プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

自分は小説を何度か書いているのですが、挫折する事が多いです。

原因は、他の作品に似てしまい、被ってしまうので書いてて面白みが無くなってしまうのが原因だと思います。


今、書こうと思っているのは、自分では設定や構成をしっかり考え、自分が読者の立場なら、見たいなという小説だと思います。

「悪魔」「天使」「人間」を使った話です。
「魔界戦記ディスガイア」というゲームを参考にしたのですが、被ってるのはその悪魔と天使と人間を使うだけで、特に話や設定は被っていません。

しかし、自分が一番好きなライトノベルの作品「とある魔術の禁書目録」にどうしても似てしまうんです。


例えば、禁書には「超能力」というのが存在します。
自分の小説でも、人間が使える技として、「超能力」を使おうと思っています。

しかし、全員が同じ力量で、同じ強さではないのでランク別にしようと考えたのですが、そうすると、禁書でもある通り、「レベル5」や「レベル4」などと被ってしまいます。

ワンピースのように「超人系」「動物系」「自然系」というわけ方もありますが、自分が考えているのとは少し違うので、どうしても禁書的な表現になってしまいます。

人間の世界の舞台は超能力の研究をした市なのですが、全員が超能力を使えるというわけではありません。
特殊な授業方法で自分の体に秘めてる超能力を扱えるようにするのですが、主人公は使えないという設定です。

ライバル的な存在の人間は人間の中では最強と言われ、1位と言われているという設定なのですが、やはり、禁書と被りますよね。

どうしてもレベル5、レベル4・・・みたいな感じで分けたいのですが
どう考えても禁書のパクリになってしまいます。


禁書的なバトル小説を書きたいけど、被らせたくはないんです。

他の小説を読めとかの回答は控えてください。

自分は小説は禁書しかしらないですが、漫画を読んでそれを参考にもしています。

応募とかするつもりは無いのですが、やっぱり被りとかパクリとかは嫌です。

長くなってしまってすいません。
色々アイディアがほしいので、回答してください!

A 回答 (7件)

その世界の「天使」「悪魔」「人間」の地位付けというか、どういう関係なんですか?


あまりにも端的すぎて、ちょっとアドバイスしづらいです。
禁書もディスガイアも知りませんが、単なるキーワードのみを連ねれば、だいたいどのの作品も凡庸となります。
多種のキーワードをどのように自分で組み合わせ、そこに自分の色をつけていくか、キャラやストーリーを練りこんでいくかで作品の魅力は変っていきますよ……

原因は、他の作品に似てしまい、被ってしまうので書いてて面白みが無くなってしまうのが原因だと思います。

禁書的なバトル小説を書きたいけど、被らせたくはないんです。

と書かれているのに、「禁書」的な世界に執着されているのは何故ですか?あなたが書けない理由を、あなたが言っているように感じられます。たぶん、「禁書」の描く世界があなたにとって「ものすげぇツボ!」だったからとは思うのですが……。例えば、あなたが文中に上げられたキーワードの取捨選択をもう少ししてみるとかキーワードを増やしてみる、あるいはキーワードを掘り下げる……というのはどうでしょうか?レベル分けなら数字でなく色やバッチや称号とかという選択肢もあります。あるいは、主人公とライバルの関係を入れ替えてみるとか、キャラの関係性や性格に転換を考えるだけで作品の色というものは違ってきます。主人公の人となりは?家族構成は?どういう生育歴?とか、探れること、オリジナリティを出せる場所は結構ありますよ。
たとえば、「人間の世界の舞台は超能力の研究をした市」という設定だけでも、イメージとする場所や国はどこなのか?ということだけでもだいぶノリは変ってきますよ。多言語世界でさまざまな人種がいたりする、ということにしてしまうだけでも、何か違ってきませんか?
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>超能力


>ランク
>超能力の研究
>ライバル的な存在
>主人公は~を使えない

これらはバトルものとしてはよくある設定です。
それこそ、ライトノベルという言葉が定着する以前から確立されてきた設定です。
普遍的な道具になってしまい、もはやその設定を最初に考え出した人も定かではありません。
個々の設定について述べる、禁書目録のパクリという言葉はナンセンスです。

