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ここの質問や回答に中部電力浜岡原子力発電所が停止すると九州電力への融通がなくなり全国的な問題だと言う書き込みがありました。
私が回答した質問のお礼にもそんなことが書いてありました。


しかし中部電力の広報資料には50Hz地区への融通は取りやめと書いてありますが九州電力の記載はありません。
http://www.chuden.co.jp/corporate/publicity/pub_ …

そもそもなんで海峡を挟んで最も遠いところに融通するのか理解できません。

隣接する地域の電力会社同士の融通はありますがこれだけ離れた地域の融通は実績としてあるのか疑問です。
それがあると言うソースをお願いします。
ソースはできるだけ公式でかけ離れた地域の融通が具体的にあったと言うものを希望します。
リレー式にと言うレベルではなく中国電力や四国電力に余裕がなく関西電力にも余裕がなく中部電力のみ余裕がある時のみ中部電力から融通したことになると考えているので

A 回答 (11件中1~10件)

http://econews.jp/electric/cat9/post_26.php
http://www.rist.or.jp/atomica/data/dat_detail.ph …

隣接した二社間による融通と全国レベルでの融通は別物だから

余剰発電力を購入した方が自社で燃料代を追加して発電するよりも安上がりって事かもね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

リンク先の広域融通とかの解説は今回の問題の核心に迫るキーワードになるかと思います。
はじめて有意義なリンク先で解決に迫れそうです。

その用語で今色々なサイトをみています。

広域融通がどの程度の距離までペイするかととか、今回の九州電力の隣の中国電力は余裕がなかったのかの情報があったらお願いします。

お礼日時:2011/05/12 22:04

>近い中国電力ではなくなぜ遠くの中部電力かと言うことです。



確かにそうですね

関電からでもよさそうな感じですが 企業間の思惑が多々有るのではないかと



>経済的に送電ロスを加味しても安いならその情報源も示して頂きたのです。

あくまでも個人的な推測に過ぎませんのであしからず m(_ _)m


今回の様な融通送電の場合は距離云々に関係なくロスと云った概念は無いかと存じます
電力会社同士の 融通送電のルールに則り粛々と行われていたかと


そして中部電力の大口需要家である トヨタ 日本を代表する製造業です

そして東日本にで操業していたトヨタはじめ各社の製造工場も打撃を受け
世界の自動車製造にも影響を与えた事は記憶に新しいかと思います

トヨタは 東北の減産分を西日本 取り分け九州には多数の自動車関連の生産企業があり
シフトせざる得ない状況で有ったかと

九州地方に置きましても トヨタを初め自動車関連の大口需要家が多く
自動車生産関連の企業間での経済的思惑が有り 中電からの買電購入と
成ったのではないかと 想像していますが 如何でしょうか。

【マザー工場の役割を担う九州】

九州に集う自動車部品メーカー


http://www.kyuden.co.jp/firm-location_area_accum …

【トヨタ、補給部品・海外向けエンジン部品の生産再開へ】

東北で生産する車両については被害のなかった西日本の工場で代替生産することも検討している。

【トヨタ、東北生産車両の九州工場での代替生産を検討】

http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0820110315qtnm.h …


あくまでも想像ですので 詳しくは 中部電力 九州電力にお問い合わせを m(_ _)m

【九州電力 問合せ先】

https://www1.kyuden.co.jp/php/inquires/index.php …



【中部電力 問合せ先】

https://www.chuden.jp/a/e/top.html?sn=LPlrrGrzcW …

お電話にて
以下の窓口までお問い合わせください。

中部電力株式会社 本店 広報部
Tel:052-951-8211(代表)
受付時間:8時30分~17時30分(土曜・日曜・年末年始(12月29日~1月3日)、祝日は除く)
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

トヨタの件は、にわかに信じられないところがあります。玄海原発の定期点検がらみという情報もあるなか西日本シフトは後から出たのではと考えます。

また、夏季の電力需要対策で忙しい電力会社に直接問い合わせるメンタリティーは持っていません。落ち着いたら考えてみますが

広域連携は便利な一面はありますが、その利用状況(20~30%)から経費をみると純粋にビジネスというより保険的な意味合いもあるのかなとも思います。


最初この話題が上ったとき浜岡のみと九州のはなしなので、四国中国関西北陸と各電力会社が10万kwづつ分担し直しても可能だと思いました。なぜ浜岡のみクローズアップして本来の広域連携の意義である別の電力会社に連携を求めないのか不思議なのでこの質問をしました。

