質問

高3です。
日本史の授業で今日先生が言っていた「兌換紙幣」と「不換紙幣」の意味がよくわかりません・・。
金や銀に換えることのできる紙幣、というようなことを言っていたと思うのですが、どういうことなのかいまいちイメージがわかないのです。。
こんな私にもわかるようにかみ砕いて説明して頂けませんか?
よろしくお願いします(>_<)

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回答 (10件)

兌換紙幣・不兌換紙幣を理解する前に、金本位制を理解する必要があります。

戦後の人間にとっては、金本位制自体がなんじゃろな?という感じですね。

現在はどこでも、管理通貨制度を採っています。
この理由としては、物質としての「金」に限界があるのに対して、経済規模がでかくなってしまったというのがあります。

萩原の「貨幣悪鋳」と「悪」と言われていますが、それは、徳川の保守派からの言い分であり、対外貿易で金銀が流出しているのに対して、経済規模が拡大した江戸初期に「管理通貨制度」に知らず知らずに移管していたという解釈もあります。

江戸時代の経済制度は、世界に先行して帳簿システムや、先物市場が発達したように、実は先進的なものでした。

幕末には完全に管理通貨制度になっていて、金と銀の交換比率が世界に比較して大きく変わっていました。そのために、幕末の金流出が加速し、経済不安を生じたために江戸幕府は倒れたとも言われています。

幕末の経済混乱に関しては 大君の通貨 で詳しいです。

この回答へのお礼

回答ありがとうございました☆☆とてもよくわかりました♪

 再び失礼します、No.7です。

 不換紙幣の発行理由ですが、自信がなかったので検索をかけてみたら、こんなページを見つけました。下の方に書かれています。

 このページは分かりやすいと思います。(わからない部分があれば、また補足をください。可能な限り回答します。)

 以上、参考にしてくださいね、これで失礼します。

この回答へのお礼

再びありがとうございます★
ご紹介のサイト、とってもわかりやすかったです!

この回答への補足

度々質問ですみません・・

参考URLのサイトを見て疑問に思ったのですが、
江戸の元禄時代に荻原重秀が貨幣悪鋳しましたよね。
その頃の貨幣は鋳造貨幣ですよね?

でもサイトによると、鋳造貨幣は金貨の価値とは関係なく、信用貨幣としての性質を持っていた、とあるのですが、、それならばなぜ金の含有量によって貨幣の価値が上下したのですか??
金の含有量によって貨幣の価値が上下するのは、
貨幣とのものの価値によるという点において、
どちらかと言えば物品貨幣や秤量貨幣に近いのではないでしょうか・・?

金とか銀とかの貴金属は、文明が起こったころからの古くからある貴金属なので、だいたいどの国にもっていっても貴金属ということには変わりがなく、価値基準が変わらないので、この貴金属の価値に裏打ちされた紙幣というのが兌換紙幣と理解しておりますが…。

金がお金の価値の基準というのは、アメリカのニューヨークにある世界銀行にある各国の口座預金が金の延べ棒で保管してあるという話をきいたことがあるので、いまでもこれが通用しているのだと考えています。

ちなみに、戦前の一円札や五円札、十円札がこれにあたります。わたしのうちにも祖父母が残してくれた紙幣にかいてあった記憶があります。(金庫に収納してあってすぐには出せないので確認できませんが)どう価値の金と銀行で交換できるという旨の但し書きが表面の下に書かれていた覚えがあります。

この回答へのお礼

回答ありがとうございました☆

 日本の江戸時代、及びヨーロッパでの中世には主に金や銀の固まりを貨幣として利用していました。(少額の貨幣、硬貨などを除く)
使うたびにはかりで計って、利用しました。一般に言う大判や小判も、秤で計っていたそうです。(大体の目安の金額は存在しますが・・・)また、時代によって金や銀の含有量が違うため、小判の種類が違えば価値も違うのは当たり前でした。
そのために両替商があり、金や銀の固まりをここで、使いやすい硬貨に交換して市民は使っていました。

