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当マンションで、所有者が死亡し、管理費等が未収状態の居室があります。

相続人は、放棄の手続きをしているので、未収金を解消するには、かなり時間がかかるであろうということは想像できます。

気になるのは、このような物件、競売にかけたところで、いくらぐらいが妥当な金額なのでしょう。

競売にかける時、今、未収になっている管理費等を支払うということが条件になります。

現在の販売価格から何%減ということでしょうね。
中古物件なので、もともとの価格からの減額にはならないとは思っています。

担保に入っていることもあり、競売なのでしょう。

このような場合、具体的に、時価の半分以上の価値しかないと思うのですが、3分の1くらいが、妥当な金額なのでしょうか?

現在は中古で、一千五百万もいかないかな~くらいの物件です。

A 回答 (2件)

所有者死亡で相続放棄の場合、


債権者が裁判所に相続財産の管財人の選任を申立てて、
選ばれた管財人(通常は弁護士)を相手に競売を申し立てる、
という流れになると思います。

競売物件の価格は、裁判所(実際は不動産鑑定士)が物件を物件を調査して、
「売却基準価格」を決めます。
入札参加者は「売却基準価格」の80%相当の金額(=最低基準価格)以上で、
自分が買いたい価格で入札します。

「売却基準価格」は、一般の市場価格の60~70%程度と言われていますが、
この算定過程に管理費滞納の有無は反映されるので、
滞納が多いほどその分安くなるという理屈です。
ざっくり、1500万×70%-管理費滞納分くらい、ということかと思います。

競売の多くは、所有者(=債務者)にお金がなくてそのようなことになるので、
管理費の滞納があるのはごく普通のことです。

ただし、60~70%というのも、市場の状況や物件の程度で幅がありますし、
欲しい人が多ければ、市場価格程度で落札されることもあるので、
いくらが妥当か?というのは、机上の議論にしかなりません。

  
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2011/05/26 16:38

中古マンションの競売価格は、現物を見なければだれも見積なんて出せません。


物件の現状や、権利関係も確認しなければいけません。
また、投資目的なのか、自宅用途なのかでも、変わってきます。(まあ競売ならほとんどは投資目的ですが。任意売却なら素人にも話が回ってこないとも限りません)

「時価」なんて有って無いような幻想です。
あえて言えばめいっぱいお化粧して綺麗にリフォームした物件の転売価格が一般の方の想定する「時価」でしょうか。
リフォームもせず、権利関係も清算してないようなら、「時価」から何割もがんがん下がります。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2011/05/26 16:33

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