今になって、関西や北陸も原発再開に疑問符がつき始め夏を乗り切るのが厳しくなってきて浜岡の影響らしきものが出てきているかなとも思います。
(なくても福島のインパクトがあって再開できたか疑問ですが)

広域連携についてもう少し時間をかけて調べてみようと思います。
これ以上は情報も出尽くした感じもありこれで締め切ります。

ありがとうございました。

お礼日時:2011/06/16 09:04

―単なる民間企業間の売買取引であって、電力に限ったことではない。



私がこう書いた意味をさっぱり理解していただけないようで・・・・・

九州電力は政府とは違うので、一企業が内部で調査して判断したことは
直接九電に聞くしか知る術はないでしょう。情報公開の義務はありません。

あなたの言うソースの意味が私にはわからない。いや、ソースなんて存在しません。
マスコミが取材しないのなら、自分で九電に聞いてください。
関係者以外、本当のことを知っている人は誰もいない。

人の思考回路を、外から眺めて知りたいというようなもんです。
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この回答へのお礼

x34uaqy2さん
>―単なる民間企業間の売買取引であって、電力に限ったことではない。

>私がこう書いた意味をさっぱり理解していただけないようで・・・・・

そうですね。表現がまずいのでしょうか?私の真意は

例えばある日本の多くの企業が中国とか東南アジアから部品とか色々買って製品にしてます。
この理由は人件費が主にありますから人件費の比較が分かればいいですね。
このレベルの話をしています。

>あなたの言うソースの意味が私にはわからない。いや、ソースなんて存在しません

No.6の方に紹介して頂いたサイト
http://econews.jp/electric/cat9/post_26.php
従来、全国融通には、「需給相互応援融通」「広域相互協力融通」「経済融通」の三種類があった。

とあり全国の融通はありそれなりの条件がそろうと実施されると思います。
しかし今回の事例はどんな状況が当てはまるか理解できないのです。

全国融通で探すと
九州電力のサイト 全国融通の取引価格等の公表について
http://www.kyuden.co.jp/company_liberal_yutsu.html
基準電力内料金 供給先会社の基準電力に相当する電力量以内のもの 18円70銭
基準電力超過料金 供給先会社の基準電力に相当する電力量を超過するもの
夏季昼間 38円38銭
その他季昼間 27円70銭
夜間 24円40銭

とあり全国融通する場合は距離によらず一定料金みたいですね。
これがあるから九州と中部でも中間の送電線の料金負担はないと言う回答でも良いわけです。
ただなぜこの様な体系になったかの真の理由を知りたい思います。



独立行政法人経済産業研究所
日本の地域間連系送電網の経済的分析http://www.rieti.go.jp/jp/publications/dp/05j033 …
2-1-2. 中・西日本(60Hz)地域
1) 中部(図2-1-2-1a,b.参照)
中部においては、発電容量に占める水力発電の割合が高く、降水量の多い夏期の最大電力(kW)需給は比較的需給が均衡しているが、冬~春期の渇水期に需給が逼迫する特性があり、渇水期に北陸・関西以西からの連系受電により需要を賄っている。中部においては天然ガス複合火力発電・石炭火力発電の整備を進めているが、1990年代を通じて石油火力の稼働率を低下させてきたため、北陸・関西以西からの連系受電により需要量を賄う状態が継続している。


この様な分析から夏季に向けて中部電力の水力の能力余裕がでるとかの情報が得られます。

お礼日時:2011/05/14 01:03

>つまり火力を止めて運用した方が自社のためになります。

原子力は止めにくいので

だから、玄海原発が定期検査中で止まってんだって。
原発というのは常に動かせるわけではないの。あなた自分で言ってるでしょう。
原発で発電した電気がちょうど今余っていたのが浜岡だったわけ。

そして、九州電力は中部電力から金で電気を買って消費者に提供しているだけで、
別に原発で発電した電気かどうかは、九電にとってはどうでもいいこと。
玄海の定期検査が終わっても、わざわざランニングコストかけて発電するより、
電気を余している中部電力から買った方が当然安上がりでしょ。

単なる民間企業間の売買取引であって、電力に限ったことではない。

意味わかる?
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>原発で発電した電気がちょうど今余っていたのが浜岡だったわけ。

わたしは質問文と前回の回答のお礼と2回情報源(ソース)をお願いしますと書きましたがまだでしょうか?
そのとき中国電力と関西電力に余裕がなかったのでしょうか?

