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他のQAを読んで思ったのですが、自白してしまう薬なんて、本当に存在するのですか?
どういう仕組みの薬なんでしょうか?

自制心がなくなる?
そんなことが、薬によって可能なんでしょうか?

気分が良くなり、何か尋ねられるとなんでも答えてしまうのでしょうか?

よろしくお願いします。

A 回答 (7件)

そんなに難しい事ではないですよ。



酒飲んで酔っ払ってつい本音をポロリ、って事を良く耳にしますよね?
普段は思っていても言わない、何故ならばそれを言ってしまったら、後々面倒になる、自分の立場が悪くなるetc...、言わないように理性を働かせて抑えているからです。
それが、アルコールが入ると理性が低下してつい言ってしまう。

ぶっちゃけ、自白剤もこれと同じなんですよ。

嘘をつくという行為は、存在しない架空の物語を頭の中で作り上げる事です。
ですから、そんな事が出来ないように脳の働きを抑える薬を投入するのです。
そういう余計な事を考えられないようにするのです。
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この回答へのお礼

自白剤というのは、アルコールのように、理性が働かなくなるようにする薬なんですか。
なるほどです。

回答いただきどうもありがとうございました。

お礼日時:2011/04/12 01:44

 オウム真理教が、自白をさせようとして自前で超短時間作用性バルビツレートを作成し、使用したものの量が多すぎて相手を殺害してしまった、という話は有名です。

この手の静脈麻酔薬は、まずもれなく呼吸と循環の抑制が起こりますので、それに対する適切な対応ができないと、被検者が死んでしまうという事はありえます。

 実際、静脈麻酔薬を少量(入眠しない程度の量)使用することによって、大脳の抑制を取ってしゃべらせるという事はあると思いますが、そこでしゃべった内容が真実かどうか(本心かどうか)の保証は無いというのが定説だと思います。

 このような作用はプロポフォールでも見られますが、ゴルゴ13で書かれたような『相手の首筋に吹き矢で少量注射しただけで、ペラペラ秘密をしゃべらせる』という事は不可能でしょう。

 これは余談ですが、鎮静目的での少量のプロポフォールの注射によって、時に患者さんが多弁になることがあります(が、その場合多くは速やかに投与量を増やされて眠ってしまいますし、いちいち患者さんがしゃべった内容を覚えているほど暇な医療スタッフはおりませんので、ご安心ください)。
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この回答へのお礼

薬によっては、しゃべりたくなってしまう薬があるんですね。

オウム真理教の話はおそろしいです。

回答いただきありがとうございました。

お礼日時:2011/04/12 01:41

病院につとめていましたが、らボナールをじょうちゅうしながら、質問をします。

または、イソミタールのじょうちゅうもあったようなきもします。

一般人には、手に入りませんけど。
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この回答へのお礼

うーん、病院ではそういうことも可能なんですね。
ちょっと怖いですね。

一般的には入手できないとのことなので、安心ですが。

回答いただきありがとうございました。

お礼日時:2011/04/12 01:39

ありますよ。


詳しくは他の人が指摘していますので省略します。
以下は、刑事訴訟法の教科書からですが。

1,自白といっても、そういう知覚を持っている、という
  ことが解るだけで、その知覚が果たして真実なのか
  ということとは別だ、とされています。

2,それから、絶対にしゃべらない、と覚悟を決めている
  人は、自白しないそうです。
  だから、ゴルゴさんに使っても駄目でしょうね。
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この回答へのお礼

自白することが事実かどうかは不明なんですね。

また、絶対にしゃべらないと決めている人は、自白しないんですね。

どうもありがとうございました。

お礼日時:2011/04/12 01:38

<自白する薬なんて本当にあるのですか?


麻薬の一種でそういうのが確かにあります。

現行の刑事訴訟法では,自白の強制になるので認められていません。
米国では,無実を主張する死刑確定者らが,その無実を証明する証拠として,その自白剤を飲んでしゃべることを聞いてほしいという要求が現にありますし,そういう方法を刑事訴訟法飢えの学説では「麻酔分析」と呼んでいます。詳しいことはジュリストから刊行されている刑事訴訟法の判例集に載っています。

マンガのゴルゴ13みたいな人だと,自白剤を飲まされても,しゃべらないかもれませんが,普通の人はしゃべるでしょう。

この回答への補足

無実を証明する方法として自白剤を飲んで話すことを聞いてくれと、
そういうこともあるんですね。

補足日時:2011/04/12 01:46
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2011/04/12 01:35

自白剤(wikipedia)で検索してみて下さい。

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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2011/04/12 01:32

自白剤の開発は第一次世界大戦の頃から始まり、冷戦時代には多くの研究がなされた。

しかし、最も重要なのは自白剤は大脳上皮を麻痺させる以上の働きは無いことである。また、薬物の中には被験者を中毒・廃人にする可能性があるものや、ベラドンナのように致死性の高い植物を使用しているものもある。

自白剤は「自白を強要するため」の一手法として投与される。通常、自白を強要するための手法としては、不眠状態、絶食状態、拷問などの方法がある。これは「嘘をつくためには意識が判然としている必要があり、疲労状態や脳の機能が低下した状態では黙秘することが困難になる」との論理からである。同様に「自白剤の投与により朦朧とした状態に置かれた人物は、質問者に抗することが出来なくなり、機械的に質問者の問いに答えるだけとなる」と考えられている。また、自白剤のみでなくいくつかの手法を組み合わせることも多い。ただし、朦朧(もうろう)とした状態での自白はそれゆえに信憑性は低くなり、また細部については記憶違いや記憶の齟齬(そご)が出たり、投薬された人物の主観的妄想が含まれる場合もある。そのため、緊急にして切迫している場合以外は自白剤は最終手段か、もしくはまったく使わないことが多い。

実際に可能です。詳しくは記載出来ないと思うので控えるけど日常我々が口にしている
意外なものでも知識さえあれば自白剤は作成できます
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この回答へのお礼

中毒・廃人になったり、死んだりする可能性があるなんて、怖いですね。
また、自白した内容が正しいとは限らないんですね。
回答いただきありがとうございました。

お礼日時:2011/04/05 11:58

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