サーカスの出てくる本
サーカスが出てくる本が読みたくて、探しています。
イメージはトム・リーミィの「沈黙の声」。
できれば観客よりも、サーカスをやる側のキャラを重視しているもの。そして、サーカスの持つちょっと怪しい雰囲気とか、不気味さが感じられるようなのが希望です。
小説、漫画、何でもOKです。
お勧め本をご存知の方、よろしくお願いします!
回答(3件)
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No.3ベストアンサー20pt
『沈黙の声』、おもしろかったですね。
アメリカの田舎町の雰囲気が、よく出てるように思いました。
サーカスというと、思い出すのがポール・セローの『写真の館』(文芸春秋社刊)です。
絶対持ってるはずなんですが、手元に見つからず、うろ覚えのまま書いてるんで、もし違ってるところがあったらごめんね。
『写真の館』は、ダイアン・アーバスを思わせるような(ただしアーバスが自殺したのに対してこの女性はしたたかなおばあさん)、老写真家が、写真をもとに、人生を回顧する、という話なんです。
その彼女が一時期入り浸っていたのが、サーカス。
全体の中で占めている割合はそれほど高くないのですが、キモになる部分です。
ちょうどその時期、ビデオで『Xファイル』のセカンドシリーズの一作で「サーカス」というのを見たんです(まだご覧になってないようでしたら、こちらもぜひ。本物の芸人さんが出ているはずです)。
で、あんな雰囲気なんだなー、と、ふたつが合わさって、強烈な印象が残っています。
事実、ダイアン・アーバス自身もサーカスの写真をかなり撮っています。もし興味がおありでしたら、図書館などでアーバスの写真集など、ご覧になってください。
あとはアンジェラ・カーターの『夜ごとのサーカス』(国書刊行会刊)。
こちらはイギリスが舞台。この人、カズオ・イシグロの先生なんですね。舞台設定はキッチュなんですが、中味は厚いです。
カーターは、はまる人とそうでない人に分かれる感じがするんですが、この人が脚本を書いた『狼の血族』がDVDになってますから、それを見たら雰囲気がわかるかも(こちらは未見)。
この感じが受け入れられるんだったら、ほかにも『ワイズ・チルドレン』(これは場末のショー・ガールの話)なんかも。
あとは、すでにお読みになってるかもしれないけれど、ブラッドベリの『十月はたそがれの国』と『誰かが道をやってくる』。
『沈黙の声』が女の子なら、『誰かが……』は男の子が見たサーカスでしょうね。
この回答への補足
もしかして、「手品師の出てくる本」の方でも回答を頂いた方ですね! 2度もツボにはまる回答をいただけて嬉しいです! ありがとうございました。
この回答へのお礼
お礼が遅くなってしまってすみません。
いろいろ教えていただけて嬉しいです。全部かなり気になります!
ブラッドベリは文体が苦手でなかなか読めないのですが、この機会にまた手に取ってみようと思います。
Xファイルも、本物の芸人さんが出ているというのが気になります。
さっそく探してみます。どうもありがとうございました!
No.2ベストアンサー10pt
サーカスの怪しい感じが出ているのが、
江戸川乱歩の「サーカスの怪人」ですね。
あの、江戸川乱歩独自のおどろおどろしい感じが、サーカスの雰囲気にぴったりです
。
読者の対象は、小学生くらいかもしれませんが、江戸川乱歩の作品は大人が読んでも引き込まれます。
それに、レトロな感じもまたいいですよ。
是非一度、読んでみてください。
この回答へのお礼
お礼が遅くなってしまってすみません。
いかにも期待していたような感じの本です!
さっそく探してみます。ありがとうございました!
ちょっと希望と違うかも、ですが。
冴木忍の「流れゆく河のように」はどうでしょう?
記憶喪失の主人公がサーカスに拾われて、右往左往する話。
この回答へのお礼
お礼が遅くなってしまってすみません。
さっそく探してみます。
ありがとうございました!
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