送電ロスを加味しても経済的に合うかの情報もお願いします。
電源開発
http://www.jpower.co.jp/company_info/about/setub …
関門連系と西地域連系は電源開発と中国電力と関西電力のものですが使用量は払わなくいいのですか?


>意味わかる?

意味はわかります。それでは情報源(ソース)をお願いします。という意味もおわかりいただけますか?

お礼日時:2011/05/12 23:18

 中部電力浜岡原発の全炉停止は、中部電だけでなく、


東京電力や九州電力にも影響が及んでいる。電力会社は隣接していなくても、
「玉突き」のかたちで電力を融通し合っているためだ。

東京電力は発電設備の復旧や新たな電源確保を急ぐ一方、
中部電などから100万キロワットの融通を受ける予定だった。
ところが、浜岡の停止で中部電は東電に融通できなくなった。
東電幹部は「100万キロワットが飛んだら、どこから持ってくるのか」と焦る。

 菅政権は東日本の電力需給対策を10日に決める予定だったが、
延期の方針。中部電から東電への融通ができなくなり、見通しが変わる可能性があるためだ。

【各電力会社間の電力の融通具合を図にしてみる】
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2011&d=05 …

http://www.garbagenews.com/img11/gn-20110510-09l …

各電力会社はそれぞれのエリア内で需要に応じた電力を供給している
(【電力供給の仕組みを図にしてみる】)。
しかし他社受電などでも対応しきれないほどの需要が生じた場合や、
今回のように供給が落ち込んだ場合、他の電力会社からの融通が出来るように、
連系線を使い、電力の応援送電・応援受電ができるようになっている。

しかし送電線の熱容量や周波数、電圧、安定度などの問題から送れる電力には上限が生じる。

また、中部-東京電力間が直流なのは異なる周波数間でも連系が行えるため
(その分交流・直流・交流の変換プロセスが必要になるので施設が大きくなる)
。四国-関西と東北-北海道間が直流なのは、
交流の電力間で環状の流れが構築されると制御が難しくなるので、わざと直流を用いている。

さて、図を見直すと分かるように、各電力会社間の連系線の運用容量は限られたものであること、
そして今回の中部電力における電力供給不足に伴う東京電力への応援送電の取りやめが、
かなり大きな痛手となることが認識できる。何しろ東京電力へ応援送電を出来る2系統のうち、
「直接ルートでの」1系統がダメ出しされてしまったのだから。

もちろん「北本連系設備(北海道・本州間電力連系設備)」の例にあるように、

玉突き・トコロテン】のような形で他の西日本方面からの電力融通を模索することはできる。
しかし例えば【九州も夏に計画停電の可能性】でも触れているように

、他の電力会社においても、安定的・定期的に電力を送れるような余力があるとは言い難い。
「現状においては」電力供給の安定化策として、定期検査中の原発の再稼働が即効性と確実性で最良の手立てといえる。
しかし浜岡原発の事例を創ってしまった以上、状況は不透明といわざるを得ない。


電力各社は、普段から電気を融通し合っている。
電気事業者などでつくる電力系統利用協議会が、
電力会社間で融通できる送電能力を公表している。

中部電から東電に送ることができる電力は103万キロワット。
公表された送電能力は「目安」で、もっと大きな電力を流せることもある。
だが、中部電から東電への送電は、
周波数を60ヘルツから50ヘルツに変える周波数変換所を通す必要がある。
いまのところ103万キロワットが送電の限界だ。