 兌換紙幣はこの延長みたいな感じだと考えてください。
兌換紙幣には、「これを銀行に持参すると、Xgの金(銀)と交換します」と、書かれており実際に交換することができました。(細かい単位は私も良くは知らないのですが・・・・)
そのため、銀行では手持ちの貴金属と確実に交換できるだけの紙幣しか発行できませんでした。

 不換紙幣は、貴金属と交換できるようにする必要がないため、何枚でも発行できます。
当然、「これを銀行に持参すると、Xgの金(銀)と交換します」とは書かれていません。

 また、現在確かに紙幣で金を購入できますが、これは銀行での交換とは違います。
あくまでも商売で、相場に応じて、購入できる量が上下します。
兌換紙幣は、必ず決まった量と交換できます。ここが大きな違いだと思います。

 また、硬貨と紙幣では発行元が違い、貴金属との交換とは違います。あくまでも両替です。
日本では紙幣は日本銀行が、硬貨は大蔵省造幣局(改編があったので違う名前かもしれませんが・・)が発行しています。

 以上、参考にしてくださいね、これで失礼します。

この回答へのお礼

回答ありがとうございました☆わかりやすかったです。
でも、それでは何の為に不換紙幣というものが造られるのでしょう・・?
よろしければ再度ご回答お待ちしております★

>現在の紙幣は、500円玉や100円玉などの「硬貨」と交換することができますが、これは兌換紙幣とは言わないのですか?

違います。
100円玉を潰して、金属の塊にしても「100円」の価値はありませんよね。

兌換紙幣は、ある重さの貴金属の価値を基準とした「紙幣」だったのです。

この回答へのお礼

100円玉とは、何の金属で造られているものでしたっけ・・?
回答ありがとうございました☆

紙幣に「これは金何gと兌換できる」といったようなことが書いてあったように記憶しています。

maijuinさん>
「買う」場合には、その時点での価格によって、貴金属の量が変わってしまいますね。
そういうことではなく、ある一定の貴金属との交換が約束されているものです。

この回答へのお礼

回答有り難うございました☆

ごめんなさい、回答ではなく質問なのですが、紙幣で金を買うことは紙幣と金の交換にあたらないのでしょうか?

回答欄で質問だなんて無礼、ごめんなさい!

貨幣というのは実は3つの価値をもちます。
1.製造するのにかかる費用。
2.流通する価値
3.つぶしたときに持つ価値

2の流通する価値というのは、インフレやデフレで価値が変わります。
兌換紙幣であれば、必ず一定の金や銀に変えてもらえるので、
インフレやデフレの影響を受けません。

この回答へのお礼

はぁ・・なんとなくわかったような気がします。。
でもそれでは、不換紙幣というのは何のために作られるのでしょうか・・??

回答ありがとうございました☆

昔は、金や銀といった貴金属が通貨として価値があったので、その「預り証」のような意味合いの紙幣が、「兌換紙幣」です。

一方、現在流通しているいわゆる紙幣は、そういう貴金属と交換しますという約束のされていないもので、「不換紙幣」となります。

この回答へのお礼

いち早い回答ありがとうございます☆
貴金属、ということですが、昔は銀行に持って行くと兌換紙幣を金や銀の塊に換えてもらえたのですか?
その金や銀で物を買うことができたのでしょうか?
現在の紙幣は、500円玉や100円玉などの「硬貨」と交換することができますが、これは兌換紙幣とは言わないのですか?

あまりに初歩的な質問ですみません。。
もしよろしければ再度回答していただけると幸いです。。。

兌換紙幣はその紙幣を所定の銀行などに持っていけば
額面に応じて金や銀に交換してくれる紙幣です

不換紙幣は持っていっても金や銀には交換してもらえません

今のお金は不換紙幣ですね

この回答へのお礼

いち早い回答ありがとうございます☆
金や銀・・ということは、金属の塊ということですかね??

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