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長期留学と短期留学 メリットとデメリット

自分は留学について様々考えているのですが、その中で大きな疑問が出てきたので、質問させていただきました。

学校の制度により、留学期間は10カ月(約1年)か長期休暇を利用した1カ月のものの2つしかありません。
この2つの中で様々メリット、デメリットはあるかと思うのですが、特に自分が気になるが、語学力などがどれほど身に着くか、です。

もちろん期間が長い方がより高い語学力の向上が見込まれるとは思うのですが、短い期間で凝縮して学ぶという点では期間が短いことが特段デメリットになるわけではないようにも思われます。


みなさんはどう思われますか?
1か月の様な短期では語学力はあまり向上しないでしょうか?

よろしくお願いします

A 回答 (2件)

その二つしかないということは、学校側は本来の「留学」の意味を深く考えずに設定しているんだと思います。


といっても、どの学校もその程度だと思いますが。学校側が面倒を見れる範囲はせいぜいその程度だからだと思います。

文章から拝察すると、目的は語学習得だけですか?だとすると、どちらも向かない気がします。理由は先の方の回答にあるとおりです。
本気で習得したいのなら、学校の制度には頼らずに自力で長期滞在して勉強するべきでしょう。
なお、1ヶ月だけでも大いに満足して帰国する人はたくさんいるんだと思います。だからその制度がなくならずに続いているんです。
そもそもどんな人も、どんなに頑張ったとしても、たった1ヶ月で英語が話せるようには絶対になりません。(全く話せない人から見たら、話せるようになったように見える人はいるかもしれませんけど)ネイティブレベルになるには、10ヶ月でも足りないと思います。
志を高くしすぎると、それに到達できない自分がイヤになって状況を楽しめなくなるため、満足のいく結果には絶対にならないと思います。
初めから「外国での生活をちょっと楽しむ」程度に考えて参加すれば、1ヶ月を有意義に過ごして、よい経験をいろいろして帰国できると思います。
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留学(とくに語学力)の成果は、期間というよりも、留学の形態によると思います。



10ヶ月の留学とは、正規教育機関(海外の大学など)での1 academic yearを過ごす留学ではないですか?
そして、1ヶ月の留学は、語学留学(研修)もしくは文化体験のみでしょう(1ヶ月で正規留学は無理だからです)。

もしそうだとすれば、前者は、事前にある程度の英語力(TOEFLで70~80前後)が求められるはずですし、後者は英語力ゼロでも参加できるものです。

前者は、ネイティブの学生の中に混じって同等の授業を受け、同様の生活をするため、初めからある程度の語学力がなければついていけませんし、現地でも、その国の言語を使わなければ「生きていけない」状況になります。
事前に言語の基礎能力があることと、切羽詰まった状況に陥るため、10カ月後の言語力は飛躍的に伸びるでしょう。
また、現地の同世代と同様の生活体験をすることで、言語の背景となる文化・生活様式も学ぶため、本当に使える言語能力が身につきます。

これにたいして、語学研修程度では、おそらく日本人が束になって生活するため(ネイティブの学生との交流はあまりない)、たとえ1年過ごしても、たいした語学力は身につきません。楽しい海外体験(海外旅行と同じ)レベルで終わるでしょう。

留学とは、「日本で身に付けた語学力を現場で実際に使って勉強する」こと、「現地の人と多く知り合い、共通体験をする」ことで、初めて成果が生まれるものであることを認識してください。
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