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いろんな能力を持つ昆虫や植物がいると思うのですが、これは凄い! と思うわりにあまり人には知られていない、というものがあったら教えてください。

どうぞよろしくお願いいたします。

A 回答 (5件)

トビコバチの中のある種は一つの卵から千匹以上の幼虫が誕生します。


親蜂は蛾の幼虫に産卵します。最初は卵の殻の中で細胞分裂が起こりますが、やがて殻は消滅し、得体のしれない細胞の塊となった卵細胞がどんどん増殖していきます。やがて、それらがたくさんに分かれて幼虫になります。
生物学の専門雑誌「遺伝」の'93年 十月号に詳しい説明が載っています。写真も掲載されていますが、グロテスクなものが嫌いならば見ない方がいいでしょう。

形だけ凄い虫はかなりたくさんいますが、「能力」については調べられていないものが多いでしょう。

植物でも姿が凄いというのはたくさんあるでしょう。
たとえば、ウェルウィチアという植物、日本では「さばくおもと」が正式な和名のようですが、あまりの奇妙さに「奇想天外」と呼ばれている植物です。
草か木かというと木だろうと思われますが、普通の木とは非常に異なっています。まず、葉が二枚しかありません。
幹の高さは数十センチくらいです。直径は1メートル以上になります。樹齢千年を越えると推定される大木?も原産地ではかなりあるようです。
要は切り株の縁に巨大な葉っぱが二枚生えているような植物です。
南アフリカの砂漠に生えています。近縁の植物は全くないそうです。
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 やっぱりオサムシでしょう!


 世界中のどんな環境にも生息し、それぞれの進化を遂げています。寒いとこでも砂漠でも湿地帯でもなんでもありで、熱狂的オサムシコレクターもいます。オサムシの分類をすることで生物の進化様式を知ることができるすばらしい昆虫です。
 すごい迷惑な昆虫はアマゾンにいるウマバエですね。
 私たちの皮膚内に卵を産み付けるらしいです。最低です。
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この間TVでやってましたが、コオロギで(種類忘れました)鳴いた回数からある計算式で計算すると、現在の気温がわかるという話です。



これは有名で知っている方も多いかと思いますが、カマキリは交尾後、栄養分としてメスがオスを食います。
どこの世界も女は怖い(?)
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クマムシ はいかがでしょう



高温・高圧・乾燥にも耐えられるものがいるそうです。

参考URL:http://kumamushi.net/
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珍しい植物ではないけど日本ではほとんど知られていない巨大サボテンを紹介します。



北米アリゾナ州とメキシコに跨って広がるソノーラ砂漠に
サワロ(Saguaro)サボテンが自生しています。過酷な砂漠の気候に耐えて10万分の一の確率で生き残った種子が発芽し木陰で人間よりもゆっくりと成長します。成長するにつれて周りの水分を独り占めにして、幼年期を木陰で保護してくれた木を立ち枯れさせてしまいます。

私が見たサワロは樹高15メートル、重さ2トン、樹齢200年(推定)で中に1トンの水を貯えていると説明書にありました。巨大サボテンの樹上にキツツキが開けた穴には、妖精フクロウという超小型のフクロウやコウモリ、鳩、ミソサザイ等が住み着き子育てを行います。巣穴は昼間涼しく夜暖かい空調つき砂漠のホテルと呼ばれています。

200年~250年後に枯死したサボテンの芯は砂漠に住む先住民に良い建築材料として利用され、最盛期のサボテンはたくさんの実をつけ、彼らは実からシロップや酒を作っています。

世界でもソノーラ砂漠(北米三大砂漠のひとつ)だけに育つ珍しいサボテンですが、我が国でも植物園でかなりの大きさまで育つのを見ることが出来ます。矮小化されたサワロは我が国ではハシラサボテンとか弁慶柱と呼ばれて売られています。

参考URL:http://www.nej.co.jp/saguaronp.htm
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