに重たい翼を作るのかと不思議がっていた時代、欧米では、ステルス技術が一般的だった。日本は、ステルスを作らなかった。進歩していない。 
 ミラージュ2000は、ステルスの前の戦闘機。マッハ2.3で飛ぶ。Rafaleは、マッハ1.8+〈2.0〉で飛ぶ。機種統合を行なうので、爆撃機の性能をアップさせる必要がある。戦闘機は、ミサイル・キャリアに成るので、ステルス技術が必須になる。巡航能力も必要となった。 
    • good
    • 0

こんにちは。


コブラについては「コブラの使い途」で検索すると詳しい解説が見られると思います。
また、ステルス・ポストストール・推力偏向などの用語については、
http://mmsdf.sakura.ne.jp/public/glossary/pukiwi …
をご参考に、
*コブラはやる気になればFA18やF22でも出来るようですよ。
    • good
    • 0

もちろんフランスなどもステルス開発はしてるし、空中で静止できるのは


垂直離着陸機(VTOL(ブイトール)) 

つまり離着陸方法ががヘリと同じです。
この方式はアメリカ軍F-35やハリヤーもそうです
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!