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幼稚園児に極真空手を習わせようと考えています。

普段、友達とおもちゃの取り合いになると、すぐに諦めてめそめそしてみたり、
叩かれてやられっぱなしになることが多く、最初から気持ちの上で負けているのがみえてきました。

弟のほうは、放っておいても負けん気が強いのですが、
兄のほうを何とかしなければ、小学校中学校以降の荒波で辛い思いをする気がします。

このため極真空手を習わせることを考えています。
空手の技そのものよりも、痛くても立ち向かう気持ちの強さが身につくのでは、
と思いました。寸止めルールの空手だとそうはいかない気がします。

そこで、お子さん(幼児)に極真空手を習わせている親御さんにご質問です。
極真空手を習うことで、気持ちの強さを養うことは実際できるのでしょうか。
実際の体験談などあれば、教えていただけると嬉しく思います。

どうぞよろしくお願いします。

A 回答 (3件)

私は違う流派の空手に所属していますが近所のお子さん(新1年)が極真に入会しています。


その子は入園当時気の弱い子供でしたが今は、どちらかといえば乱暴に育っています。

極真の教えで乱暴になったとは思えませんが、ある程度の痛みを知り攻撃の方法も知った今は
同年代で喧嘩に負けることはほとんどないかと思います。
 そういった意味での気持ちの強さは養えましたが空手や他の武術の理想である弱いものに優しく理不尽な事柄に対して立ち向かうといった方向性とは違うのかなと感じています。

単純にイジメに対しては強くなると思いますが、それ以上のことは本人次第だと思います。

この回答への補足

【皆様への御礼】
結局、極真系の道場に通い始めました。
先生がびしっとしていて、その実、心根は優しくて、かなり気に入っています。
体験にいったとき、うちの子(年中)が列を間違えて小学校1年生くらいに突き飛ばされたとき、別の上級生がすぐ寄ってきてその子に注意してくれて「あやまれ」といったのがいじめを見て見ぬふりをする時代にいい道場だと思いました。

子どもも興味を持って続けられそうです。

私がキックボクシングをやっていることもあり、練習をみていると、顔面がら空きで突き蹴りを繰り出しているのは気になりますが、格闘家を目指すわけではありませんし、集中力、忍耐力、積極性、礼儀を養うには最適だと感じています。
(これは道場によるようです。別の極真系にいったときはそうは感じませんでした)

ご回答者の皆様のお蔭です。
ありがとうございました。

補足日時:2011/06/12 21:49
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
よくわかりました。

極真の体験に行ってこようと思います。
子どもの世界もある意味残酷ですから、
いじめっ子に狙われないようにすることも大切かと。

優しさや思いやりの精神も従来通り教えていきたいと思います。
ある程度極真をやったら、他の武道にいくのもありかもしれませんね。

お礼日時:2011/04/11 11:17

うちの子供は、年中の時から極真空手に通っています。



特に空手を習わせたいという事では無く、何か「道」のつく習い事をさせたかった。という事で、
たまたま知人の子供が通っており、道場も近かった極真空手に行くことになったというのが
習いだしたいきさつです。

習いだして約3年たち、結果としてどうなったかと言えば、
残念ながら小学校ではどちらかと言えば弄られキャラのようです。

ただし、よくよく話を聞いてみると、けっしていじめられている訳では無く、
多少こづかれたりしても、決してやり返さないので、結果として弄られキャラに
なっているようで、やり返そうと思えばいくらでもやり返せるココロの余裕はあるみたいで、
「なんでやり返さないの?」って聞いたら、「やり返したら相手が痛いでしょ。
空手以外で人を叩きたくない。」って、答えが返ってきました。

つまり、「痛くても立ち向かう」的な事では無く、「相手にしない」又
「相手にする必要すら無い」の方向性のようです。
その意味で、強い心に裏打ちされた優しさが育っているのでは無いかと思っております。

まぁ、極真を習ったから全員がそうなるかと言えば、それは無いとは思いますが、
うちの子供が行っている道場で、青帯クラス以上の子供にはそういう子供が
割と多いように思います。

ただ、1,2年以内に辞めちゃう子供も多い事もお忘れ無く。
(そもそも叩かれるのが我慢できない子供は、道場に行くことが苦痛になります。)
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

心の余裕・自信が芽生えれば本当にいいですね。

自分の知り合いに広く聞いていった限りでは、
空手を習っている子供は叩かれてもやりかえさない子どもが多く、
柔道を習っている子供は遠慮なく投げる子も少なくないようです。
武道によって文化の違いのようなものがあるのではと思いました。

極真はやめる子が多いというのは近所の話でも聞きます。
試合が強制かどうか、というのもありそうですね。
ライトスパーやミットを中心にやっているなら、やりやすいかな、
という気はしております。

とりあえず体験にいってきて、先生にいろいろ質問してみようと思いました。
とても参考になりました。

お礼日時:2011/04/14 22:22

本当に負けず嫌いで、気持ちの強い子って、


ものすごく穏やかですよ。

普段は穏やかで、大きな勝負事になったら、
鬼のような気迫を出します。

普段から攻撃的な人は、実は小心者なのです。
ゆえに虚勢を張る。



いつもニコニコして、周りを柔らかい雰囲気にしてくれて、
少々のことでは怒らず、温厚な人

しかし、勝負になるとまさに「鬼神!」
オーラをまとい、気迫がビリビリと伝わります。

そんな高校日本一の武道の選手を良く知っています。


心を強くするには、極真空手だからどうだではなく、
何でもいいので、明確な目標を立て、信念を持ち、そこに情熱を注ぎ、
優しさや、悲しみを知ることです。
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この回答へのお礼

おっしゃること、大変よくわかります。

子ども時代にひどいいじめっ子だったひとは、
いざというときに緊張して何もできなかったり、
大人になって精神的に持ちこたえていないひとが多いので、
あれは結局、自分が本当は弱いことを認められない人間の
虚勢だったのだということを実感します。

そして、日本一の武道の選手は、きっと自信があるから
穏やかにぴしっとできるのですよね。

しかし、子どもの世界はご存知の通り結構残酷です。
自分が優しくて悲しみを知っていても、
優しさや悲しみを知らないいじめっ子がいる存在するのが現実だと思います。

藤原正彦氏が指摘していましたが「いじめは昔から存在している。だけど、いじめを見て見ぬふりをするひとが増えたのでエスカレートしている。昔は、いじめは卑怯だという考えが定着していた」とのこと。自分の子供には「いじめは卑怯者のすることだ」としつけますが、しつけない家庭が多いのも現実のようです。

お礼日時:2011/04/11 11:32

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