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ガソリン車用、ディーゼル車用、それらの兼用と3種の種類がありますね。

ガソリン車のオイルを選んでいるのですが、ガソリン車用とディーゼル兼用とでどのような違いがあるでしょうか?
規格が違うのはわかるのですが、製品として見た場合、やはりガソリン車専用(ガソリン車であれば)の方が、余計な冗長性がなく良い、と考えて(選んで)良いのでしょうか?

それとも、専用、兼用はあまり関係なく、オイルメーカーのブレンド効率次第なのでしょうか?

BP、Gulf、Agip、Shell あたりで見ています。

よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

>ガソリン車用、ディーゼル車用、それらの兼用と3種の種類がありますね。



ありますね。
EU・日本・北米オイル基準(仕様)にも、存在しています。
例えば、トヨタ純正オイル(トヨタ:キャッスル銘柄)にも10W30:SJ/CFというオイルが存在しています。
トヨタ純正オイルは、(記憶が確かなら)ESSOの製品ですから、国内外潤滑油精製メーカーでも多く製品化しているでしよう。

>ガソリン車用とディーゼル兼用とでどのような違いがあるでしょうか?

一番の違いは、自動車販売会社・車検整備工場にとって「オイル保管場所が、一箇所で済む事」です。
ディーゼル用・ガソリン用と、別々に保管する必要がありません。
業者にとっては、非常にありがたい商品です。
オイル自体で言うと・・・。
ガソリンエンジン用オイルは、「高回転に耐える(油膜を保持)」が重要。
ディーゼルエンジン用オイルは、「高温高圧に耐える+エンジン内洗浄(スス除去)機能」が重要。
つまり、基本となるオイル(ベースオイル)に各種添加剤を加えてガソリン用・ディーゼル用オイルとする訳です。
原油から精製した時点の潤滑油には、ガソリン用もディーゼル用も存在しませんからね。
結局は、ベースオイルに加えている各種添加剤の割合です。

>専用、兼用はあまり関係なく、オイルメーカーのブレンド効率次第なのでしょうか?

その通りですね。
300キロで爆走する自動車とかキャメルトロフィ参戦自動車などは、それぞれエンジンに合ったオイルを選択しないと不具合が生じます。
が、150キロ前後で走行する一般車両では問題ありませんからね。
ましてや、国内の最高速は100キロに過ぎません。
兼用オイルの誕生は、添加剤技術が進歩したのでしようね。
その代わり、ユーザーが後から自分の判断・任意でオイル添加剤を用いても効果が少なくなりましたがね。

>BP、Gulf、Agip、Shell あたりで見ています。

私が今乗っている(某ドイツ)車には、カストロールのガソリン・ディーゼル兼用油を用いています。^^;
BPオイルは、国内ではカストロールと同じ会社が精製していますから兼用オイルが存在します。
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この回答へのお礼

詳しく非常に参考になります。

やはり、街乗りレベルでは、専用、兼用は変わらないのですね。
(敢えて 専用品に絞って選ぶほどのメリットもない)

整備工場での在庫が1つでよい、というのは 確かに!ですね
(整備工場の購入量は、一般売りよりはるかに多いでしょうから)

貴重な情報、詳細な説明ありがとうございました。

お礼日時:2011/04/09 08:01

私も疑問に感じて昔聞いた事があります。


ディーゼル車専用というのは知りませんが。
ガソリン専用というのはガソリン車用に開発されたと言うよりも、ディーゼルには使えないと言うことでした。
ディーゼル車用オイルは・・・ディーゼル車は黒煙が多くエンジン内部の黒煙を落とす作用がある物だそうです。
従ってそれをガソリン車に使っても問題は無いが、逆にその作用が無いガソリン車用のオイルをディーゼル車に使うとエンジンに悪影響を及ぼすと言うことでした。
もちろん話の内容は私が素人のためそのような話しの表現だとは思いますが。
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この回答へのお礼

貴重な情報ありがとうございます。

お礼日時:2011/04/09 07:52

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