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混じり合わずに三層に分離する液体で、三層の中層の液体の屈折率が1.49になる異なる三種の液体の組み合わせを模索しています。。。


屈折率1.49のシリコンオイル(比重0.996)を見つけ、実験を繰り返していますが、非常に困難を極めております。

そこで、次のどちらかの特性を持つ液体を探しています。

(1)
■外 観:無色透明
■屈折率:1.49~1.50程度(アクリル樹脂と同等)
■粘 度:1.0~20mm2/S(25℃)程度(低粘度ほど良い)
■比 重:1.0~1.3程度
■特 性:油(シリコンオイル)と混じり合わない事


または

(2)
■外 観:無色透明
■屈折率:1.4未満(低いほど良い)
■粘 度:1.0~20mm2/S(25℃)程度(低粘度ほど良い)
■比 重:0.8未満(軽いほど良い)
■特 性:油(シリコンオイル)と混じり合わない。
     引火性が少ないほど良い。


目的は、混じり合わない三層の液体を作ることで、
中層の液体の屈折率は1.49であることです。


現在は、「フッ素系液体」「水」「オイル」で試しています。
屈折率1.49はシリコンオイルで見つけましたが、水より軽いため上層にきてしまいます。
そのため、水の代わりに「ベンジン」にしてみましたが、オイルと混じり合ってしまいます。

混じり合わずに三層に分離する液体で、三層の中層の液体の屈折率が1.49になる異なる三種の液体の組み合わせ。。。

どなた様かアドバイスを本当にお願いいたします。
<m(__)m>

A 回答 (2件)

つまり、


1)中間層にシリコーンオイルが来るようにして、
2)下層と上層にシリコーンオイルと混合・溶解しない液体で挟み込む
(比重の関係から、シリコーンオイルより比重の高いものと比重の低いものになる。)
ということでしょうか。

うーん。
シリコーンオイルにも種類があるそうですが、一般的に極性溶媒に溶けにくいそうなので、
たとえばアルコール(比重と引火性・溶解性・手軽さを考えるとエタノールあたり)を上層に選んでみるのはいかがでしょうか。
参考→http://silicones.momentive.jp/overview/technical …
ただ、エタノールは水と容易に混合するので、
水を入れて、オイルを入れて、エタノールを静かに入れる、
という風にオイルをサンドイッチするように静かに入れる必要があります。
溶解度や混合の度合については、小さな瓶に入れてみて事前に試してみるのが良いと思います。

あとは参考URLに書かれているのでは、植物油あたりでしょうか。
引火性はなさそうですし。(ただ、比重はエタノールより高く、粘度も希望より高いかもしれない。)

オイル層の厚さや実験系がよく分からないので、想像になってしまいましたが、参考までにどうぞ。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

シリコンオイルを調べてみたところ 「メチルフェニルシリコーンオイル」 で
アルコール可溶性でした。
(信越シリコンのKF-56 http://www.silicone.jp/j/products/type/oil/index …

エタノール(アルコール)との溶解性の無い
屈折率が1.50程度の 「ジメチルシリコーンオイル」 を探してみます。

ありがとうございました。

お礼日時:2011/04/19 22:55

こんにちは。



そのものずばりの回答ではありませんが、イオン液体は探索されましたか?
コスト的にかなり割高になりますけど、、、

この回答への補足

イオン液体ですか!
検索しておりません。

早速調べてみます。

ありがとうございます。

補足日時:2011/04/18 23:15
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この回答へのお礼

補足とお礼を間違えて入力してしまいました。

ありがとうございました。

お礼日時:2011/04/19 22:34

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