アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

下部や内側がどんどん枯れてくる、我が家の木について教えて下さい。
1.名前は?
2.メンテナンスの方法(上部を切れば良いような気がするのですが?)
3.よその似た木で全体が黄金色に輝いている木がありますが、この木とは別種ですか。
以上です。

「下部や内側が枯れるこの木について教えて下」の質問画像

A 回答 (2件)

>下部や内側が枯れるこの木について教えて下さい



        ↓

1.
ゴールドクレスト他の人気のコニファー類だと思います。
公園や街路樹、家庭での生垣・高速道路の分離帯とかに利用されています。
ところが、結構、土壌や気候に弱く、病害虫被害も出やすく栽培と成長に難しい木でもあります。

コニファーの育て方
コニファーは寒さに強く、暑さに弱い傾向があります。しかし、バンコクやマレーシアでもコニファー専門店もあり、品種を選べば暑い地域でも露地栽培可能です。品種によっては、冬に葉色がベージュがかったり、茶色く紅葉するものもあります。

植え付け時期
基本的に移植や植え付けが最適なのは10月~梅雨期間中までに行います。


植え付け用土
水はけの良い、花ひろば堆肥“極み”や牛糞を混ぜた肥沃な土壌に植えます。横風が苦手ですので、必ず支柱を立て、がっちり固定します。日当たりと風通しの良い場所を好みます。日当たりが悪くなるにつれ、葉色が本来の美しさを発揮できなくなります。水をよく欲しがりますので、夏の乾燥に注意です。ただし、高温多湿を嫌いますので、水やりは朝涼しい時間に行います。


剪定方法
コニファーは大きくなりやすく、樹形をコンパクトに保つためには年に数回の剪定を行います。
コニファーの多くは鋏などの金属を嫌います。剪定後は葉が茶色く痛みます。ですので、強めの剪定は一斉に新緑の出る2月後半に行うのがベストです。樹形を整える剪定の時期は覚えやすいです。3,6,9月。3の倍数、サブロッキュー♪です。剪定時は必ず枝に少し葉を残すようにします。


肥料は速効性肥料を与えると剪定後の芽吹き後が成長が良いです。他は2月ごろに寒肥として鶏糞や化成肥料を与えます。鉢植えの場合は1年を通して緩効性肥料を3月、6月、11月に少なめで与えます。


消毒
病害虫はあまり発生しません。湿度が高いとウイルス病などの病気が発生しますが、発生したら、病気の箇所を早急に取り除きます。
マツ科の仲間はシンクイムシや毛虫が発生して成長点を食害することがあるので、定期的に消毒散布をおすすめします。


2.
樹幹内部の枯れ込み
コニファーは日当たりの悪い部分の葉が茶色く枯れ込みます。どんどん枯れ込んでいくわけではなく、日当たりの悪い場所にある葉が、光合成で活躍できないので、無駄なので落ちるわけです。特に、秋~冬になる場合が多く、ご心配をおかけしてしまうのですが、自然現象ですのでご安心ください。ただ、いつまでも枯れこんだ葉をつけておくと、美観を損ねるだけでなく、蒸れてしまって病気を出すことがありますので、なるべく、手でむしりとったほうが良いです。


3.
ゴールドクレストは仲間の樹種です。


◇類似・参考となる情報

http://engeisoudan.com/msearch/msearch.cgi?query …



sumu0729 様に於かれましては、ご心配な事でしょうが、皆様からの情報・アイデア・アドバイスを参考にされ、ぜひ、健康回復・丈夫に育ちますよう、心より祈念申し上げております。
    • good
    • 5
この回答へのお礼

回答有難うございます。

>コニファーは大きくなりやすく、樹形をコンパクトに保つためには年に数回の剪定を行います。

了解です。

お礼日時:2011/04/13 15:24

もしかしたらコノテヒバかも知れません。

黄金色に輝いて見えるのは、
オウゴンヒバだと思います。一般的に庭木や生垣として植えられてある
カイズカイブキと同じヒノキの仲間です。品種名は違いますが、元々は
同じ仲間ですから、同じと考えられても間違いではありません。

下部や内部が枯れる原因は、生育を樹木に任せて放任させた事が原因で
す。定期的に剪定をしても多少は枯れを生じますが、放任させた場合と
では枯れ方が違います。樹木の内部の通気性が悪かったり、枝の中まで
十分な光線が当たらなくなり蒸れが生じ、これらによって枯れが生じて
しまいます。防ぐには決められた時期に剪定を行うようにします。

剪定時期としては4月下旬から10月末までなら出来ますが、強剪定を
すると杉葉が出てしまい先祖返りを起こします。画像を見ると円錐形で
仕立てられそうですから、もう少し下の方を刈って形を整えられた方が
見栄え的にも良くなると思います。上部の方は葉の先端を軽く切る程度
にし、半分より下の下部は少し強めに剪定をします。一気に剪定をしな
いようにし、2~3年で円錐形になるようにして下さい。
最初は大バサミで構いませんが、ある程度の樹形になったら新芽が出た
時に指先で新芽を摘み取るようにします。最初に大バサミで先祖返りを
起こし杉葉がでますが、その時は気にしないで杉葉の付け根から切って
下さい。出ている葉を間半分に切るようになりますが、出来るだけ半分
以上は葉が残るようにしましょう。剪定をすると樹形が乱れまますが、
次第に見栄えが良くなるようになりますから、気にしないで下さい。

剪定時に内側の枯れた葉は、出来るだけ手で掻き出して取り除くように
して下さい。それだけでも風通しは良くなります。
また上部は切らないで下さい。上部を基準として剪定を行いますから、
基準となる部分が無くなると剪定が上手く行かず、樹形が乱れてしまい
ます。
    • good
    • 2
この回答へのお礼

回答有難うございます。

>下部や内部が枯れる原因は、生育を樹木に任せて放任させた事が原因です。定期的に剪定をしても多少は枯れを生じますが、放任させた場合とでは枯れ方が違います。

納得です。

お礼日時:2011/04/13 15:25

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!

このQ&Aを見た人はこんなQ&Aも見ています