そこまでして生産しなきゃいけないの
今回の被災報道を見る度、日本人なら胸を締め付けられる思いでしょう。また、国内にとどまらず世界各国からのメッセージには大変感動を覚えます。そこで質問ですが関東を含む被災エリアで計画停電が取り沙汰され、産業界に大きく影響してるようです。また夏にはさらに電力不足が不安視され輪番にて企業が操業する案も出てると思います。そこまでして生産しなきゃいけない物ってなんですが、衣食住以外で必要なものって足りてないのでしょうか?今カラーテレビや車は被災地以外で必要なのでしょうか?ぜひ教えて下さい
zakky74でございます。
>さしずめボランティアの方たちは自己肯定欲って感じでしょうか
実は、ボランティアの方もピンからキリまでありまして、誰もが皆、必ずしもここだという欲求段階だとは言えないですね。
例えば、どこかに属していないと落ち着かないから・・・という理由でボランティアをやっているのであれば、所属欲求かと思います。ボランティアに所属している事で満たされる欲求です。
ですが、誰かに認めてもらいたいという理由からボランティアをやっている場合には、認定欲求となりますし、同じ認定欲求の中でも自分で自分を認めてあげたいとする自己肯定の場合は上位の認定欲求となります。
真に自分の仕事として人生としてボランティアそのものの人生でありたいとするなら、自己実現欲求ですしね。
その人の原動力がどこから出発するかによって、ボランティアと言いましても多様な欲求段階に振り分けられてしまいます。ですので、同じボランティアをやっているモノ同士でも、他人から認めてもらいたい認定欲求から始めるボランティアと、所属する事で満たされるボランティアの場合とでは、出発の動機(欲求)が違うので、価値観も違いますし、達成感・充実感も違ってくるでしょうね。
これは、ボランティアだけでなく、企業組織としてもそうです。
認定欲求レベルなのか、自己超越欲望レベルなのか、によってその商品・技術・サービス・産業などの周りに与える影響は歴然としてきますし、生理欲求レベルの企業組織でしたら、自分達が食べていくためだけに存在する機能体となってしまうでしょう。
そんな観点から、前回の投稿では生産の方向性という事と、人間の欲求段階(需要市場となる指標)をご紹介しながら、ご質問に応えてみました。
如何でしたでしょうか?
生産しなければならない理由を語ってみたいと思います。
それは、人間の欲求の段階に応えるのが、生産にある・・・と思っている(錯覚している)からです。まずは、人間の欲求の段階について触れます。
人間の欲求段階には、下位欲求から、
生理欲求
安定欲求
所属欲求
認定欲求
と続きます。生理欲求が十分に満たされると安定欲求に移動する様に、下位欲求から徐々に上位の方へと欲求が満たされます。この生理欲求~認定欲求は、実は物質文明が満たしてくれるものです。
代表としてはモノ作り・製造業ですね。モノ商品によって、生理欲求~認定欲求までは満たされます。ところが、下位欲求が十分に満たされると、もはやこの領域には関心が極度に薄くなります。
上位欲求は順に、
自己実現欲求
自己完成欲求
自己超越欲望
となります。
問題は、自己実現欲求・自己完成欲求・自己超越欲望は、精神的な領域である為に、モノ商品では満たす事が出来ません。モノ商品は、モノを変化・運動・移動させる科学技術によって創られますが、自己はモノではありません。
つまり、科学技術によって、或いはモノ商品によって、自己を変化させるのは無理です。
さて、産業はモノ作り・製造業が大半です。これは、物質文明を元気にさせ、人間の下位欲求を元気にさせる上では最適でした。ところが、今の時代、そして日本人は特に、下位欲求は相当数に満たされています。
実は、経済停滞の大きな理由の内の一つはそこです。
その商品(モノ商品)、もう要らない!
それが、多くの日本人の声です。
また、デフレの理由でもあります。要らないから売れません。
今、大地震・津波・原発事故などを見て、日本人は考えるべき時に来ました。産業の中心を、変化させるチャンスです。今からは生産すべき方向性を、下位欲求に焦点を合わせていたモノ作り・製造業から、上位欲求に焦点を合わせる人づくり・教育産業へとシフトする時です。
幸い、日本の心は世界中の人を感動させ、賞賛・賛美・畏敬の念を抱かせています。これは、世界でも売れるものです。健康な心がグローバルスタンダードになるのが今からの時代ではないでしょうか?
そんな健康な心、日本の心、サムライの心。
経済は、常に成長せねばなりません。ですから、生産は必要です。
ですが、生産の方向性が重要でしょう。
下位欲求を満たす生産は、もうこれ以上は必要ありません。
上位欲求を満たす生産は、今だからこそ益々必要です。
つまり、健康な心、サムライの心、を生産する事は、電力に依存しませんし、機械・モノ・インフラに依存しません。また、環境も破壊しませんし、人間の環境をよくしてくれます。
今の日本の状況にピッタリですから、内需の活性にもなり、とても良く売れますし(今までなかった商品だから)、円高にも強く、価格を下げる必要も無いのでデフレにも強く、また資源の少ない日本に最適です。
また、Made in Japanの技術をアジア諸国に教えながら同時に日本の心を教育し文化化していく事で、東洋と西洋を疎通・交流させる橋渡しを日本が役割として担えますし、アジア諸国は同時に生理欲求~認定欲求までもモノ作り・製造業で満たすと同時に高度経済成長となります。
日本とアジアがWIN-WINしますね。
まとめます。
生産は必要ですが、生産の方向性を変化させるべき時です。
モノ作り・製造業から人づくり・教育文化産業へ。
Made in JapanからHeart of Japanへ。
イギリスから産業革命、アメリカからIT革命。
日本からは、認識革命!
