プロが教えるわが家の防犯対策術!

電源 200V単相と3相の違いについて教えてください。
どう違うのでしょうか?
電気のことはぜんぜん分からないので詳しくお願いします。

あと、200V30A(単相)と書いてるサーバを、200V30A(3相)から電源をとるとどうなりますか?(家庭用電源ではなく、会社の電源です)

200V30A(単相)と書いてるサーバを、200V50A(3相)から電源をとるとどうなりますか?

A 回答 (4件)

> 電源200V単相と3相の違い…



すでに三人の方から回答があるとおりですが、まだ出ていないことを補足します。
(なお、既出の一部に明らかな誤解もあるようですが、それを指摘することは、規約違反となり、削除対象とされるので控えます。)
電気の理論には、「対地電圧」という考え方があります。大地に対する電圧です。単相200Vの対地電圧は、100Vしかありません。それに対し、三相200Vの対地電圧は、173Vまたは200Vあります。この違いは、万が一感電した場合の人体に及ぼす危険性に影響します。このため、住宅の屋内では原則として、三相200Vを使用することができません。ご質問は、会社ということですから、この点はクリヤされますが、そのサーバーが、対地電圧150V以上に耐える設計がなされているかどうかを、確認する必要があります。

> あと、200V30A(単相)と書いてるサーバを、200V30A(3相)から電源をとると…

前項の問題がクリヤしたとして、次に、質問者さんの会社が、低圧受電か高圧受電かによって、この答えは変わってきます。
電力会社から200Vの低圧で受電し、単相と三相の二つのメーターが付いている場合、原則として単相負荷は単相契約で使用します。何らかの事情で単相負荷を三相契約で使用したい場合は、事前に電力会社と協議し、それなりに基本料金を支払うことが必要です。
6,000Vあるいはそれ以上の高圧で受電し、自社内で200Vに落として使っている場合のうち、電力会社との契約が「負荷契約」であったら、前述の低圧の場合と同じです。
高圧受電で、電力会社との契約が「変圧器契約」であれば、単相負荷を三相配線で使用しても、道義的には問題ありません、ただし、三相変圧器に単相負荷をかけると不平衡が生じ、電圧降下や変圧器の温度上昇を招く場合もあります。事前に十分な技術的検討が必要です。

> 200V30A(単相)と書いてるサーバを、200V50A(3相)から電源をとると…

200Vで30Aということは、6kVAの容量といいます。200V50A(三相)は、17.3kVAですが、そこに6kVAの余裕があるかどうかを検討しなければなりません。単相の電源盤からとるとしても、同じです。余裕がなければ、電線を太くして、ブレーカも大きなものに取り替えることなどが必要になります。
どのような業種の会社か存じませんが、「エアコンのスイッチを入れたら、サーバーまで落ちてしまった」ではしゃれにもなりません。
経験的に、単相にしろ三相にしろ、6kVAもの余裕がある電源盤は、比較的少ないように思います。事前に電気工事業者と十分な打ち合わせをされることをお薦めします。
    • good
    • 110

簡単にいうと、三相交流とは、120度ずつ位相がずれた三種類の交流の起電力が混在したもの。

ということです。
 それに対し、一種類のみの交流起電力のものが、単相交流で、一般家庭に供給されているのは、単相100Vですが、最近では大半の家庭に単相三線式100/200Vが供給されています。
 三相交流は、主に業務用の電力として使用されていますが、一般家庭でも、大型エアコンの室外機の電源として使用される場合があります。
 三相交流は、自力でモーターなどを回す交流磁界を発生できるため、モーターなど非常に簡単な構造で、出力の大きなものが造れます。そのため業務用の電力に多く使用されています。また、三相交流は普通、3本の電線で供給されていますが、(単相三線式も3本の電線で供給されますが、まったく異なるので注意)
このうち2本の線の接続を入れ替えるだけで、モーターの回転方向を変えることができます。逆に言えば、接続の際に充分確認しないと、モーターが逆回転して思わぬ事故の原因になることもあります。
 三相三線式の電源から、単相の電源を取ることは可能と思いますので、専門業者の方にご相談になられるとよいと思います。

参考URL:http://eagle.ee.fit.ac.jp/class/1kairo2/09/09-1. …
    • good
    • 68

単相 2本線  三相 3本線 (アース、中性線を除き)


 三相とはモーターを回転させるために各相の波形が120度ずれています。

三相200Vの2本の線間では単相になります。
 即ち、単相が3回路になります。

使用側からは問題はありません。
 但し、電力会社は嫌いますよ。(三相のバランスが崩れるので)
    • good
    • 42

私も電気のことは、全く解かりませんが、正しくは、近くの電力会社認定電気工事店に尋ねれば解かるのでは??


自分なら、単に、3相200Vの白線(コールドアース線)を除いた2本を新しいブレーカかヒューズに取り付け、単層200Vとして使いますが・・。元が30Aでも50Aでも専用ブレーカーで30Aに落とせば良いのではないのかなあ?ただ30Aしかない電源BOXだと総量不足と極性バランスチェックが必要ではないかと思いますが・・・。普通は3相200Vの白と赤で単100V、普通は3相200Vの白と青で単100Vと2回路とって、それぞれ20Aくらいのブレーカをつけるのが、家庭の配線ですよね。(100V交流がほしいとき)交流電源は、パルスですから直流のようにプラスとマイナスが固定的に無くて(電気が1方向には流れず、50ヘルツなら1秒間に50回プラスマイナスが交互に変わるがアース側というのがあって、その1本だけでは、電気がこない(白線)があり、赤と青は電気が来ますが、極性が反対なので、バランスをとる必要があること。機器によって極性合わせが必要なものがあり、100Vのコンセントでも極性がわかるようになっています。長い穴がマイナスアース線でしょうけど、検電器でチェックしてください)以上、素人の想像を書きましたが玄人に確認してね??!!!
    • good
    • 44

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!

このQ&Aを見た人はこんなQ&Aも見ています