質問者さんは自身の小説の個々の設定をあげて、禁書目録に似ていると言いますが、禁書目録のオリジナリティは設定そのものではなく、設定の組み合わせにこそあります。
設定が似ているというより、設定の組み合わせが似ているのです。

つまり、設定の組み合わせ(パターン)を変えることが一番簡単な解決方法です。
禁書目録で使われているのと同じ設定を別のものと差し替える、あるいは、新たな設定を付け加えるなど。

しかし、自分のものとして作品内で使う別の「設定」を新たに考え出すというのは非常に難しいことです。
簡単なのは別の作品で使われている設定をアレンジしなおすというものなので、「禁書目録っぽくない作品」を作ろうと思ったら、結局は禁書目録以外のバトルものラノベを読み込むのが一番の近道です。

まあ、他の小説を読めとかの回答は控えてくださいとのことなので、いくつか対症療法を提示してみます。

>ランク

複数人のキャラクターの強さを簡潔に比較するためにはランク付けするしかないので、禁書と区別するにはランクのシステムもしくは呼び方を変えるほかありません。
数字5段階(+隠しランク1段階)で「レベル~」だと禁書ともろかぶりなので、10段階で「~号」(ムシウタ)とか13段階で「~階梯」(され竜)とか、さまざまなパターンを考えてみてください。
悪魔系のキャラを爵位でランク付けするというのはよくみられるパターンですが、わりとお勧めです。
また別口として、艦船の大きさを「~級」と表すことに倣い、総合的な強さではなく魔力や精神力などの「出力」をランク付けする方法もあります。
これだと、「主人公は魔力がなくて低ランクだけれど、制御系の技術に長けて強い」といったストーリーを作れます。
出力馬鹿をヒロインに持ってくると話が割と面白くなります。

注意点としては、「ランクを強さの理由にしない」です。
ランクというものは強さに対して与えられるものです。
「Sランクだから強い」ではなく「強いからSランク」なのです。
具体的にどのように強いのかを描写しないとランクの価値は下がっていきます。
逆に言うと、強さの描写がきちんとしていればパワーインフレでも面白くなります。


>主人公は~を使えない

一応言っておきますが、禁書目録の主人公は超能力を使えないのではなく、「超能力より上位の能力」を使えるだけです。
ご都合主義的なチート能力であるにもかかわらず、事あるごとに「レベル0だから~」なんていうのは、禁書のダメな点です。
(総合的には面白いと思っていますが、禁書は擁護できない点が多すぎです)
なので「超能力を使えない」設定を貫くだけで禁書目録と差別化できます。

それはともかくとして、「主人公に何らかの資質が欠けている」というのは神話の時代から王道パターンの一つです。
「主人公が超能力を使えないのは何らかの制限がかかっている」という設定にして、話の過程でその制限を解くというのは古いですが、一周回ってむしろ新鮮かもしれません。

「資質が根本的に欠けている」という設定であれば、
(1)知恵と工夫で切り抜ける(地味かつ難しい)
(2)別の資質を応用する((1)の応用、別の武器を使ったり)
(3)他者の能力を借りる(借りるために大きな代償があるとなおよし)
(4)他者と協力する((3)の応用、)
などがあります。

以下参考(上記の設定をどう使うかを知りたいのであればやはり読むしかありません)

(1):高見一幸のシリーズが参考になります。
『泣空ヒツギの死者蘇生学』(電撃・相生生音)だと、ラスボスが普通の人間であるにもかかわらず、異能力を持つ主人公サイドを圧倒する、ひねったパターンですが割と参考になります。

(2):典型例は『ブレイクブレイド』(漫画・吉永裕ノ介)です。
魔力でロボを動かす世界で、魔力を持たない主人公が古代の強力なロボットを動かせるというものです。
動かせる理由が魔力がない理由と密接に関わっていたり、魔力がないことで迫害されていたり、非常に参考になります。