如何でございましょうか?
この回答へのお礼
ご回答有難うございます。
とても面白い意見ですね。
さしずめボランティアの方たちは自己肯定欲って感じでしょうか
当たり前の話ですけど、労働者全員が同じ給与で同じ生活パターンで生きているわけではないです。
去年新車を購入し、今年はそのまま乗り続ける人もいれば、今乗ってるのを廃車にして新車購入したい人もいるだろうし、免許取りたてで中古車を購入する人もいる。
人の数だけ経済活動があるのだから、自分の基準で物事を考えること自体がおかしいです。
自粛自粛の葬式ムードでただでさえ消費が鈍っていますし、必要だから買おうとしていた人の購買欲まで殺いで、どの産業も売り上げの落ちが尋常じゃないでしょう。
計画停電に関しても、電気が使えないことによる操業停止の場合、企業側は従業員にその間の休業手当てを支払わなくてもいい、なんて政府が言ってるくらいですから、かなりの労働者が収入減になるのは間違いないです。
停電による生産縮小、労働者の収入が減る、消費を控える、物が売れない、さらに生産縮小、労働者の収入がさらに減る、のループならまだいいですが、確実に従業員解雇や企業の倒産が入ってくるので、しばらく経済は悲惨な状態になります。
この回答へのお礼
ご回答有難うございます。
みなさんからのご回答は経済肯定論が多いように思います。
やはり、経済は今後も必要とゆうことですね
>今カラーテレビや車は被災地以外で必要なのでしょうか?ぜひ教えて下さい
日本での生産が減ると、海外で生産が代替されます。
そして、日本の産業は部品等を納入できない、と、いうイメージが出来上がってしまい、今後の商取引にも影響が出ます。
たとえ、災害があっても、すぐに立ち直り安定的な供給元としてのイメージと実績を作っておく必要があるのですね。
国際競争は厳しいのです。
災害から復興できても、産業がなければ、我々は食料もエネルギーもそのうち輸入できなくなります。外貨を獲得できるような産業を日本にたくさん残さないと、生活水準を著しく落としたり、場合によっては飢餓さえも起きかねないという基本的な条件が日本にあるということを我々は忘れてはいけないのだと思います。
この回答へのお礼
ご回答有難うございます。
飢餓が起こるのは何としても避けなければいけないと思います。
こんな時なので食料自給率の向上をはかれないでしょうか?
難しいですかね・・・
また、なぜ競争は厳しいのでしょう
前の回答者の方もおっしゃっていることですが、カラーテレビや車の生産に携わることで生計を立てている人がいるのです。
それらの方々に失業しろというのですか?
この回答への補足
ご回答有難うございます。
現代では経済を抜きにして、何も始まらないと解釈いたしました。
今回の災害で全国より支援物資などが無償で集まったりしているのを見るにつけ
世の中捨てたものじゃないなと思ったので
>緊急時でもその原則崩れませんか?
崩れません。
私は関西に住んでいて、震災の復興とは関係ない業種です。
しかし、被災した地方からの部品調達ができずに3週間も工場は停止してます、また4月も生産の計画は立ってません。
そのため数十人の派遣の人たちは3月末の家賃が払えないと困っています。
この回答へのお礼
大変遅くなりましたが、ご回答有難うございます。
私の周りにも派遣で勤めてる方がたくさんいらっしゃいます。
今回の問題で影響も大きくありました。
ただ、雇用の件は震災前にも慢性的に起こっていたように思われます。
この機会にいろいろ変えれないものでしょうか
企業が生産活動を縮小すれば、利益も当然減る。そうなると法人税はじめ各種税収が減る。
それは法人だけではなく、従業員だって企業利益が減れば減収だろうし下手したら雇用が無くなるかも
そうなったら、所得税はじめ各種税収が減る。
経済の縮小があれば、サービス業なども不調になる。そうなると更に税収が減る。
これから復興に要する資金が何兆円も必要なのに、税収が減ればまたまた国債残高が積み上がる。
その借金は、誰が返すのか?
特に輸出産業(家電や自動車)等は、精一杯稼いでもらわないと・・・・
この回答へのお礼
ご回答有難うございます。
国債の上積みをご心配されていらっしゃるとゆうことはインフレの心配でしょうか
通貨そのものは流通の手段ではないのでしょうか?
これは詭弁ですか
必要な物は給料
No work No pay が原則だから仕事が無ければ復興どころではない。
被災地に行くべき金が失業手当や生活保護に消える。
この回答へのお礼
回答有難うございます。
緊急時でもその原則崩れませんか?
- 最新から表示
- |
- 回答順に表示