 海江田経産相は中部電に原発停止を要請した後、
関西電力に東電への電力融通を依頼した。

関電から中部電への送電能力は250万キロワット。
このうち東電に玉突きで100万キロワットを渡すと、
中部電の取り分は150万キロワット。
北陸電から30万キロワットの融通を受けると、
7月の中部電の供給力は2795万キロワットに高まり、
計算上は夏のピーク時に9%の供給余力を確保できる。

 もっとも、融通は余力があることが前提。しかし、
西日本の電力各社にいま、余力があるとはいえない。

九州電力は、中部電から40万キロワットの電力融通を5月から受けているが、
浜岡原発の停止で融通が打ち切られることになった。

九電は玄海原発2、3号機の再開見通しが立たない。

 定期検査に入った原発は東日本大震災後、まだ全国で1基も運転を再開していない。
福井県内に11基の原発を持つ関電は、3基が定期検査で停止中。
さらに3基が定検に入る。幹部は「再稼働できないと関電も厳しい」と打ち明ける。

 余力の確保には原発の再起動がかぎを握る。それには地元自治体の理解が欠かせないが、
福島第一原発の事故で住民には不安が広がっている。

【社団法人電力系統利用協議会】
http://www.escj.or.jp/index.html

電力自由化により、電力会社以外の事業者も電力の小売ビジネスに参加できるようになりました。
電気を運ぶためには「送電ネットワーク」が必要不可欠ですが、
新規の事業者が、新たに送電ネットワークを作り上げることは事実上不可能であり、
既存の送電ネットワークを使わなければ、電力小売ビジネスは成り立ちません。
【電力自由化 】
http://www.escj.or.jp/network/index.html
「浜岡原発停止に伴う九州電力への融通が停止」の回答画像8
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この回答へのお礼

大変長文の書き込み恐れ入りました。

私の質問は九州電力の融通に遠距離の中部電力かということです。
質問にはリレー式にと書いてあるので回答に書かれていることは理解しています。

近い中国電力ではなくなぜ遠くの中部電力かと言うことです。
送電ロスがあります。
近くの中国電力に余裕がなく関西電力にも余裕がないとかの状況がないとわざわざ中部電力から買う必要があるのかということです。
経済的に送電ロスを加味しても安いならその情報源も示して頂きたのです。

お礼日時:2011/05/12 22:33

九州電力へ融通は、九州電力からの要望でしょう。

他電力から応募がなく(メリットが少なく)送電されたものと考えます。ロス電力についてのコメントもありましたが、常時東向き潮流が多い状況では、メリットが多いと推察されます。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>常時東向き潮流が多い状況では、メリットが多いと推察されます。

この意味と回答の根拠となる情報源を願いします。(質問にも書きましたが)

お礼日時:2011/05/12 22:08

燃料費の節約ということで浜岡を選んだためです。


原発の方がコストを抑えられるから。

もともと、関電には原発に深く依存しており、
原発による発電量にはさして余力がなかったし、
逆に中国電力は原発を2基ほどしか持っていません。

要するに、関西電力や中国電力より、
中部電力には安い電力が余っていたということ。
まあ、企業間の取引なので、ただの推定にすぎませんが。

参考URL:http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/240874
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>燃料費の節約ということで浜岡を選んだためです。原発の方がコストを抑えられるから。

電力会社間の融通でその発電の種類を選べるのでしょうか?
http://www.chuden.co.jp/resource/corporate/kyoky …
予定も含む中部電力の送電線の概略です。
幹線に浜岡の原発もつながっていましが渥美の火力とかもつながっています。同じ幹線にある電力をどう区別するのでしょうか?
経理上区別は可能でしょうが自社で安い電力を使ったほうが経理的には正しい選択ではないでしょうか?つまり火力を止めて運用した方が自社のためになります。原子力は止めにくいので

そして関西や中国が余裕がないと言う情報のソースをお願いします。

お礼日時:2011/05/12 01:42

こんばんは nhhiromi様



青森県八戸氏在住です。海峡を挟んだ電力の融通でしたらぜひ、“上北変換所”で検索してみてください。


今回の地震は東北地方に甚大な被害が出ました。地震直後から東北は全部電気が止まって真っ暗になりました。当地は電気の復旧は早く、2日間の停電ですみましたがいまでも海岸沿いの地区は復旧できていません。


