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今回生まれて初めてバンドを組んで歌うことになったボーカルなのですが、全くの初心者で知識もありません。

バンドのボーカルとして心得ておく事、練習方法や知識など何かあれば教えてください。

私自身はカラオケぐらいしか経験がありません。何も分からずに決まったことでちょっと困ってますのでよろしくお願いします。

A 回答 (3件)

心得っすか?ひと言っすね。

「バンドの看板」っすよ。
中心じゃないけど、最初にパッと見られるのはボーカルっすから。どうしてもそこに目が行っちゃう。クルマで言えばエンブレム、ギターで言えばネックのロゴマーク的存在なんだ、っつー意識を持つっつー事っすね。

練習方法っすか?とにかく走りながら歌いなされ。ホントは20曲くらいぶっ通しで走りながら歌うのが理想なんだけど、最初は3曲歌わないうちに息が上がっちゃう。けどめげずに走りながら歌うんっすよ。2時間みっちり走りながら腹の底からでっかい声で歌うを3日やったら1日休む、っつーセットで1ヵ月もやると音程がすごく安定するようになるんっすよ。実はコレ、ボイストレーニングっつーんっすけどね。ついでにスタイルも肌艶も良くなるっつーオプション付っすわ。
どんな音楽やるにしてもね、音がぶれちゃダメ。バンドの看板なんだから。

それにね、日本でもCSやケーブルテレビでやってるFOXのアメリカンアイドルっつー番組で審査員やってるランディ・ジャクソンが言ってるのはね、「カラオケ超えるには自分の『看板』になるフレーズを持つこと」らしいっす。
例えばエリック・クラプトンはね、必ず『I(私)』という単語に独特の言い回しを入れるんっすよ。この辺を意識して歌い出してからクラプトンはギターばかりじゃなくてボーカルも評価が上がったんっすよ。そういうその人のフレーズを意識して聞くと、長年生き残って歌い継がれているボーカリストって、露骨なほどに持ってるんだよね、欧米でも日本でも。ダイアナ・ロスとかロッド・スチュワートとかミック・ジャガーとかジョン・レノンとか和田アキ子とか松崎しげるとか。。。喩えが古いねどうも。残念ながら近年のボーカリストだとレディ・ガガ位かな。日本のエイベックス位の低レベルだと持田香織位しか自分のフレーズ持ってねえっす。たいていは粘っこいか鼻から抜ける位の誰でもやれるようなフレーズしか持ってないからなかなか生き残ってないでしょ?

何よりね、耳に残る声質っつーのがボーカルの命なんっすわ。芸人でもそうだけど、ね。
芸人で言えば、例えばウッチャンナンチャンの内村さんね、ダウンタウンの浜田ね、さまぁ~ずの三村ね、おぎやはぎの矢作ね、バナナマンの日村ね、アンタッチャブルのザキヤマね。スリムクラブの声カッサカサのほうね。キレイとか汚いとかじゃなくて、耳に残る声質っつーのがあるんっすよ。
ボーカルの場合、地声のピッチで歌うかオクターブ高く歌うっつー使い分けができるっすから、どっちが耳に残るかを研究すると下手すりゃプロになれちゃう。

あとは。。。音楽って100『自己表現』で自分でクリエイトするっつーのが大事だから、人様が答えなんか出せないよ。実際「正解」っつーのがないようなモンだし。
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yunn24さん、こんばんは。


失礼ですが、はじめてバンドを組むという事で学生だと思いますのでそう思って話させていただきます。
どんな音楽をやるのかが書いておりませんでしたので、当方の勝手な想像で、ジャンルはメロコア(ハイスタ、ピロウズ、バンプあたり)という推測のもと話させていただきます。
(ジャズやファンク、ソウルなどのバンドを組むようでしたら、ごめんなさい。)

バンドのボーカルは、声量と最低限の歌唱力(カラオケでうまいといわれる程度)があれば始められると思います。
ドラムとベースが「曲の土台」で、ギターはその上で踊っていると考えてください。
なので、リズムを取る際はギターの音でなくドラムのキックとベースが聴こえると良い感じにリズムにのれると思います。

メロコアにおいて、ボーカルの真価が発揮されるのは、歌の上手さよりもむしろ客を引き込む力だと思います。
その為には、まず、恥じらいを捨ててください。
ステージに上がったからには、自分は観客を全員巻き込んでやるんだ位の気持ちでいてください。
(もし誰も巻き込めなかったら、それは「ライブ」ではなく「発表会」です。)
演奏者が恥ずかしがっていては、観客がのれるわけがないんです。
一朝一夕で得られる技術ではないですけど、その辺を意識してライブを重ねていくといいと思います。
(そうでないと、いつまでたっても「ライブバンド」になれません。)
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周りが詳しいなら教えてもらう、同じく初心者ならいっしょに成長する、これだけ。



ボーカルは主役ではない、と個人的には思います。
自分の音が聞こえるように、しかし周りの音を潰さないような音量にして下さい。
あと、道具を大事に使ってください、持ち主とかスタジオスタッフに使い方は聞いてください。

後は、周りの音をよく聞くことですかね。

まあ、深く考えなくてもセンスがあればやってけば分かるし、意欲があれば考えて進めると思います。
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