(3):この三種の中ではもっとも古典的かもしれません。魔剣や悪魔と契約したりするもので、一番簡単に派手にできます。
参考は…述べるまでもないでしょう。

(4):上でも述べたとおり、ヒロインや相棒と協力することで異能力を使えたり、スポーツもののようにチームプレーで勝つというものです(主人公が軍師的立ち位置だと(1)とかぶります)
(3)がやがて(4)になるというのもたまにある例です。
とりあえず参考は『ロウきゅーぶ!』(電撃・蒼山サグ)です。
(見た目がアレなので冗談かと思われますが、割とまじめに参考になります)

とりあえず今日はこの辺で。
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 設計図を書く


 きちんとチャートで書いてみれば無駄や重なりがはっきりする。ただ読んで、ああでもないこうでもないと言っていても仕方がない。表を作り、強いもの順とか早いもの順とかに、好きなキャラネームをつけて一覧できるようにする。そのスキマを埋めていけば、きれいに整ったものができるので、次に背景世界の表を作り、その表のコラムとキャラのコラムを一緒にして作ってみる。
 つまり、表計算ソフトでつくった表のB15がXという名前のYという能力を持っていて、背景世界が砂漠を選んだら、そのキャラはどう動くか考えてみる。
 基本はこれに何かもう一つ、3つの要素を組み合わせると複雑になるが面白くなる。当然だけど表は矛盾が出てはいけない。例えばなんでも水びたしにできる魔法と、何にでも火をつけられる魔法では決着が付けられなくなる。その辺にまだ考えが煮詰まっていない。
 悪魔と天使と人間の違いは何?特に超能力の設定は注意しないといけない。普通の人間社会では超能力を持つ人間は生きてはいけない。(映画の「光る目」の悲惨な結末。)だから嫌な言い方にはなるが、やはり他の作品を本やドラマなどから勉強した方がいい。
 ただし、これまでのように楽しむのではない。もし主人公の立場に立ったら自分はどうするだろう。あるいは自分の設定したキャラならどうするだろうかを考えながら読み進めていかなければならない。疲れるけど重要な作業。それらをデータベースとして記録しておいて、一覧表にして見直していく。
 最後に、矛盾がでてもそれを納得させられる筆力をつけておく必要がある。体験から言うとダン・シモンズの「ハイペリオン」のシリーズがすごかった。SFとファンタジーが入り交じった小説なんだけど、なんとなく納得させられてしまう。やっぱり筆力しか言いようがない。
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禁書目録を読んでないので適切なアドバイスはできませんが、ランクをつけるという点でアドバイスすると、歴史で習った冠位十二階のように色で分けるという方法があると思います。

または、大徳・小徳・大仁・小仁・・・の分け方もできます。
また、正一位・従一位のように同じ一位でも能力に差を持たせることも出来ます。

人間が使える技として「超能力」と言っておりますが、「女神転生」のように人間でも魔法が使えるとかでも良いと思いますよ。
折角「悪魔」をだすのですから、悪魔との契約によって魔女になる人が出てきても良いかもしれません。
例として、悪魔と契約すると攻撃的な魔法が使えるようになるが、天使と契約をすると回復系の魔法が使えるようになるなど、一つの能力にのみ限定せずに他の登場させる者を使って人間を強化することでバトルに幅を持たせることも出来ます。
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研究書として、野田昌宏「スペース・オペラの書き方ー宇宙SF冒険大活劇への試み」を薦めます。


作品世界の構築の仕方、キャラのたて方その他、フローチャートで丁寧に説明してくれています。
文庫本で再版されているので手に入れやすいでしょう。
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 禁書の内容を知らないので、雰囲気がもし被ってしまったら申し訳ありませんが…。



 レベル5、レベル4、…という部分は、低級能力者・中級能力者とか、軍隊みたいに少佐レベル・中将レベルとか、数字でなくてもなんとなく順位付けがわかるような単語に変えてしまうのはどうですか?
 内容によりますが、数字よりも超能力の内容を意味する単語の方が、読者には親切かもしれません。

 どうしても数字で表したいなら、クラス1・クラス2、または一等・二等…という表現方法を使ってみても良いと思いますし。
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「禁書的なバトル小説を書きたい」と思いながら書くのなら、


多少似てくるのはしょうがないのでは?

あと設定がベタだなと思いました。
とくにライバルが最強。でも主人公は能力が使えないって所が…よく見かけます。
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