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極微の世界の量子力学と仏教の世界観に親和性があるといわれてますが、具体的に言うと観測者が観測データに与える影響を無視出来ない、転じて関係性こそが世界の真実の姿であるという理解でよろしいのでしょうか?

A 回答 (2件)

>量子力学と仏教の世界観に親和性がある


以下を参照願います。

「悪いことをすれば必ず自分に返ってくるというけれど」
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/6370597.html
ANo.7
ANo.9

つまり、
仏教的にいう「因果応報」は、物理学的には「相対性を持つ」と説明され、
仏教的にいう「色即是空、空即是色」は、量子力学的には「非局所的な相互作用を持つ」と説明されています。

上記の二つを統一的に説明した理論が、統一理論(絶対性定理と相対性定理(以下))です。

絶対性定理:
質量、時間、速度、力が存在する時、それらには絶対的な関係性で「有(+)、無(-)」が50%ずつ同時に存在する。

相対性定理:
それらの関係性は相対的である。
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/6116331.html


>関係性こそが世界の真実の姿であるという理解でよろしいのでしょうか?
その理論で説明される、事象の関係性こそが真実の姿であり、観測による観測データに与える影響など無いのです。

そしてその関係性は、物理学だけでなく全ての分野の基礎となっています。

「天文学のカテゴリーなのに、」
http://okwave.jp/qa/q6716747.html
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仏教の真髄は『心の在り方に在ります』その意味は『心に感じたものをどう受け止めるのかと言う意味です』


或は『心に届いた情報をどう読み解くか?』と言う意味です。

一つのデータを読み解く場合に、そのデータの意味する所を如何に『自分の感情を交えないで』読み解く事が出来るのかという意味です。

所を替えるなら、『好きな人と結婚を考えるところに置き換えるとわかり易いと思います』

お互いに愛し合っていると思っています、此処までは全てのカップルと同じですが、この場合に『心によこしまな心』が在るのか、或はないのかが分かれ道になります。

好き合っている男女が、この先40年、或は50年と連れ添ってゆく前の段階において、片方の地位や財産で相手の事が見えなくなってしまう事を言っています。或は相手の今の段階での地位や名誉が、『相手の真実』と思い込む場合です。』

相手の真実の姿が、『本当に見えた場合』断る勇気があるのか、或は、『断る事を、周りの人から強要されたとしても』断る必要がないかという意味です。

人間に課せられた『現実の問題において』今の現実を『自分がどう把握するのかと言う意味において』自分が、他人との関係性において、自分が把握した事と、他人の見方において、真実を見ていると言う点に付いて、如何いう根拠を『真実とするのかの』根拠を、説明出来るのか、出来ないのか『分かれ道において』説明出来ようが出来なかろうが、

自分の立場を、自分の人生と言う一回性の中で、どう生きてゆくのかが問われていると感じます。

見方はど言う見方も其々の立場からは出来ますが、自分がその場合に『取る態度』が自分の選択になります。人生をどう生きるのかという態度が、自分の全ての事柄の全ての結論となると思います。

誰も自分の人生の選択を『一回性という意味において』二つの事を選ぶ事が出来ないという意味になります。
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