こんなに早く電力を復旧できたのは北海道電力から即座に供給していただいたためです。先に記した青森県の変換所と函館の変換所で電力の融通をしていただきました。60万キロワットです。もちろん、海底を通じてケーブルで送電されています。ほんとに北海道電力への感謝の念はたえません。こうしてパソコンを使えるのは海を挟んだ北海道があるからこそできることだと思います。
東北電力に聞きましたら東北はそんなに電力を気にすることはないと言ってましたが街灯はどんどん消しているし、店舗やコンビニの看板照明はすべてOFF、自動販売機の照明は無くて動いているか分からない機械もあります。ほとんどの家は一部屋だけ明かりが点いていて各家庭とも超節電モードです。
地震後から町が一変して、明かりがポツンポツンと見えるようになりました。



ですが、これでいいのかもしれません。経済成長は大事ですが、資源をムダに使うことはダメです。



今、東京電力福島第一原子力発電所に復旧のための電力を供給しているのは東北電力です。陸上送電ですのでまさにバケツリレーです。
青森県の原子力施設でも電力喪失がおきましたが北海道からの電力供給で事なきこととすることができました。この電力が無かったら青森県どころか・・・質問者様も検索下さい。


一青森県民ですが東京電力の対応をニュースで見ると唖然とします。今何をしなければならないかを分かっていません。どこか分け分からないダレカノツクッタブンショウヲタダヨミアゲルダケノレコーダーなど日本人は必要ないのです。なぜこれほど無表情にテレビにでてくるんでしょうね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

東北地方の方は大変でした。

ただ北海道電力の60万kwは重要ですが
東北電力の全発電設備の合計は
http://www.tohoku-epco.co.jp/comp/gaiyo/gaiyo.html
合計229ヵ所 1,655万kW
なので東北電力ががんばったという実態もみてほめてください。

お礼日時:2011/05/12 01:26

九州電力の公式サイトから



http://search.kyuden.co.jp/?kw=%E4%B8%AD%E9%83%A …

H15の計画ですが、
>関西電力向け:17
>中部電力向け:13
>東京電力向け:10(新規)

単位は万kwです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

リンク先には
(2) 電力の長期安定供給
電源開発については,<--略ーー>
また,電力の安定供給などの観点から,計画融通の円滑な実施など広域運営の推進を図る。

とあります。実需から融通するのではなく計画です。東京電力までは周波数変換所も通るし1000キロ近く長距離送電で経済的に合理性があるのでしょうか?

23年度の供給計画みましたが15年度に3社に供給予定だった項目がなくなっています。そのあたりの事情がわかればお願いします。

お礼日時:2011/05/12 00:37

九州電力に直接隣接しているのは中国電力だと思いますが、


その隣が関西電力、そして中部電力になります。
いずれも60ヘルツ地域で、送電線でも連系しています。

九州電力に対して中部電力が融通するということは、たとえば
中国電力から100万kWを送電し、その中国電力に関西電力
から100万kWを送電します。その関西電力に中部電力から
100万kWを送電すれば、中間の電力会社は送電線を通過
するだけで自社の電力は差し引きで融通は必要ありませんね。
これで、中部電力が九州電力に融通するということになります。

今回の震災では他社融通が話題になっていますが、基本的に
は公式ニュースにするようなことではないと思いますので、
電力会社間で協定を結んで必要により実施されていることでは
ないでしょうか?
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

説明して頂いた方式はリレー方式だと思いますが、その方式を採る意味がある場合中国電力に余力がなく関西電力にも余力がなく中部電力に余裕がある時に成立すると思います。
それは長距離送電は損失があることとそれにはお金が掛かるからではないかということです。
例えば電源開発
http://www.jpower.co.jp/company_info/about/setub …
http://www.enecho.meti.go.jp/denkihp/bunkakai/te …
例えば関門連系はここしかないから使うとして
西地域連系線(中国電力、関西電力と共有設備)は電源開発と2社の共有設備だとおもわれますがわざわざこの設備を使うと使用量かかりませんか?中国電力に余裕があればこの連系線を使うと電力損失と使用料金の点で無駄ではないでしょうか?
電源開発はもっていないみたいなので関西と中部の連系線についてはわかりませんが

お礼日時:2011/05/11 23:21

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