プロが教えるわが家の防犯対策術!

この趣味は高く付くと聞いています。
個人的な事情で、射撃の技術を上げたいのでシビアであるライフル射撃をやりたいです
家から4kmぐらい離れたところに射撃場もあります。
経験者の方等の率直なご意見をお願いします。
とりあえず質問としては

1 とにかくレンタル品でいいので最低費用はどれぐらいかかるか
  また、最低限何を買わないといけないのか

2 1の条件と合わせて一回撃ちに行くのに交通費抜きで、いくらぐらいかかるか

です

A 回答 (3件)

玩具銃を使うものを除き、日本で射撃競技をする場合は「自分の銃」を購入して所持する必要があります。

人の銃を借りて撃つ、いわゆるレンタル銃での射撃というのは非常に限られた場合の特例措置(公務員が「省庁銃」を使う場合など)を除いて認められていません。

なので、まず銃本体とその所持許可、それと所持許可に必要になるいくつかの設備品。そして、射撃に必要な様々な道具。これが、まず最低限必要なものになります。お試しで始めてみたいというだけでもいきなり銃を買わなきゃならんというのが、このスポーツのハードルを高くしてしまっているところですね。またライフル射撃の場合、装薬ライフルの許可をいきなり最初から取ることは認められておらず、最初はエアライフルからになるというのもハードルのひとつになっています。

初期投資として必要になる費用は、所持許可関連の手続きが合計でざっと2万円程度、銃(エアライフル)の値段は中古なら5万円~、新品だと20~40万円程度。その他、ガンロッカーとか射撃コートや靴、グローブなどに10~40万円程度ってところでしょうか。

いきなり所持許可とって銃を買うのは無理という人のために、非実弾系の射撃競技というのが開発されています。「ビームライフル」と「デジタル射撃」の2種類がありますが、両方とも国体種目にもなってる(なってた)真面目な射撃競技です。これならレンタル品を借りて撃つということも可能です。射撃の入門者向けや普及用として力をいれている地域もあれば、全く力をいれていない地域もあるので、居住地の近くにこれらの射撃ができる施設があればラッキーですね。

エアライフルの場合、最初に道具を揃えてしまえばあとは射撃を続けるための費用は微々たるものです。射撃場の使用料も3時間で200~500円とかそんな感じ。弾も500発入りの缶が1000~2000円といったところです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時:2011/05/11 18:28

数年前までライフル射撃をたしなんでいたハンター(銃猟のみ)です。



ライフル射撃を始めるまでの法的な手続き、手順等については、他の回答者さんの説明で十分に尽くされていますので、以下については、その補足程度に読み流していただければ幸いです。

もし、本気でライフル射撃を志したいとお思いなら、まずは質問者さんがお住まいの都道府県の日本ライフル射撃協会の支部にアクセスし、その事務局の方に「ライフル射撃協会に所属し、エアライフル射撃をしたいと思っているのですが、その手続き等について教えて下さい」とお願いし、そこで得られた情報を携えて、最寄りの警察署の生活安全課に出向き、講習受講の申請をなさるようお勧めいたします。

と言うのも、昨今は銃砲がらみの犯罪を未然に防止するためという大義名分から、以前にも増して銃砲等の所持許可の基準が厳しくなってきているからです。
要するに、公安委員会(と言っても、実際には生活安全課の担当官)がどうしても拒絶できない理由なり、動機なりを準備しない限り、講習の申請段階で門前払いを喰らうおそれがあるということです。

そのためにも、日本ライフル協会支部の事前の了解、つまり《お墨付き》をもらっておいた方が、担当官に与える印象、安心感と言う点では、格段の違いがあるはずです。
言い換えますと、協会に所属せず、自分の個人的な趣味でライフル射撃を楽しもうということでは、担当官にもよりますが、現実にはなかなか了解を得られにくいというのが厳しい実態です。
なお、ライフル協会の事務局に相談すれば、比較的安く中古の銃や関連用品を譲り受けられますので、やはり継続的にライフル射撃をエンジョイしようと思うなら、協会に所属た方が賢明でしょうね。

ただし、本音ではライフル協会に所属し、安くはない年会費を支払ったり、協会が主催する射撃大会に定期的に参加費を支払って参加することも義務づけられたりしたくないということなら、つまり個人的な範囲で射撃を楽しみたいということなら、むしろ、表向きは狩猟目的で銃砲所持の申請をなさった方が賢明かもしれませんね。
この場合、最寄りの銃砲点に出向けば、所持許可申請に際しての注意事項や標的射撃をも楽しめるエアライフル銃に関する情報も得られると思います。

なお、いずれにせよ、講習受講の申請段階では、申請者の職業・地位、家族構成等々、かなりプライベートな情報に付いてまで訊ねられる可能性もありますので、前もってスラスラと自信をもって答えられるよう心の準備をしておくことも大切になります。
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この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時:2011/05/11 18:28

私はつい3ヶ月前に空気銃の所持許可を取得した、バリバリの初心者です。

まずレンタル銃での射撃は禁止になりましたので、どこの射撃場でも行っていません。
方法としてはお住まいの警察署の生活安全課へ行き、銃を所持するために受けなければならない「初心者講習会」の申込書をもらってください。初心者講習会は年に数回しか行っていない可能性が高いので、日程が迫っていれば早めに申し込んでください。料金は6800円くらいです。注意事項として警察へ行くときは、キチンとした身なりで行ってください。茶髪やピアス、サングラス、派手な服などは避けて、言葉使いもていねいにしてください。
危険な物の所持許可をもらうのですから、この時にあやしいと思われると、この先たいへんですので。
必要事項を記入して申し込みが完了すると、テキストが渡されますので、講習会の日まで猛勉強です。講習会の後に試験があります。この試験の合格率は都道府県によって大きな差が有ります、中々合格できない都道府県と、私が住んでいるような比較的簡単に合格できるところとあります。
合格するとその場で「講習終了証明書」がもらえます。これで銃砲店へ行って、買いたい銃の予約が可能です。
予約すると「譲渡等承諾書」を発行してくれますので、これと他の書類をそろえて申請です。その後に身辺調査が行われて、何も問題が無ければ所持許可証が発行されます。この許可証を持って銃砲店へ行くと、予約していた銃を受け取ることができるのです。
射撃用の銃は中古では良いのが見つかり難いので、私は新品を購入しました。30万でした。しかしその後はそれほど費用はかかりません。まずガンロッカーはオークションで送料込み3万円で、ライフルケースもオークションで3500円、服は買っていません。とりあえずは普通の服装で十分ですよ。まだハンドポンプも買っていないくらいです。いつも銃砲店で無料で入れてもらってます。ペレットと呼ばれる弾もBB弾なみの安さですし、紙の標的も安いです。
まず銃の所持許可を取るのに、最低でも4ヶ月はかかりますので、許可を取るのが先決ですね。詳しくは下のサイトを参考にしてください。
http://www1.seaple.icc.ne.jp/hirobumi/shooting.h …

http://target-shooting.seesaa.net/article/164740 …

http://www5.ocn.ne.jp/~kumapooh/index.htm

この3つが参考になりますよ。それと近くに銃砲店はあるでしょうか。もし有っても猟銃ばかりで、射撃用は扱っていない場合が多いです。射撃専門としては、銀座銃砲店 くにとも銃砲店が有名です。通信販売も可能です。
http://www.ginzagun.com/gun/ar/fwb_mod700.html

http://www.kunitomogs.co.jp/shootingworld/Shooti …

疑問などがありましたら、お礼の欄にてお知らせください。分かる限りお答えさせていただきます。
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この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時:2011/05/11 18:28

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