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はじめまして。自営業ををしております。
いま現在、国民年金を払い続けております。35才です。
将来的に国民年金の受け取りだけではとても不安です。

なにか国民年金以外で払って将来的に少しでも役立てたいのですが
ご指導お願いいたします。

A 回答 (6件)

考えられるのは既に回答にある国民年金基金がありますが、確定拠出型年金も候補に入ります。


まずは国民年金基金についてはリスクがあるので注意点を書いておきます。
国民年金基金は過去の高い運用利回りを約束した人がたくさん加入しているのに加えて、現在では貧困や”国民年金を払えるのに払わない人”や少子化によって国民年金基金の加入者が減ってくる可能性が高くなってきているのです。
過去の高い利回りの人が沢山いるけど、現在の低金利が長期にわたって続いているのに加えて、国民年金をまともに払っていない人が沢山いるので、結局は逆ザヤ現象によって解散する可能性があります。
つまり、元本割れで帰ってくる事も考えられるのです。
そこで、国民年金基金は運用が上手くいけば約束通りの年金は支払えるけど、リスクは0ではない程度に考えた方が良いでしょう。

そこで、手軽にできるのは付加年金月400円を国民年金にプラスするだけで年間200円高くなります。
つまり、2年間で元が取れる計算です。
確定拠出型年金は上級者向けですが、投資の事を知っている人ならば確定拠出型年金を生かす方法に熟知している人は結構います。
例えば、私の場合は琉球銀行DCを使っています。
確定拠出型年金で投資できるアセットクラスは国内株式、先進国株式、新興国株式、国内債券、先進国債券、国内REIT、海外REITなどが利用できるので、確定拠出型年金ではできないアセットクラスは海外ETF(例えば、ファーマ=フレンチの3ファクターモデルのバリューファクター、サイズファクターなどが良い例ですが、セクター戦略なんてのもあります)を組み入れてインデックス超過リターンを狙います。

そこで、比較的確実な年金を希望する場合は国民年金基金(リスクは0ではないので注意)を活用し、もうひとつは確定拠出型年金を利用する方法があります。
その他にも、付加年金+確定拠出型年金が考えられるでしょう。

キーワードは3つ
国民年金基金
付加年金(ただし、国民年金基金とは併用不可)
確定拠出型年金

セクター戦略については「株式投資の未来(ジェレミー・シーゲル著作)」を参照。
ファーマ=フレンチの3ファクターモデルについては証券アナリスト協会の証券分析とポートフォリオマネジメント第3回「現代ポートフォリオ理論」を参照。

確定拠出型年金は高度な知識が求められる場合がある他、国民年金基金の解散で年金資産が元本割れのリスクもあります。
付加年金は名目では2年で元は取れますが、その頃に物価はどうなっているかまでは分かりません、つまり名目では儲かっていても実質ではインフレで大きく目減りする事も有り得ます。
ですから、最終的な判断は自己責任になるので、ここに書かれた事は質問者様の方でも調べて慎重にご判断ください。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
付加年金は考えておりました。

民間や個人年金などで月一万位のものを探しています。

お礼日時:2011/04/12 14:03

個人事業主の場合の、リスクマネジメントはおおむね、次の5つを考えておけばいいかと思います。


1.事業用資産の損失
・店舗、倉庫、機械、什器、備品、商品、自動車等に対して、火災、盗難、破損のリスクに備える保険。
・普通火災保険、店舗総合保険、機械保険、自動車保険などがあります。
2.賠償責任
・お客さんに対する賠償、従業員に対する賠償。施設管理責任などを問われたりしますので、内容に応じた保険に入ることになるかと思われます。
3.遺族補償
・国民年金には妻に対する保障がありません。夫が死亡後に妻に収入のあてがないのなら、生命保険や傷害保険は必要保障額を考慮して、高めの保険に加入する必要があります。また、業種上、ケガが多いと考えられるなら、傷害保険を手厚くすることも考慮して下さい。
4.医療保障
・治療費、入院費だけでなく、入院中の収入減についても考慮して下さい。
5.収入の保障
・近隣火災などによっても影響を受けることがあります。所得保障保険、店舗休業保険、利益保険、企業費用・利益総合保険などで休業に対する保障に備える必要があります。
・個人事業主に定年はありませんので、サラリーマンと違い、65歳になったからといって急激に収入が減るわけではありません。病気になったときが一番困ることになると思います。
・老齢に対する保障については、国民年金以外に真っ先に考えられるのは国民年金基金です。国民年金基金の保険料は全額が社会保険料控除の対象になります。民間の個人年金は年間5万円までしか控除がありませんので、まずは基金を考える方がお得です。
・あとは小規模企業共済制度も考えてみて下さい。この制度は、小規模事業主の退職金制度です。事業を廃止や事業譲渡したりした場合に定められた共済金が支払われるもので、掛金は、全額が小規模企業共済等掛金控除として所得控除の対象となります。
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#2さんの大意には賛同しますが、


>今、一番安全でお得と言われているのが生命保険会社の個人年金です。
については、極端すぎると思います。
ペイオフなどもそうですが、政府保証がある場合、政府が破綻しない限りは何らかの保証がありますが、民間の場合はその会社が破綻した場合には非常に無力です。また、政府が破綻する状況であれば、円の価値も怪しいですので円建ての年金保険に入るメリットはないかと思います。
議員年金など職業に関わりなく、掛け金に応じて入れる年金に解放してくれれば凄く信用力がある年金になるのですけどね。
一般人に年金を信用させるには、政治家と同じ年金システムにも一般人が加入できるようにするのが一番だと思うのですけどね。
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プラスで何か掛けられるのは良いと思いますが、国民年金は継続をお勧めします。


年金制度の存続を疑問視して未加入の人が増えているそうですが、年金は支払い額より受け取りが少なくなることはあり得ませんし、もしそうなるようであれば日本の国自体の存続がおかしくなった時です。
何か事故で障害受けられるような場合は、国民年金では障害者年金を受けられるので一番基本的な保障にもなります。
受け取り額が少ないと思われるのでは上積みする国民年金基金と言う制度がありますので利用されれば良いと思います。
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こんにちは



本当に不安ですよね。なんせ40年払って、月7万ぐらいと言われております。しかも、途中で死んだら、〇万円しか戻ってきません。

政治家は、月7万でくらせると思っているのでしょうか?

また、年金を払わず、貯金もせず、老後を迎えた人は月15万ぐらいの生活保護をもらえるんです。これって、おかしくはありませんか?皆のえらんだ政治家がきめたことなので、だれにも、文句は言えませんが・・・・

ですので、多くの人は貯金をしています。

生命保険の個人年金や、銀行預金、証券会社の預金等、研究して下さい。

今、一番安全でお得と言われているのが生命保険会社の個人年金です。
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>なにか国民年金以外で払って将来的に少しでも役立てたいのですが



そういう方のために国民年金基金があります。

http://www.npfa.or.jp/
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